今まであっためんどくさい作業、なくしちゃいます
楽しいキャンプや登山が終わり「さあ帰ろう」と荷物をまとめようとしたとき起こるあるあるをまずはひとつ。それは持ってきていた衣類が、袋の中で未使用と使用済みとでごちゃまぜ状態になってしまっていること!
家について袋の中をひっくり返し、その中から未使用のものを救出したりと……こういう面倒な作業、思いあたる人も多いと思います。
これらの不毛な作業をすべて解決してくれるのが、無印良品の「そのまま洗える衣類ケース」。その名の通り、洗濯ネットの素材を使用しているため、家に着いたら衣類を入れたそのままの状態で洗濯可能。
今回はこの便利アイテムのアウトドアシーンでも活躍する使い方をご紹介していきます!
シンプルだけど高性能
作りは非常にシンプルですが、さすがの無印ブランド! 品質は折り紙付き。まずは基本的なサイズと、細かなディティールについてズームアップしていきましょう。
ポケットがあればどこでも入る
折り畳んだときのサイズはスマホより少し大きいくらい。重さも80gと超軽量。ポケットがあれば、ほぼどこでも収納可能で持ち運びは非常に便利。
広げればTシャツはすっぽり
広げたサイズは、ちょうど畳んだTシャツがキレイに納まる大きさ(幅26×長さ40×マチ6.5cm)。
かなり幅広な作りで、大人の男性Lサイズの長袖を入れても余裕があります。
立体的な厚みを持たせた作りになっているので、重ねて2~3枚は入れられそうです。これくらいの収納力があれば、厚手のトレーナーも入るのでオールシーズン活躍できますね。
ただ、洗濯する際にこの中身がパンパンに入っているとしっかり内部まで洗濯されません。なので、洗濯物は詰め込みすぎず、衣類ケース容量の2/3を目安にすることが推奨されています。
通常の洗濯ネットよりも圧倒的にタフ!
実際に触れてみると分かるのですが、通常の衣類ケースや洗濯ネットよりもかなり頑丈な作りになっています。そのため、使っているうちに穴が空いたり、縫い目からほつれるなどの劣化はそうそうないはず。