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OMA耳かき

【買って良かったものNO.1】全オヤジに教えたい。最高の使い心地「OMA.EARPICK」を徹底レビュー

洗練デザインのリップスティックのようなコレ、一体何だと思います? キャンプギアと呼べるのかは微妙な線ですが……、キャンプでも普段の外出時にも気軽に携行できてめちゃ便利!

「早くも今年買って良かったものNO.1」と言っても過言ではない、最高の使い心地と一生モノのクオリティで、全おやじに教えたいギア?を見つけてしまいました……!

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目次

記事中撮影画像:筆者

あああ〜、耳かきしたいッ!」の衝動は突然やって来る

筆者のファーストエイドパックの中

外出中だろうがキャンプ中だろうがお構い無し、突如としてわき起こるのが「あああ〜耳かきしたいッ!」の衝動。 とにかく耳かきするまでおさまらないのが厄介です。

筆者は、キャンプにはエマージェンシーパックで「耳かき」を持参していますが、流石に普段は携行しないし、小さいのでよく失くすんですよね。

そこで何かこう、「普段から持ち歩きやすい耳かき」なんてないものか、と常々考えていました。

何かとスマートすぎる耳かきを発見!

OMA Factory「OMA.EARPICK」

ところが最近、ドンピシャなアイテムを発見。それが、OMA Factory「OMA.EARPICK」です。

こちら、まさかの「アウトドア用耳かき」。パッケージからしてデジタルガジェットを思わせるスタイリッシュさで、まさかここに耳かきが入っているとは思えませんよね。

どこまでニーズがあるかは未知数ですが、今回はこちらを詳しくレビューしてみます! 

    OMA FACTORY OMA.EARPICK

    サイズφ15×80 mm
    重量27g
    材質 A2017

    とにかくスマート!「OMA.EARPICK」とは?

    こんなカッコいい耳かき見たことない!

    OMA Factory「OMA.EARPICK」と本体とカバー

    やはり特徴的なのが、その洗練されたデザイン! こんなカッコいい耳かき、見たことあります? 黒地に白ロゴのみの潔さながら、金属のソリッドなテクスチャには重厚感すら漂います。

    本体をすっぽりカバーするキャップ付きなので、閉じてしまえば、衛生用品なのを一切感じさせません。キャップを外した本体でさえも、生活感は皆無……。

    OMA Factory「OMA.EARPICK」とリップスティックとのサイズ比較

    また、全体サイズはφ15×80mmとコンパクトで、リップスティックを少し長くした程度のサイズ感です。見れば見るほど、スマートな耳かきですよね。

    キーホルダーに装着して持ち歩ける

    キーホルダーに繋げたOMA Factory「OMA.EARPICK」

    キャップ部分に連結できる「キーホルダーリング」も付属。そのままキーホルダーなどにセットできるので、どこでも気軽に携行できるうえ、失くしにくいのも大きな魅力です。

    こう見るとファイアースターターのようにも見えるし、フィールドに持ち出した際の違和感もなさそう。耳かきですが。

    スパイラル式のハイエンドモデル!

    OMA Factory「OMA.EARPICK」の本体

    本体はアルマイト加工されたアルミニウム製。なんと1本1本削り出しです。先端部はスパイラル式になっていて、耳あかをうまくキャッチしてくれそうな形状です。

    グリップより先の部分の長さは42mm。これは、心地よく、かつ安全に耳かきできる長さを追求した結果とのこと。

    単にカッコいいだけではなく、コレ、耳かきとしても何やらずいぶんハイエンドモデルでは? と、期待値がどんどん高まります……!

    実際に持ち歩いてみた感じは…?

    吊り下げたOMA Factory「OMA.EARPICK」

    筆者は普段、耳かきを持ち歩く習慣はなく(当然か……)、まずは実際にいつも持ち歩いている鍵と一緒にキーホルダーに装着してみました。

    リップスティッサイズ&27gという軽さで、物理的にもデザイン的にも邪魔になりません。ジャラジャラした感じもカッコよく、もはやアウトドアファッションのアクセントになってますね。

    OMA Factory「OMA.EARPICK」をリュックにつけたところ

    キーホルダーにあまりモノを増やしたくない人は、カラビナなどを追加して、リュックやサコッシュに装着するのもいいのではないでしょうか。

    やはりコンパクトかつスマートなデザインで、どこに取り付けても違和感無し。「ああ、今すぐ耳かきしたい……!」という衝動に抗うことはもう無くなりそうです。

    それでもやっぱり、使ってこその耳かき

    あまりのデザイン性・携行性の高さに目が行きがちなんですが、やはり使ってこその耳かき。いよいよ、実際に筆者の耳に使ってみましたよ。

    6つのスリットが指にフィット

    OMA Factory「OMA.EARPICK」のスリット部

    キャップの開閉はネジ式で、ちょっとねじればすぐに外れます。その際も含め、やたらと指のフィット感がいいんですよね。これは、持ち手部分に6本の溝があるため。

    この形状も人間工学に基づいているんでしょうか。こうなってくるといよいよ耳をほじるのが楽しみになってきます。

    未知の感覚…けど、きもちいぃ〜

    OMA Factory「OMA.EARPICK」を使ってみる

    そしてついに、ズブッ! ……といってみました。

    おおお!  肌触りは優しく、痛さはまったく感じません本当に金属なの? という驚きを隠せない感触です。

    スパイラル構造がキュッキュッと耳の中を擦る感じが、実に気持ちいい。イヤ~悶絶します。

    こんなたくさん取れます【自粛】

    OMA Factory「OMA.EARPICK」

    そして単に気持ちがよいだけではなく、例のブツがしっかり取れますね(自主規制)。

    アルマイト加工で黒く仕上がっているので、しっかりよく取れた感もすごくあります。これは耳かきとしてシンプルに、すごく良いものだと実感。

    気になる点もいくつか…

    耳かき自体の掃除が難しいぞ

    精巧過ぎるのも良し悪しで、スパイラル構造の溝に耳垢が詰まってしまいます。これは、耳垢の性質にもよるかもしれませんが、ティッシュにポン、と出すのは難しい感じでした。

    なので、使い終わった先端部分は、除菌シートやウエットティッシュで拭き取るのがオススメ。

    表面はややキズがつきやすい

    OMA Factory「OMA.EARPICK」のリング

    商品サイトには「付属のキーホルダーリングを装着する際は傷がつきやすいためご注意ください。」との記載が。表面の黒色はアルマイト処理という加工による被膜なんだそう。

    なので、鋭利なパーツの付いたものと一緒にポケットに無造作に放り込んだりすると擦れてキズになる恐れがあり、この辺は少し気を使う必要がありますね。

    「OMA.EARPICK」は一生モノ。耳かき好きはマストバイ!

    OMA Factory「OMA.EARPICK」

    耳かきには到底見えない洗練デザインと高い携行性で、普段から屋外にも堂々と持ち歩ける耳かき「OMA.EARPICK」。

    また、アルミ削り出し本格派で、一生モノといってよいクオリティを実感。一般的な高級耳かきと価格的にも大差なく、使用感も匹敵します。

    耳かき好きキャンパーはマストバイ! 早くも今年買って良かったものNO.1と言えるギア?になりそうです。

      OMA FACTORY OMA.EARPICK

      サイズφ15×80 mm
      重量27g
      材質 A2017

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