アルコールストーブ作成時の注意
1,まわりに燃えるもののない場所で!
気をつけていても不意にアルコールが飛び散ったり、容器に穴があいていて気づかぬうちに炎が広がっていたり、予想より大きな炎があがってしまったり、といったトラブルはつきものです。必ずまわりに燃えるものがない場所でテストを行ってください。
写真は作業机にできてしまった焦げ跡です。大きな缶の中やコンクリートの上で作業するなどの対策を!
2、消化用の水、濡れタオルを用意!
不意に炎が広がっても、すぐ消化できるように準備をしておいてください。火が広がってからでは間に合いません。
3,カッター、アルミ缶に注意
刃物やアルミ缶の切り口で手を切らないよう気をつけましょう!特にアルミ缶の切り口は非常にするどく指を切ってしまうことがあります。切り口の処理も入念に行ってくださいね。
アルコールストーブを自作して楽しもう
アルコールストーブには、ご紹介した方法以外にもたくさんの自作方法が研究されています。いろいろ工夫して自作してみるとその魅力と奥深さにとりつかれてしまうこと請け合いです。もちろん製品として販売されているものもたくさん。
自分のお気に入りのアルコールストーブをザックに忍ばせて、キャンプやハイキングに出かけてみてください。手のひらに収まるこのギアにどんどん魅せられてしまいますよ!