キャンプ上級者ほど使っている便利な小物たち
何度もキャンプに行っていると、道具の善し悪しに気付いてきますよね。慣れているキャンパーさんたちは、その豊富な経験から「これは便利!」「実はこれ使える!」という道具をたくさん知っています。
そんなベテランキャンパーさんたちが、「絶対必要ではないけど、あったら超便利!」と太鼓判を押しているサポートグッズたちをご紹介。
主役ではないけど、キャンプをより充実させてくれる7つの名脇役たち。よくキャンプに行く人なら、「もう全部持っているよ!」という方も多いかもしれません。
あると便利な7つの「サブ」キャンプ道具
あると便利なキャンプ道具の中から、季節を問わずオールシーズン活躍できるものを集めてみました。一度使ってみたら、便利すぎて手放せなくなるかも?!
その1. スタッフバッグ
荷物を整理して入れられるスタッフバッグ。着替えなどの衣類はもちろん、ジャンル別にギアをまとめれば探すのも楽々!
防水性のものなら濡れたタオルや衣類も入れられるので、キャンプ帰りの温泉セットを作っておくのもおすすめです。
パーゴワークス スタッフバッグ 7
シートゥサミット ウルトラシル ナノ ドライサック4L
その2. マイクロチェア
チェアだからって、椅子にしか使わないのはもったいない! マイクロチェアは、焚き火用のサブチェアとして、板を乗せて簡易テーブルとして、メインチェアに座るときのオットマンとしても活躍してくれるんです。
中でも、アディロンダックのマイクロチェアは軽量かつ頑丈。生地の色や柄が豊富なので、お気に入りを見つけるのも楽しいですよ。
中にはDIYしてユニフレームの「焚き火テーブル」ミニサイズ”風”を自作している方も。自由度の高い、まさに万能アイテムです!
ペンドルトン×アディロンダック マイクロチェア
アディロンダック マイクロチェア
その3. 折りたたみシンク・バケツ
何度もキャンプへ行っていると、必ず欲しくなってくるアイテムと言っても過言ではないのが「シンク」や「バケツ」。
サイトと炊事場の往復は、意外と体力も時間も浪費してしまう面倒な作業。シンクやバケツがあれば、一度に持ち運べる水や食器の量が多くなるので、より効率的に移動することができます!
Freegrace 折りたたみ式 バケツ
折りたたみ バケツ
その4. ナルゲンボトル
用途の広さだとNo.1かもしれない「ナルゲンボトル」。飲み物や食品はもちろん、筒状で口が広いのでカトラリーをまとめたり、湯たんぽとして使用したりする方も。
アイディア次第でどんな役割もこなしてくれる、キャンプ歴の長いベテランさんほど何本も持っている名品です。
ナルゲン カラーボトル 広口0.5L トライタンボトル
ナルゲン カラーボトル 広口1.0L トライタンボトル
その5. 大判タオルブランケット
タオルブランケットは、ウールやフリースを使ったブランケット(毛布)よりも価格が安く、手に入れやすいのが大きな魅力のひとつ。
寒い時はひざ掛けや羽織として、テント内ではラグとして敷いたり、チェアにかぶせたりして雰囲気を一気に変えることができる魔法のアイテム!
ペンドルトン ジャガードバスタオル オーバーサイズ
その6. すのこ
キャンプ上級者になればなるほど、新聞紙や段ボール、牛乳パックなどの消耗品の使い方が上手になっていくもの。すのこも同様に色々な使い方ができるので、うまく活用できれば「コイツ、やるな!」と思わせることができる……かも?!
キャプテンスタッグからは、そんなすのこ的に幅広く活用できる「フリーボード」というパーツが販売されています。
ベンチや収納ボックスを”テーブル化”したり、写真のようにラックを連結して拡充したりと、どう使うかはあなた次第!
キャプテンスタッグ フリーボード
その7. ハンガーラック
なくてもいいけど、あったら便利! このジャンルの新顔がハンガーラックです。秋冬シーズンは上着を掛けておけば、床に畳んで置いておくより簡単でスタイリッシュ。
夏場なら水遊びの道具をかける場所として、雨天時の傘置き場、洗った食器をかけても良さそうです。
市販のものでもいいですが、自分のキャンプサイトに合うように是非自作したいDIYアイディアでもありますね。
あったら、絶対便利!
今回ご紹介したものは、キャンプでは絶対的マストではないサポートグッズたち。なので優先順位は高いものではありません。
自分のキャンプに足りていないものを見つめなおし、もし必要そうなら加えてみてください。今よりちょっと快適なキャンプが待っているかもしれませんよ。
Let’s camp with useful tools!
便利グッズでキャンプしよう!