5,飲み口を下にし、上下パーツをはめこみます。ゆっくり均等に力をかけて最後まではめこんでください。やすりをかけ、はみ出た部分を調整すれば完成です。
6,アルコールを真ん中に注ぎ込み、ライターなどで火をつけます。しばらくそのまま火をつけていると副室内が加圧され、横の穴からアルコールがでるようになります。そのアルコールガスに着火すれば本燃焼のはじまりです。ストーブの上にコッフェルやシェラカップを置いてお湯を沸かすことができます。
穴の数を調整すれば写真のような弱火専用のアルコールストーブを作ることもできます。何に使うの?と思われるかもしれませんが、例えばチーズフォンデュの保温用にいかがでしょう。
アルコールストーブ自作例その2
100均のクッキー型とエナジードリンク缶で超簡単組み合わせストーブ
もっと簡単に自作を試してみたい!そんな人には燃料のもちは良くはありませんが、こんな方法はどうでしょう。
1,エナジードリンクの缶を切断します。
上記を同じ方法で切断できます。
2,100均のクッキー型を購入し、缶にはめ込む。ぴったり!なんとこれで完成!ディスカウントショップで見つけた「海物語ENERGY DRINK」とダイソーのプッシュタイプクッキー型を組み合わせています。みなさんもうまくはまる組み合わせをみつけてみてくださいね。
3,アルコールを入れ着火するとしばらくしてクッキー型のまわりから炎がでます。ストーブの上にコッフェルやシェラカップを置けばお湯を沸かすことが可能。アルコールを燃焼させているだけの構造ですが、お湯を沸かすのであれば十分に使用できます。火力が強くコンパクトでお気に入りです。