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ダクトテープ オークブラシカモを使った車のハンドル

不器用さんでも失敗知らず!?ギアをもっと自分好みに手軽にドレスアップしている3つの事例

キャンパーはアッと驚くようなアイディアを次から次へと発見する天才が多いですよね。そこで今回は発見とまではいかなくても、ギアをカスタムするちょっとしたアイテムを紹介します。どれも簡単に試すことができるのでぜひやってみてくださいね!

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by @Takuji Iizuka

キャンパーはアイディアマン!

ヘリノックス

撮影:編集部

愛用のギアを自分好みのデザインにしたり、より使いやすくカスタムするキャンパーも多いですよね。例えば、ヘリノックスのデッドスペースを活用するような、驚きのテクニックも存在します。

そこで、今回はキャンパーが発見したカスタム用のアイテムや、安くて使えるアイテムをご紹介。技術に自信がない方や、DIYが苦手な方でも、気軽に挑戦できるものを選んでみました。

手持ちのギアに“自分らしさ”を加えてみたい方、ぜひご覧ください!

1.  「ダクトテープ」でギアが男前に変身!

アメリカで愛される最強のテープ

ダクトテープ

撮影:編集部

普通のガムテープとは段違いのスペックを持つ「ダクトテープ」をご存知でしょうか?

粘着力は高いのに簡単に剥がせて、材質を選ばずピタッとくっつく。しかも防水性もバッチリのため、割れた水槽の修理に使われることもあるとか。

サイドミラーの補修やハンモックを編むことも可能

ダクトテープ サイドミラー修理

ダクトテープでハンモックを編む

アメリカではとにかく何にでもダクトテープが使われ、車の補修はもちろん、大人が乗れるハンモックだって編めるほどの強度が……!

キャンプに持って行けば、テントに穴が空いてしまった時、ポールが折れてしまった時などに活躍してくれます。

ダクトテープでアイテムの雰囲気をワンランクアップさせる

ダクトテープでカスタマイズ

出典:Instagram by @cardrobe_tokyo

アクセントになるカラーポールも素敵ですが、カモ柄のダクトテープで雰囲気を変えてみるのはいかがでしょうか。

カーキグリーンの幕体と組み合わせれば、簡単に男前サイトが完成しそうです。

ダクトテープでカメラをカスタマイズ

出典:Instagram by @cardrobe_tokyo

カメラに貼るカスタムがこちら! かっこよくなるだけでなく、レンズフードの保護にもなる一石二鳥のアイディアですね。

ダクトテープでハンドルをカスタマイズ

出典:Instagram by @Takuji Iizuka

ハンドルの金属部分も、ダクトテープを貼れば雰囲気がガラリと変わります! ウッドとカモ柄がマッチして、とてもスタイリッシュです。

ただ貼るだけでイメチェンができ、緊急時の修理にも使えるダクトテープ、万が一の備えとしても持っておくと、いろいろ使えそうそうですね。

ただし経年劣化によりノリが溶け、剥がした際に跡が残る場合も。汚れて困るアイテムへの使用は避けましょう。

2.  「イスイスイ」でチェアワンの快適度をちょい上げ

砂地でチェアワンの足が沈んでしまう……

チェアワンの足

出典:モンベル

キャンパーに人気のヘリノックス「チェアワン」は足が細く、砂地で使うと沈んでしまうデメリットが……。それを解決するために登場したのが「チェアボールフィート」です。

足先に取り付けるだけで沈みづらくなり、さらには室内で使用した際の床の傷防止にもなります。しかし、一脚分で3,000円以上となかなかのお値段。そこで、半額以下で代用できるアイテムをご紹介します!

半額以下のジャストフィットアイテム「イスイスイ」

チェアブーツ イスイスイ Lサイズ

出典:和気産業

こちらが、ヘリノックスチェアの足先にもシンデレラフィットする「イスイスイ」。4つのサイズを展開していますが、足の直径22mmのチェアワンにはLサイズがピッタリ!

見た目もかなり相性バツグン

チェアブーツ イスイスイ Lサイズ

撮影:編集部

この通り、装着しても全く違和感がありません! 便利な掘り出し物「イスイスイ」ですが、接地面にはウールのフェルトが貼られているため、土や泥が絡みつきやすいデメリットがあります。

そのため純正に比べると多少メンテナンスは面倒ですが、それでも半額以下の値段で買えてしまうのは魅力です。ぜひお試しください!

3.  「塗装はがし」でサーモスのボトルを自分好みにする

アウトドアで人気の「山専ボトル」

山専ボトル

出典:THERMOS

圧倒的な保温・保冷力で登山者からの信頼も厚い、サーモス「山専用ボトル」。お湯を入れておけば手軽にカップラーメンやコーヒーを楽しめる優れ物です。

ただ、人気の高さゆえ人と被りがち……そこで、自分好みのデザインにカスタムをしましょう!

塗装を剥がしてステンレスむき出しに!

山専ボトルに塗装はがし液を塗る

出典:Instagram by @ponsan165

まずは、思い切って表面の塗装を全て剥がしましょう! やり方は至って簡単で、ボトルに「塗料はがし液」をたっぷり乗せるように塗るだけ。

あとは10分ほど経ったら、ヘラなどで簡単に剥がすことができます。もし剥がれないときはもう一度「塗料剥がし液」を塗って同じ工程を繰り返しましょう。作業中はビニール手袋の装着や換気をお忘れなく!

この通り!きれいな状態になります

山専ボトルの塗装を剥いだ状態

撮影:編集部

塗装がすべて剥がれると美しいシルバーのステンレスボトルに! あとは、ステッカーチューンで世界にひとつだけのマイボトルを作ります。
山専ボトルのオリジナルカスタマイズ

出典:Instagram by @urachan724

むき出しのステンレスボディに、ブランドロゴのステッカーを貼るだけでもグッと男前に! ステッカーを貼る場所や向きにもこだわって、「それ、どこの?」と聞かれるオリジナルボトルを作ってみませんか?

ただし、性能の劣化を招く可能性がありますので、自己責任の範囲でお試しください。

自分らしくカスタムしてみよう!

ダックテープ

DIY未経験の方でも挑戦しやすいものを厳選してご紹介しました。アイディア次第で無限の可能性が広がるオリジナルカスタム。あなたのギアにも、ちょこっと”自分らしさ”をプラスしてみませんか?