夏キャンプの危険について、知っていますか?

でもせっかくの夏休み、川や海で思いっきり遊びたいですよね。

そんな事態を避ける注意事項と10のテクニックを、改めて確認しておきましょう。
夏のキャンプに潜む3大危険
水難事故

熱中症

食中毒

夏キャンプの危険回避テク
夏キャンプを安全に過ごすには、これらの危険要素を回避する必要があります。そこで「10のテクニック」をチェック!どれもすでに行っている人もいるような基本的なことではありますが、最低限実施したいこととしてこの時季に改めて確認しておきましょう。
夏キャンプの危険を回避する「10のテクニック」
1. 「涼しいキャンプ場」を選ぶ

ロケーション抜群のフリーサイトは開放感がありますが、遮る木々がないと真夏は猛烈な暑さです。

2. 中に熱がこもらないよう、テントは夕方に張る

炎天下の中、テントの設営に手間取っていたら熱中症にかかってしまった……なんてケースも夏キャンプではよくある話なので、キケンな場合は設営は夕方スタートに伸ばしてみましょう。
3. 凍らせたペットボトルを保冷剤代わりにする

水だけでなくお茶やスポーツドリンクなど、キャンプに向けて普段からストックしておくと良いですね。

4. 帽子はマスト!

5. 優先度が高い食材はクーラーボックスの上に配置

飲み物用と食材用でクーラーボックスを使い分ける、保冷シートや薄い発泡スチロールを上からかぶせて開け閉めで起きる”冷気の逃げ”を最小限に抑える……など色んなテクニックがありますが、まずは基本から! それが痛みやすい生モノなど優先度が高いものを上に配置するということ。これで食中毒のリスクはグッと減るはずです。
シンプルなことですが、買い物の内容によっては実践できていないことも多いので、意識して注意しましょうね。
クーラーボックスの使い方について、もっと詳しく知りたい方はこんな記事もありますよ!
6. 食材は冷凍して持って行く

冷凍うどんや凍らせたゼリーなど、保冷剤代わりにもなり現地で食材・おやつとして使えるものが良いですね。肉を冷凍することで味の劣化が気になる方は、漬け込み肉などが◎。
7. 傷みやすい食材は買わない

8. トングを使い分ける


9. 川遊びではライフジャケットを着用する

死亡率をグンと減らしてくれるというライフジャケットは、なるべく目立つ色で股下ベルトがあるものなど、装備して意味のあるものを選びましょうね。
タスマニアサーフ ライフジャケット
●サイズ: 46 x 43.5 x 8.5 cm
●重量: 0.34 kg
●浮力: 5kg
●機能:笛、股ベルト、調節可能ウエストベルト
●材質: ポリエステル100%、浮力材/ポリエチレン
●目安サイズ: 130/年齢 9~10才、身長 125-135cm、 胸囲 61~67cm、 150/ 年齢 13~14才、身長 145-155cm、胸囲 70~78cm
●重量: 0.34 kg
●浮力: 5kg
●機能:笛、股ベルト、調節可能ウエストベルト
●材質: ポリエステル100%、浮力材/ポリエチレン
●目安サイズ: 130/年齢 9~10才、身長 125-135cm、 胸囲 61~67cm、 150/ 年齢 13~14才、身長 145-155cm、胸囲 70~78cm
10. 増水したら危険な場所にテントを張らない

そのほか水辺での危険については、こちらでも詳しく紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
危険とは無縁の夏キャンプにしよう

これを読んで気を引き締めよう
自然の急変は、「晴れだから大丈夫」なんて何の根拠にもなりません。実際のエピソードを一読して、キャンプへ行く前から過信や慢心を引き締めましょう!10 TIPS For The Safe Summer Camp!
安全な夏キャンプのための10のテク!
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