実際に起こった事故たちから学ぶ「キャンプの注意点」~川遊び編~
なぜ事故は起こってしまうのか、特に事故が起きやすい「川遊び」での原因と対処法をまとめてみました。改めて頭に入れておきたいキャンプでの注意点。自然の中で遊ぶなら最低限の注意点を知っておきましょうね。
2024/02/27 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
eri
子どもの入園と共にデビューし、現在キャンプ歴7年。生き物好きな息子のため、昆虫採集や釣りができるキャンプ場を中心に活動中。モットーは「お金と手間をかけずに楽しく!」というコスパ重視の庶民派ファミリーキャンパー。お気に入りのブランドはWAQとDOD。
eriのプロフィール
今年も事故が多発。川遊びはなぜ事故が起きるのか
川は「水位が常に変化するもの」と頭に入れる
たとえその場で雨が降っていなくても、上流の降雨で川が増水する場合があります。川の水位の変化は速く、あっという間に水位が上昇してしまうこともあるというリスクを十分に知っておきましょう。
ただ、これはきっと多くの人が「なんとなくは分かっている」というレベルで認識はしていますよね。このなんとなくをもっと具体的に意識できれば事故はもっと減るはずです。
「ほんのちょっと目を離した」隙に
両親が「ほんのちょっと目を離した」隙に子どもたちの川の事故は必ず発生しています。
テントの設営に手間とっている間に、洗い物をしている間に、トイレに行っている間に……などなど。子どもと行くファミリーキャンプには万全な安全対策と危機意識が必要です。