意外と簡単!アルコールストーブ自作集2選!
アルコールストーブは簡単な構造のバーナーです。でも侮ることなかれ!ハマると奥が深いアルコールストーブの世界を自作例とともにちょっとだけご紹介。みなさんもぜひ自分だけのギアを自作して出かけてみてください。
2022/08/24 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
Tsubasa Ogata
理系出身アウトドアメーカー勤務のボーイスカウト隊長です。あまり偏らないよう心がけますが、自社製品好きなので記事中で紹介することもあります、ご了承ください。趣味は手品。キャンプ写真ばかりのインスタもやってます。(ID:wingoga)
Tsubasa Ogataのプロフィール
アルコールストーブの魅力
軽量で持ち運びやすい
アルコールを気化させて燃焼させる簡単な構造のアルコールストーブ、構造が簡単な分軽量で小型。その特徴から登山者にもファンが多いギアです。
燃料が世界中で手に入る
アルコールストーブの燃料は燃料用アルコール。みなさんもどこかで見たことがあるはず!そう、その昔理科の実験で使ったアルコールストーブに入っている液体です。
そんなのどこに売ってるの?実は薬局に行けば大抵手に入るんですよ!世界中で手に入れやすいのも魅力です。小分けに持ち運べる容器も一緒に用意するのもおすすめです!
寒さに強い=アルコール>ガスは本当?
ガスだと、気温が低いと気化が促進されずに火力が弱まることがあります。アルコールストーブは構造上寒さにも強いと言われています。しかし、基本的な火力はガスが強く、最近は寒冷地用のレギュレーターが付いたガスバーナーもたくさんあります。
オートキャンプなどでは火力調節もできガスバーナーの方が利便性があるかもしれませんが、どちらにするかはお持ちのギアの燃料と合わせることをおすすめします。