出典:オガワ
ロッジ型テントとは
ロッジ型テント は、山小屋や家のような形状をしたテントで、別名「鉄骨テント」「ビンテージテント」とも呼ばれています。
大型サイズが多いため、軽量なソロキャンプで利用できるものは少なく、デュオやグループ・ファミリー向けテントが主流です。
ロッジ型テントの特徴
ロッジ型テントの最大の特徴はその形で、ワンポールテントやドーム型テントとはまた違った特徴があります。メリット・デメリットに分けて見ていきましょう。
メリット
小さい家のような形で圧倒的な存在感を放つ、人気のロッジ型テント。天井が高く、開放感があり、居住空間が広く快適なことが一番のメリット!
天井が高いので背が高い方も中で立つことができるものが多く、ストレスフリーです。またポールの数が多く、骨組みが多くてしっかりしているので風に強いことも特徴です。煙突穴が空いているタイプもあり、テントの中で薪ストーブを使うことができるものもあります。
その形状からレトロな雰囲気もあり、おしゃれでなデザインが多いこともポイントです。
デメリット
ポールが多くしっかりとした構造で、大型サイズが多いため、重量はかなりのもの。テントを張る場所の横に、車を横付けできるオートサイトの場合は問題ありませんが、駐車場からサイトまでの距離が遠い場合は大変かもしれません。
ポールが多い分、設営が難解になることも多く慣れるまでに時間もかかります。また、大型サイズのものは予定しているサイトに収まるのか確認が必要です。
金額も高めのテントが多いこともデメリット。お手ごろのものでも4万円程度以上を目安にしましょう。高いものでは15万円を超えるものもあります。
ロッジ型テントの選び方
ロッジ型テントは、重さや金額を踏まえても、その快適性や居住性の高さ、デザインからキャンパーに絶大な支持を受けています。次はどのようにテントを選べばいいのかを解説します。
ロッジ型テントの選び方のポイント
使用人数は記載プラス1〜2人を基準に
テントのサイズは、サイズは少し広めを選ぶようにしましょう。例えば、4人でキャンプするのであれば、5人用を選びましょう。
JIS規格では180×55cmが1人分の広さと定められており、テントの詳細には基本的に上記の大きさをベースに何人用かが記載されています。
しかしこのサイズにキッチリの人数だと、少々手狭なことが多いです。利用する人数+1人を目安にすると、荷物も置くことが出来て、広々快適に使えます。
素材はポリエステル・TC・コットンの3種類
ロッジ型テントの素材は主に、ポリエステル・TC・コットンの3つです。各々に特徴があるので、キャンプスタイルに合わせて選びましょう。
なお、一般的にテントの素材としてナイロンも使用されますが、軽量なテントに使われることが多く、ロッジ型テントでは使用されることが少ないです。
雨に強く軽いポリエステル
ポリエステルは最もスタンダードな素材です。撥水性があり、水を吸収しづらいため、雨滴をはじき、内部を守ることができます。
また、素材が軽いため、持ち運びが他素材に比べて楽です。キャンプは荷物が多くなりがちなので、テントが少しでも軽いのは助かりますね。
しかし火に弱い素材なので、バーベキューや焚火の火の粉が飛んでしまった場合、素材が溶けてしまう可能性がある点は注意。
また、水を吸いにくいのはメリットでもあると同時に吸湿性も低いため、テントの内部やタープの内側が結露しやすい点もデメリットといえるでしょう。
丈夫で火に強いコットン
コットンはナチュラルなカラーや素材感がおしゃれで、風合いが良い素材です。また耐久性に優れており、丈夫。そして一番の特徴は、耐火性が高く火の粉が飛んでも穴が開きづらいため、近くでバーベキューや焚き火を楽しむことが可能な点です。
さらに繊維中の空気層が外気を遮断することができるので、夏は涼しく冬は暖かい空間を作れるなど、居住性はピカイチ。
しかし、メリットでもある吸湿性の高さゆえに、多量の雨が降ってくると中まで染みてしまうことも。また濡れると重くなり、撤収作業が大変になります。濡れたまま保管するとカビのリスクも高まるため、手入れが大変なこともデメリットでしょう。
ポリエステルとコットンのいいとこ取りのTC(ポリコットン)
TCとはポリコットンとも呼ばれるポリエステルとコットンの混紡素材で、両方の長所を併せ持つ素材です。
丈夫で難燃性が高く、通気性や吸湿性、遮光性にも優れています。
ポリエステルに比べると乾きにくいところや、雨が降るとテントが重くなってしまうところなど、コットンと共通のデメリットは気になる部分です。
雨に対応するなら耐水圧は1,000mm以上が目安!
アウトドアで行うキャンプ、雨への対策は必須です。テントを選ぶ際には、どれだけ雨に耐えることができるのかの、耐水圧をチェックしましょう。目安は以下の通り。
500mm=小雨
1,000mm=普通の雨
1,500mm=強い雨
このように、1,000mm以上あれば通常の雨には対応できると考えて良いでしょう。
ただし、耐水圧が高いテントは吸湿性が低く、夏はテントの中が蒸し暑くなることもあることは念頭に置いておく必要があります。
テントによっては天井と壁で素材を変えて耐水圧が異なり、耐水性と吸湿性を兼ね備えているテントもあります。
収納サイズや重さは、持ち運びやすさを左右する
収納サイズや重さは、現地での持ち運びやすさに関わります。15kg以上ある場合、力に自信のない人が1人で持ち運ぶのは難しいかもしれません。車が横付けできるオートサイトの場合は影響が少ないですが、そうでない場合は注意が必要です。
また、収納サイズが大きいと詰め込みや収納時に場所をとるため、車のサイズや収納場所も考えてテントを選びましょう。
過ごしやすさを重視する人はプラスワンの機能に注目!
その居住性や快適性が特徴のロッジ型テントですが、過ごしやすさをさらにレベルアップする機能もあります。
自分の理想の使い方に合った、プラスワン機能をチェックしてみましょう。
ひさし・キャノピーの大きいテントは雨の日も快適
ひさし・キャノピーがあり、サイズが大きいテントは雨の日も快適に過ごすことができます。
タープを別で設営せずとも、ひさしやキャノピーをせりだして、居住空間を作り出すことが可能です。
スカートがあると防寒性アップ
秋冬キャンプに必要なのは、防寒性能です。テントにスカートがついていると、外気がテント内部に入りにくくなるため、防寒性が格段に上がります。
ベンチレーションで室内に熱が篭りにくい
テントの中はどうしても空気がこもりがち。ベンチレーションがあると、換気ができ熱が籠りにくくなるため、夏場でも快適に過ごすことができますよ。
出来れば1つではなくて2つ、3つとベンチレーションがあると、風が抜けやすく快適性があがります。
煙突穴があると薪ストーブが使える
秋冬キャンプに使いたいのが、薪ストーブ。薪を燃やして暖を取るアイテムですが、薪を燃やして出た煙や一酸化炭素がテントの中に籠らないように、煙突穴から空気を外に出す必要があります。煙突穴があるテントなら室内で薪ストーブを使うことが可能です。
ただし、密閉されたテント内で薪ストーブなどの燃焼器具を使用すると、一酸化炭素中毒を引き起こし気分が悪くなったり、最悪の場合死亡するリスクがあります。使用する際は、通気口を2箇所以上設けるなど、十分に換気したうえ、自己責任のもと正しく使用しましょう。
インナーテントの有無や形状も重要!
ロッジ型テントの中には、テント内で寝室となるインナーテントが付属しているものと別売りものがあるので、要確認。
インナーテントがないと、地面がそのまま剥き出しになり、外の空間と室内が直接つながってしまいます。特に夏場、虫が苦手な方は室内で寝ることが難しくなります。
別売りの場合はインナーテント分の費用も追加になることも念頭に置く必要があります。
また、インナーテントを設置すると椅子やテーブルを置く居住スペースが狭くなるパターンもあるので、設置時のスペース含めテントの形状も確認が必要です。
ワンタッチやエアー式だと設営が楽になる
ロッジ型テントの中には、ワンタッチで設営ができるワンタッチ式や空気を入れるだけで設営ができるエアー式もあります。パーツが多いロッジ型テントは、慣れるまでは設営に少し時間がかかってしまうのも事実。ワンタッチ式やエアー式テントだと初心者でも簡単に設営することができます。
ただし、種類が少ないうえ、主要メーカーでの取り扱いが多くないため、パーツが破損してしまった際の修理が難しくなるので注意しましょう。
使って満足できるデザインのものを選ぼう
テントは、キャンプサイトの中で大きな面積を占めます。テントでサイトのイメージの大部分が決まるといっても過言ではありません。
あなたのイメージする理想のテントサイトに合わせて、お気に入りのデザインを選びましょう!
ロッジ型テントのおすすめ14選
ここでは、数多くあるロッジ型テントの中から、オススメ14選をご紹介! ソロ・デュオとグループ・ファミリーのサイズ別に分けて紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
ソロ・デュオ向け
テンマクデザイン ミグラテール
サイズ | 353×232×210cm |
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素材 | T/C |
耐水圧 | 1,500mm |
収納サイズ | 68×36×20cm |
重さ | 26kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | × |
ワンタッチ or エアー | × |
編集部が選ぶソロ・デュオ向けのベストバイロッジ型テントは、テンマクデザインのミグラテール。4面に大型の格子窓がついていて、デザインがとってもおしゃれ! 中にこもっていても外の景色や雰囲気を感じることができます。
結露防止のシートや出入りしやすい観音開きの入り口も快適。前後の入り口にメッシュがついていて、フルクローズにもできるので夏も冬も活躍します。テンマクデザインのTCテントは、雨漏りの心配もありません。
アクセントにストライプ柄が入っており、他のテントとの差別化も可能! 窓の数がこんなに多いテントは珍しく、快適なキャンプにぜひおすすめしたいアイテムです。
続いて、まだまだある編集部厳選のおすすめテントを紹介していきましょう!
テンマクデザイン ガレージテント
サイズ | 283×231×212cm |
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素材 | ポリエステルリップストップ |
耐水圧 | 1,500mm |
収納サイズ | 70×30×30cm |
重さ | 25.9kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | ○ |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●3mの高さがあり、壁がほぼ垂直なのでスペースをゆったりと使える
●本体がオレンジ色で被りにくい
●天井はポリエステル、本体はTC素材で雨にも火の粉のも強い
soomloom 3-4人用テントTiny-Town
サイズ | 210×480×195cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
収納サイズ | 25×25×95cm |
重さ | 11.4kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | ○ |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●小物ポケットが多数あり、細かい収納にとっても便利
●前室があるため荷物置き場に最適。テント内部に持ち込まない荷物を置いておける
●3,000mmと耐水性が高く雨天でも使用できる
オガワ オーナーロッジ タイプ52R
サイズ | 310×210×260cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 1,800mm |
収納サイズ | 82×24×36cm |
重さ | 16.9kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | ○ |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●正面両サイドが窓ゴウシ型のデザインになっていて目を引くデザイン
●同社のシステムタープレクタと連結が可能で広々と過ごせる
●ポリエステルとTC、2種類のバリエーションを取り揃えている
▼オガワのおすすめテントについてはこちらの記事をチェック!
テンマクデザイン ペポライト
サイズ | 240×220×140cm |
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素材 | T/C |
耐水圧 | 1,500mm |
収納サイズ | 60×25×25cm |
重さ | 8.02kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | × |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●TC生地を採用しており、火の強さと軽さが兼ね備えられている
●天井には耐水性が高いポリエステルを使用しており、1,500mmの耐水性がある
●ポールの本数が合計5本と少なく設営が簡単
ノルディスク ユドゥン5.5
サイズ | 210×260×150cm |
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素材 | T/C |
耐水圧 | 350mm |
収納サイズ | 62×27×27cm |
重さ | 13kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | × |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●両側に出入口があるので、サイト内の導線がスムーズ
●出入り口はフルメッシュにもなるので通気性抜群
●グランドシートが一体型で設営がしやすい
▼ノルディスクのおすすめテントについてはこちらの記事をチェック!
TOMOUNT インフレータブルテント
サイズ | 300×210×200cm |
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素材 | T/C |
耐水圧 | 2000mm |
収納サイズ | 76×44×44cm |
重さ | 12kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | × |
ワンタッチ or エアー | ○ |
おすすめポイント
●エアー式で、空気を入れるだけで簡単に設営ができる
●テント内の高さが2mあり、立っての作業が快適に可能
●側部にメッシュ窓、上部にはベンチレーションがついていて熱が篭りにくい
グループ・ファミリー向け
オガワ オーナーロッジ タイプ78R
サイズ | 310×205×360cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 1,800mm |
収納サイズ | 90×32×48cm |
重さ | 25.05kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | ○ |
ワンタッチ or エアー | × |
ファミリーにおすすめしたいロッジ型テントのベストバイは、オガワのオーナーロッジ タイプ78R。1983年発売の人気モデルの復刻リニューアル版で、4人家族が寝るのにちょうどいい大きさです。
両サイドパネルを跳ね上げることができて居住性が高く、昼はリビング、夜は寝室として使うのにピッタリ。インナーテント付きで、外せばシェルターとしても使うことができます。
こちらも窓付きなので、外の景色を楽しむお籠りキャンプにおすすめ。また、天井がポリエステル素材なので雨も安心です。これ以上大きいとややオーバースペックで、設営撤収に時間がかかってしまう可能性も。ちょうどいい絶妙なサイズ感と機能性から、ベストバイに選ばれました。
続いて、その他のファミリー向けおすすめテントを見ていきましょう!
スノーピーク グランベルク M
サイズ | 440×680×240cm |
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素材 | ポリエステルオックス |
耐水圧 | 2,000mm |
収納サイズ | 82×31×34cm |
重さ | 24kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | ○ |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●MサイズとLサイズの2種類から選ぶことができ、インナーを取り付けてもリビングスペースがある広々のサイズ感
●全面が巻き上げ可能でアレンジ性が高くタープのように使うこともできる
●側面はメッシュにもでき通気性が高い
▼スノーピークのおすすめテントについてはこちらの記事をチェック!
※サイズ違いはこちら
Naturehike ワンタッチ テント 大型 ロッジ型
サイズ | 395×270×183cm |
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素材 | ポリエステル |
耐水圧 | 2,000mm |
収納サイズ | 110×25×30cm |
重さ | 22kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | ○ |
ワンタッチ or エアー | ○ |
おすすめポイント
●ワンタッチで自立するので設営が簡単
●室内に仕切りがあり、寝室スペースとリビングスペースを分けることができる
●インナーの四角と天井がメッシュになるので通気性抜群
ロゴス グランベーシック リバイバルコテージ L-BB
サイズ | 290×400×208cm |
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素材 | 難燃性ポリオックス |
耐水圧 | 3,000mm |
収納サイズ | 75×36×36cm |
重さ | 23.8kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | ○ |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●側面が立っていて室内のスペースが広く活用できる
●サイドの側面を跳ね上げて大型のキャノピーにできる。反対側は側面の半分を跳ね上げることができる
●インナーテント付きで外すと大型のスクリーンタープのように使える
スモア ドルチェロッジ
サイズ | 305×305×203cm |
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素材 | T/C |
耐水圧 | 500mm |
収納サイズ | 96×30×30cm |
重さ | 30kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | × |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●入り口にキャノピーがついていてリビングスペースとしても使える
●上下左右にメッシュ付きの窓が設置されており、通気性抜群
●窓に格子がついていておしゃれ
DOD エイテント
サイズ | 310×340×202cm |
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素材 | T/C |
耐水圧 | 350mm |
収納サイズ | 60×28×28cm |
重さ | 11.2kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | × |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●天井以外ほぼ前面メッシュのため通気性抜群。フルクローズにもできるので夏、冬と活躍する
●同社のヒレタープと接続が可能で、リビングスペースを広くできる
●頂点部分と裏側の2箇所にランタンフックがあり、ランタンを吊るせば夜でもテント内が明るい
▼「エイヒレスタイル」についてはこちらの記事をチェック!
ノルディスク ヴァナヘイム24
サイズ | 400×600×300cm |
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素材 | T/C |
耐水圧 | 350mm |
収納サイズ | 63×124cm |
重さ | 45.4kg |
煙突穴 | × |
インナーテント | × |
ワンタッチ or エアー | × |
おすすめポイント
●24平米、40平米とサイズを選ぶことができる
●1番低い部分でも190cmでテント内を常に立ったまま移動できる
●室内面積が広くグランピングのように使用できる
※サイズ違いはこちら
ロッジ型テントの設営方法、タープとの連結方法
ロッジ型テントは、前室部分の屋根を跳ね上げたりして前に居住空間を作ることもできます。しかし、人数が多くなったり、荷物が増えた時にはもう少しスペースが欲しいもの。そんな時にはタープとの連結をしましょう。
ロッジ型テントの設営方法
パーツが多く設営が難しそうなロッジ型テントも、一度組み立て方を覚えてしまえば実は簡単に組み立てることが可能です。基本的な立て方は以下の通り。
- 屋根部分を組み立てる
- 足部分を組み立てる
- シートやアウターをかぶせる
- テントを立ち上げる
- ガイロープを張ってペグダウン
テントごとに組み立て方は異なりますので、個別説明書を読んでから設営しましょう。
ロッジ型テントとタープはどうやって連結する?
ロッシ型テントにタープを連結、長方形のレクタタープを選ぶことがオススメします。特にテントの辺の長さに合うものを選ぶと、連結姿に無駄がなく美しくなります。
連結はテントの頂点や四角など角がある部分にタープのハトメをつなげて、連結部分がポールの代わりになるようにします。
その後は対面にポールを建て、必要な部分にガイロープを張ってタープが屋根のようになるようにすれば連結完了。
同じブランドの場合、連結できるように設計されたタープが販売されている場合もあります。
ロッジ型テントでキャンプ場にいながら家気分を味わおう
ロッジ型テントは、外に居ながら家の快適性を両立できる魅力的なテントです。重さなどのデメリットはありながらも、空間の広さや快適性は他のテントを大きく上回るものがありますよね。
また、見た目がおしゃれなこともキャンプの満足度を大きく上げるものです。ぜひ自分のキャンプスタイルにマッチしたロッジ型テントを見つけてください。
ロッジ型テントの人気売れ筋ランキング
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