ギア感
ではなぜアルコールストーブは多くのファンを魅了するのか、それはアルコールストーブのもつギア感が1つの理由かもしれません。精巧なつくりのアルコールストーブから生まれる美しい炎にロマンを感じる人もいることでしょう。
自作もできちゃう!
構造が単純なため、アルミ缶などを組み合わせて自作も可能なのがアルコールストーブ。自作のギアでコーヒーを飲めば、より楽しいこと間違いなし!
アルコールストーブの自作例をご紹介
アルコールストーブ自作例その1
マカの元気!アルコールストーブ
コンビニなどで手にはいるマカの力、ウコンの力サイズの100ml入るアルミ缶で簡単にアルコールストーブを作ることができます。マカの力はラベルが簡単に剥がせるので、完成品の見栄えがよくおすすめです。
<作り方例>
1,缶を半分に切断します。
画像のように本などで高さを調節しカッターを固定してください。アルミ缶をカッターの刃に押し当てながら回していきましょう。
缶を根気強く回していくと、カッターの刃が缶に貫通する時がきます。貫通した箇所から手でアルミ缶をゆっくり割いていくと缶の切断が完了!
2,高さを調節。
切断したアルミ缶はハサミで簡単に加工することができます。ハサミで切って高さを調節し、上下それぞれのパーツの高さをそろえましょう。
高さを調節したら切断面はやすりをかけておきます。
3,飲み口の部分にはさみで切り込みを入れます。この切れ込みからアルコールが副室に流れ込みます。
4,押しピンなどで下側パーツに穴をあけます。
アルコールストーブの火力は構造、穴の大きさ、穴の数などに影響を受けます。写真では28個の穴を開けています。