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【2024年】全国の川遊びスポット21選!安全対策や持ち物も紹介

【2024年】全国の川遊びスポット21選!安全対策や持ち物も紹介

川遊びは、自然を身近に感じられる夏の定番アクティビティです。しかし、「川遊びってどこでできるの?」「安全対策はどうすればいい?」「持ち物は?」などと、疑問に思うことも多いですよね。

そこでこの記事では、全国のおすすめ川遊びスポットを紹介したのち、とるべき安全対策や持ち物についても解説します。川遊びに関する網羅的な情報を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

全国の川遊びスポット21選

川遊びをする少年
出典:PIXTA

まずは、全国の川遊びスポットを紹介していきます。快適に川遊びを楽しめるよう、トイレやシャワーなどの設備面が充実しているキャンプ場から厳選しました!

北海道・東北の川遊びスポット3選

穂別キャンプ場

穂別キャンプ場に流れる小川
出典:なっぷ

川遊びだけでなく、昆虫採りやバードウォッチングも楽しめる自然たっぷりのキャンプ場! 北海道らしい広大な敷地には、広々としたフリーサイトや川辺のオートサイト、さらには森にたたずむバンガローが完備されています。

売店にはキャンプ用品はもちろん、子どもの遊び道具や生活用品まで揃っており利便性抜群。さらにはWi-Fiも利用できます。

住所北海道勇払郡むかわ町穂別稲里553-8
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アクセス・高速自動車道 むかわ穂別ICより車で約11分
・町営バス:穂別稲里線(予約制)
電話番号0145-45-2284
営業期間2024年 5月1日〜10月14日
駐車場あり 150台程度駐車可能
料金例・大バンガロー:1泊 9,000円
・簡易オートサイト:1泊 2,500円
公式サイト穂別キャンプ場

きららの森

きららの森で遊ぶ子供たち
出典:なっぷ

小さな子どもも安心して遊べる、水深の浅い小川が敷地内に流れるキャンプ場。日中は川遊びやバーベキューを楽しみ、夜には降るような満天の星空を堪能できるところが魅力です!

自動販売機や売店のほか、温水シャワーやランドリーなど設備面も充実。レンタル用品も豊富なため、キャンプ初心者の方でも存分に楽しめます。

住所宮城県刈田郡七ヶ宿町字侭ノ上129
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アクセス東北道・国見ICより32km 車で約50分
電話番号0224-37-3111
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・オートサイト:1泊5,400円
・ログキャビン(定員5人):1棟1泊12,000円
公式サイトきららの森

るぽぽの森

るぽぽの森で川遊びをする子供
出典:なっぷ

キャンプ場に隣接して清流が流れており、川遊びはもちろん魚釣りも楽しめます。また、敷地内に併設されている温泉は、川遊びで疲れた体を癒すのにうってつけ! すぐに予約が埋まる人気の施設なので、気になる方はすぐに予約をとるのがおすすめです。

住所宮城県柴田郡川崎町今宿字小屋沢山39
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アクセス山形自動車道笹谷ICより車で約2分
電話番号0224-84-6611
営業期間通年営業
駐車場あり 50台程度駐車可能
料金例・電源付きオートサイト:3,000~5,000円
・電源なしオートサイト:2,000~4,000円
公式サイトるぽぽの森

関東の川遊びスポット3選

那須 大蛇尾渓谷『龍の国』オートキャンプ

「那須 大蛇尾渓谷『龍の国』オートキャンプ」の横に流れる清流とボート
出典:なっぷ

小高い山々と大蛇尾(おおさび)川に抱かれるような地に誕生した「龍の国」。当施設はオートサイトを始め、手ぶらキャンプサイトで構成されています。川遊び・展望テラス・釣り・カヤック遊び・ランドカート・クワガタ採りなどが楽しめる、アクティビティに富んだキャンプ場です!

住所栃木県那須塩原市湯宮71-2
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アクセス東北自動車道「西那須野塩原IC」から約19分
電話番号0287-74-2435
営業期間3月~11月
駐車場あり
料金例・電源付きオートサイト:7,700円〜
・区画フリーサイト:6,600円〜
公式サイト那須 大蛇尾渓谷『龍の国』オートキャンプ

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場

ケニーズ・ファミリー・ビレッジで川遊びをする家族
出典:なっぷ

東京都心からたったの60分! キャンプインストラクターが在中しており、安心してアウトドアを楽しめる大人気のキャンプ場です。専用の池でニジマス釣りが楽しめるほか、夏はホタル観賞や川を利用した天然プールが登場します。

住所埼玉県飯能市上名栗3196-1
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アクセス圏央道「青梅I.C」から約40分
電話番号042-979-0300
営業期間3月~11月
駐車場あり
料金例・施設利用料:大人880円
・サイト使用料:一般サイト3,850円
公式サイトケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場

グリーンパークふきわれ

グリーンパークふきわれに流れる川
出典:なっぷ

なっぷの口コミ投稿部門にて2年連続東日本No.1に輝いたキャンプ場。都内から2時間ほどながら標高650mの高原にあるので、夏でも涼しく過ごしやすいです。アスレチックや遊具が揃う広場、温水プールや体育館などの施設が充実しており、一年を通して楽しむことができます。

住所群馬県沼田市利根町大楊1098
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アクセス関越自動車道・沼田ICより約19km
電話番号0278-56-3215
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・電源付きオートサイト:4,500〜6,900円
・電源なしオートサイト:3,500〜5,900円
公式サイトグリーンパークふきわれ

北陸・甲信越の川遊びスポット3選

白州・尾白の森名水公園べるが 尾白の森キャンプ場

白州・尾白の森名水公園べるが 尾白の森キャンプ場の角に流れる川
出典:なっぷ

甲斐駒ヶ岳のふもとにあるファミリー限定のキャンプ場。絶景が楽しめる天然温泉や、日本名水百選の尾白川まで歩いてすぐに行くことができます。 浅めの場所があるので、小さな子どもでも遊べますよ。

住所山梨県北杜市白州町白須8093-9
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アクセス中央自動車道 須玉IC下車 約25分
電話番号080-4074-2962
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・区画オートサイト:4,500円~24,500円
・バンガロー:7,860円~35,000円
公式サイト白州・尾白の森名水公園べるが 尾白の森キャンプ場

石川県県民の森

石川県県民の森に流れる川
出典:なっぷ

リーズナブルな値段でファミリーに大人気のキャンプ場。敷地内にはイワナやヤマメなどが生息する川が流れており、川遊びが楽します。場所によっては小さな子どもでも安全に遊べます。車で30分ほどのところに開湯1300年の歴史ある山中温泉があるのも魅力です。

住所石川県加賀市山中温泉杉水町ルー8
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アクセス北陸自動車道・片山津ICより車で約40分
電話番号0761-78-3883
営業期間4月29~10月下旬まで
駐車場あり
料金例・林間サイト:640円/張
・ログハウス(小型):12,810円〜
公式サイト石川県県民の森

ウエストリバーオートキャンプ場

ウエストリバーオートキャンプ場に流れる川
出典:なっぷ

ウェストリバーキャンプ場はコールマンのパートナーフィールドのキャンプ場です。川に水遊びをするための池を作っているので流れが緩やかで遊びやすいのがポイント。川では魚釣りも楽しむことができます。浮き輪やサンダルなどを販売している他、シャワーも完備しています。

住所山梨県南アルプス市須沢131
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アクセス中央道「甲府昭和IC」から30分14km
電話番号055-285-6611
営業期間3月~11月
駐車場あり
料金例・オートキャンプサイト:9,000円~
・ロッジ:17,700円~
公式サイトウエストリバーオートキャンプ場

東海の川遊びスポット3選

奥伊勢フォレストピアリバーサイドヴィレッジ

奥伊勢フォレストピアリバーサイドヴィレッジでSUPをする女性
出典:なっぷ

奥伊勢フォレストピアリバーサイドヴィレッジは、美しい自然に囲まれた三重県大台町に位置しています。日本一の清流と言われる宮川の近くにあり、水遊びや釣り堀でのアクティビティが楽しめます。サップ体験もあるので大人にもおすすめの川遊びスポットです。

住所三重県多気郡大台町薗993
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アクセス紀勢自動車道「大宮大台IC」より約15分
電話番号0598-76-1200
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・電源付きオートサイト:2,500~8,000円
・広々フリーサイト: 1,000~4,000円
公式サイト奥伊勢フォレストピアリバーサイドヴィレッジ

Outdoor Village 373

Outdoor Village 373で川遊びをする家族
出典:なっぷ

Outdoor Village 373では、岐阜県郡上市にある施設です。川遊びや魚取りなどの子ども向けのアクティビティから、ラフティングやサップなど大人が楽しむようなアクティビティまで、全年代が楽しむことができます。

住所岐阜県郡上市美並町白山998番地2
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アクセス東海北陸自動車道・美並ICより車で約5分
電話番号0575-79-3737
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例コテージ:2,500~8,000円
公式サイトOutdoor Village 373

リバーベース塩瀬

リバーベース塩瀬に流れる川
出典:なっぷ

リバーベース塩瀬は愛知県新城市に位置する、2023年6月にオープンしたキャンプ場です。島田川に隣接しており、川遊びや川釣りなどのアウトドアアクティビティが楽しめます。特に、敷地内には約1,000㎡の池があり、一年中ニジマス釣りが可能です。

住所愛知県新城市塩瀬タカソヲ
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アクセス第二東海自動車道「新城IC」より約1時間30分
電話番号090-3834-5109
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・オートサイト:4,000円~
・フリーサイト:3,500円〜
公式サイトリバーベース塩瀬

関西の川遊びスポット3選

南光自然観察村

南光自然観察村に流れる川
出典:なっぷ

南光自然観察村では、千種川のほとりで川遊びが楽しめます。水かさが足首ほどで浅い「じゃぶじゃぶ池」は小さい子どもでも安全に遊ぶことができます。隣接する千種川の本流は流れが速いですが、支流は膝丈くらいの水かさで流れも緩やかになっているので思いっきり水遊びすることが可能です。

住所兵庫県佐用郡佐用町船越222番地
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アクセス中国自動車道「佐用」ICより約20km 車で約25分
電話番号0790-77-0160
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・オートテントサイト:2,000円~
・フリーテントサイト:1,500円〜
公式サイト南光自然観察村

大見いこいの広場

大見いこいの広場に流れる川
出典:大見いこいの広場

大見いこいの広場は滋賀県にある高時川に隣接する施設。深い場所はあるものの、川の流れは比較的緩やかなので子どもも安心して遊ぶことが可能です。車で15分ほどのところに天然温泉の北近江の湯があり、川遊びで疲れた体をゆっくり癒せます。

住所滋賀県長浜市木之本町大見678
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アクセス中国自動車道「佐用」ICより約20km 車で約25分
電話番号0749-82-2500
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・オートテントサイト:2,000円~
・フリーテントサイト:1,500円〜
公式サイト大見いこいの広場

みつえ青少年旅行村

みつえ青少年旅行村で川遊びをする家族
出典:なっぷ

奈良県にあるみつえ青少年旅行村は、場内の小川で水遊びができます。滑り台があるので遊び盛りの子どもにもぴったり。釣り堀もあり、釣りやあまごの掴み取りも楽しめます。車で10分ほどのところに温泉施設の姫石の湯があり、川遊びのあとにゆっくりと温泉で温まることもできますよ。

住所奈良県宇陀郡御杖村神末1790
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アクセス名阪国道・針ICより約60分
電話番号074-95-3088
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・電源付きオートサイト:5,500円〜
・バンガロー:11,000円〜
公式サイトみつえ青少年旅行村

中国・四国の川遊びスポット3選

せせらぎ・豊鹿里パーク

せせらぎ・豊鹿里パークに流れる川
出典:なっぷ

せせらぎ・豊鹿里パークは山口県周南市に位置する施設です。隣接する渋川は川が浅く小魚がいるため、川遊びにピッタリ。施設にはニジマスがいる釣り堀があり、初心者でも簡単に釣ることができます。

住所山口県周南市鹿野上3516
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アクセス中国自動車道「鹿野IC」より車で1.5km
電話番号0834-68-1234
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・オート区画サイト:5,730円
・2家族用オート区画サイト:8,840円
公式サイトせせらぎ・豊鹿里パーク

砂川公園

砂川公園に流れる川
出典:岡山観光WEB

岡山県にある砂川公園は1泊2,000円で宿泊できるお得なキャンプ場。園内のため池には川の水を利用した全長45mウォータースライダーがあり子どもに大人気。ため池や川は浅瀬が多いので小さな子どもでも安心して遊ぶことができます。

住所岡山県総社市黒尾792
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アクセス岡山自動車道「岡山総社IC」から約2.5km
電話番号0866-92-1118
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・日帰り:500円
・宿泊:1,000円
公式サイト砂川公園

日ノ御子河川公園キャンプ場

日ノ御子河川公園キャンプ場に流れる川
出典:なっぷ

日ノ御子河川公園キャンプ場は川沿いに面したキャンプ場。川遊びはもちろん、小型カヤックのパックラフトで物部川のクルーズをすることもできます。日帰りバーベキュープランがあるのでバーベキューをしながら川遊びを楽しむことが可能です。

住所高知県香美市香北町日ノ御子59
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アクセス高知自動車道「南国IC」より車で約20分
電話番号0887-59-2500
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・バンガロー(4人用):8,800円
・ツリーハウス(4人用):5,500円
公式サイト日ノ御子河川公園キャンプ場

九州・沖縄の川遊びスポット3選

岩屋公園キャンプ場

岩屋公園キャンプ場に流れる川で、犬と遊ぶ女性
出典:なっぷ

岩屋公園キャンプ場は、隣接する万之瀬川の流れを利用した自然流水プールがあるキャンプ場です。自然観察エリア、遊泳可エリア、ペット可の3つのエリアに分かれていて、さまざまな遊び方ができます。併設するウォータースライダーは70mの長さがあり迫力抜群。1回100円で遊べます。

住所鹿児島県南九州市川辺町清水3882
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アクセス南九州市役所川辺支所より約7km
電話番号0993-56-1111
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・持ち込みテントサイト(定員6人):4,400円〜
・ロッジ小(定員6人):17,800円〜
公式サイト岩屋公園キャンプ場

遊水峡

遊水峡に流れる川で遊ぶ人たち
出典:なっぷ

遊水峡は熊本県阿蘇郡小国町にあるキャンプ場です。川沿いの小広場は幅30m、距離1kmに渡って整備されており、広々と川遊びをすることができます。岩場はウォータースライダーのように滑ることができる場所もあり大人気。上流には滝があり思いっきりマイナスイオンを浴びてリラックスできます。

住所熊本県阿蘇郡小国町大字下城滝ノ上4837-3
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アクセス大分自動車道「日田IC」より車で50分
電話番号090-3883-0963
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・オートサイト:2,700円~
・フリーサイト:2,200円~
公式サイト遊水峡

源じいの森

源じいの森に流れる川
出典:なっぷ

源じいの森は福岡県田川郡にあるキャンプ場です。川沿いにテントを張ることができ、川遊びとキャンプを同時に楽しめます。施設内には温泉があり、サウナも併設されているので身も心もリフレッシュすることが可能です。

住所福岡県田川郡赤村赤6933-1
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アクセス九州自動車道「小倉南」ICより車で約60分
電話番号0947-62-2911
営業期間通年営業
駐車場あり
料金例・ロッヂ(5人用):平日10,000円
・ドームハウス(10人用):平日43,000円~
公式サイト源じいの森

川遊びは危険との隣り合わせ!安全対策は万全に

溺れている人
出典:PIXTA

夏の暑い日には、川遊びが最高のリフレッシュとなります。しかし、自然のなかでの遊びには危険もともないます。安全対策は万全に備えたうえで川遊びを楽しみましょう。

特に子どもの危険度が高くなるのでしっかりとチェックしておきましょう。

【装備編】安全に川遊びをするための心得

安心して楽しい時間を過ごすためには、適切な装備が必要です。ここでは、安全に川遊びを楽しむための装備とその心得をご紹介します。

1. ラッシュガードは必須

川遊びを安全かつ快適に楽しむために、ラッシュガードは欠かせない装備です。ラッシュガードは、紫外線から肌を守るだけでなく、擦り傷や虫刺されからも保護してくれます。

また、川の水は冷たいことが多く、ラッシュガードを着ることで体温の低下を防ぐ効果も期待できます。特に子どもは肌がデリケートなので、必ず着用させるようにしましょう。

    ミズノ ラッシュガード(長袖) ユニセックス

    サイズ展開2XS,XS,M,L,XL
    素材ポリエステル

    ゆったり目めのシルエット。ユニセックスで使いやすい

    おすすめポイント

    ●ユニセックスかつサイズ展開が豊富
    ●UPF50+で日焼けしにくい
    ●ゆったりシルエットなので脱ぎ着しやすい

    2. ゴムサンダルはNG

    川遊びにはゴムサンダルを履いて行くのは避けましょう。ゴムサンダルは滑りやすく、水中で脱げやすいというデメリットがあります。

    代わりに、しっかりと足をホールドしてくれるマリンシューズをおすすめします。マリンシューズは、滑りにくい素材でできており、水中でも安定して歩くことができます。これにより、足を怪我するリスクを大幅に減らすことができます。

      ザ・ノースフェイス ストレイタム ピカ(ユニセックス)

      サイズ(cm)23.0〜28.0

      ヴィブラムソールで滑りにくく、アッパー、インソールに加工があり靴内部の水が抜けやすい

      おすすめポイント

      ●ヴィブラムソール採用で滑りにくい
      ●インソールはパンチング加工が施されており水が抜けやすい
      ●アッパーがメッシュ素材で乾きやすく通気性が高い

      3. ライフジャケットを着用しよう

      川遊びをする際にはライフジャケットを必ず着用するようにしましょう。ライフジャケットは、万が一の際に命を守る重要な役割を果たします。特に子どもや泳ぎに自信のない方は、必ず着用するようにしましょう。

      浮くものであれば、「浮き輪でいいのでは?」と思ってしまいますが、浮き輪は流されやすく、急流に巻き込まれる可能性があり危険です。

      浮き輪で遊ぶのは良いのですが必ずライフジャケットを着用したうえで遊ぶようにしましょう。

      おすすめポイント

      ●ウェストベルト付きでフィット感が高くベストが浮き上がりにくい
      ●カラー展開が豊富
      ●バックル式で脱ぎ着が簡単

      ▼子ども用ライフジャケットのおすすめを紹介している記事はこちら

      4. “掴まれる物”を用意

      川遊びでは、いざというときのために掴まることができる道具を用意しておくことも重要です。救助用の浮き輪を準備しておくのが1番ですが、例えば、2Lのペットボトルなどのある程度浮力があるものでも、急な流れに巻き込まれたときや、足を滑らせて転んだときに助けとなります。

      特に人の少ない場所で遊ぶ場合は、自分たちだけで対処できるように、事前に安全対策を講じておくことが大切です。

        Takashima 高階救命器具株式会社 救命浮環 P-160

        外径(cm)39.5×39.5
        内径(cm)16×16
        重量(g)600
        浮力(kg)8

        インパクトながらも程よい重さがあって投げ込みやすい

        おすすめポイント

        ●国土交通省型式承認の救助用浮き輪
        ●ロープの長さが15mあるので長距離で使える
        ●程よい重さで投げ込みやすい

        【遊ばせ方編】安全に川遊びをするための心得

        川遊びで安全を確保するためにはいくつかの注意点があります。ここでは、安全に川遊びを楽しむための具体的な心得をご紹介します。

        1. 子どもだけで行かせない

        川遊びをする子供
        出典:PIXTA

        子どもだけで川遊びをするのは非常に危険です。大人が近くで見守っていないと、予期せぬ事故が発生する可能性があります。

        常に大人が付き添い、子どもたちの行動を注意深く見守ることが大切です。特に、水辺での遊びは一瞬の油断が命に関わることもあるため、目を離さないようにしましょう。

        2. ポイント(場所)に注意

        川の危ないポイント
        出典:国土交通省 北海道開発局

        川の中には、水深が急に深くなっている場所や流れが早い場所があります。

        カーブしている場所・外側に強く速い流れがあり、水深が深い
        川の色が濃い・水深が深いことが多い
        大きな岩の近く・複雑な流れが発生している
        ・川の流れで深く掘れていることが多い
        水面下にある大きな岩(隠れ岩)・足をぶつけて怪我しやすい
        ・岩の真後ろには強い逆流
        ・水圧で押し付けられる可能性

        これらの場所は非常に危険であり、子どもたちが近づかないように注意が必要です。事前に川の状況を確認し、安全な場所を選んで遊ばせるようにしましょう。また、危険な場所には立ち入らないように、子どもたちにもしっかりと説明しておくことが重要です。

        3. 水かさの目安

        川に入っている人の足元
        出典:PIXTA

        川で遊ぶ際には、水かさの目安をしっかりと把握しておくことが大切です。大体腰より上の高さまで水かさがあると、少しの水流でも流されてしまいます。

        特に子どもの場合、水かさが膝上を超えると流されやすくなり、非常に危険です。水が膝下までの浅い場所で遊ばせるようにし、万一の事態に備えて常に注意を払ってください。

        4. 天気の変化に注意

        雨雲
        出典:PIXTA

        天気の変化にも十分注意を払いましょう。川の水位は急な雨によって一気に上昇することがあります。遊びに出かける前には天気予報を確認し、急な天候の変化が予想される場合は川遊びを避けることが賢明です。

        また、現地で天候が悪化してきた場合は、すぐに安全な場所へ避難するように心がけましょう。

        5. 親は下流に立って見守ろう

        川遊びをする家族
        出典:PIXTA

        川遊びをする際、親は子どもたちの下流側に立って見守ることが重要です。万一子どもが流された場合でもすぐにキャッチすることができます。

        親が下流に立つことで、子どもたちも安心して遊ぶことができるでしょう。親子で協力しながら、安全に楽しく川遊びを楽しんでください。

        それでも溺れてしまったときのために、覚えておきたいこと

        川遊びを安全に楽しむための対策を取っていても、万が一の事態は避けられないことがあります。そんなときに備えて、いざというときに役立つ知識を身につけておくことが重要です。ここでは、溺れてしまったときの対処法について説明します。

        流されたら泳ごうとせずに「浮く」

        川に浮かぶ男性
        出典:PIXTA

        溺れてしまった場合、無理に泳ごうとせず、まずは仰向けになって浮くことが大切です。流れに逆らって泳ごうとすると、体力を消耗し危険が増します。

        仰向けになって浮くことで、体力を温存し、救助を待つことができます。この方法はパニックに陥りやすい状況でも実践できるよう、普段から子どもにも教えておくことが重要です。

        すぐに飛び込んで助けないように

        川に飛び込むイメージ画像
        出典:PIXTA

        溺れている人を見たとき、すぐに飛び込んで助けに行くのは避けましょう。勢いのままに飛び込んで救助を試みると、自分も溺れてしまい二次被害の可能性が高まります。

        特にアルコールを摂取している場合は、判断力が鈍り危険です。まずは冷静に周囲に助けを求め、救助用の浮き具やロープを使って安全に助け出す方法を検討しましょう。

        川遊びに関するよくある質問・疑問

        ここからは川遊びに関するよくある質問を紹介します。

        川遊びの持ち物は?何を持って行けばいいの?

        車に荷物を積み込む家族
        出典:PIXTA

        川遊びを安全かつ快適に楽しむためには、しっかりとした準備が必要です。ここでは、必需アイテム、あると便利なアイテム、そして遊び道具・アクティビティ用品に分けてご紹介します。

        必需アイテム

        ライフジャケットを着る女の子
        出典:PIXTA

        川遊びをするためには以下のアイテムが必須! 安全に関わるので忘れないようにしましょう。

        必需アイテム

        • 水着
        • 帽子
        • ライフジャケット
        • マリンシューズ
        • ラッシュガード
        • タオル
        • 救命ロープ
        • 救急セット

        あると便利なアイテム

        川でクーラーボックスを運ぶ男性
        出典:PIXTA

        川遊びには休憩のための水の中以外で使うアイテムも、準備しておくと便利です。特に日差しを避けて休むことができる準備をするとよいでしょう。

        あると便利なアイテム

        • クーラーボックス
        • レジャーシート
        • ポップアップ、ワンタッチテント
        • ドライバッグ
        • 虫除け
        • 日焼け止め
        • ゴミ袋

        遊び道具・アクティビティ用品

        川で水鉄砲を使って遊ぶ女の子
        出典:PIXTA

        遊び道具やアクティビティの道具もあるとさらに川遊びが楽しくなります。

        ただし遊び道具やアクティビティ用品を使う際は周りの人に配慮したうえで使うように。また、釣りや魚とりは漁業権がある場所では許可がないとおこなうことができないので事前に確認をしておきましょう。

        遊び道具・アクティビティ用品

        • 水鉄砲
        • 釣り道具
        • 魚とり網
        • バケツ
        • 水中のぞきメガネ

        ▼水遊びグッズのおすすめを紹介している記事はこちら

        川遊びをするなら何月がおすすめ?

        河原ですずむ女性
        出典:PIXTA

        川遊びに適した時期は、大体4月から10月前後です。最高気温が25度を超える日は、気持ちよく川遊びができます。

        なかでも、7月から8月の夏場は最も快適に川遊びを楽しめる季節です。この時期は気温が高く、水の冷たさが心地よく感じられるため、川遊びを楽しむ絶好のタイミングとなります。ただし、暑さ対策や水分補給には十分注意しましょう。

        無料スポットでの川遊びは避けた方がいい?

        無料の川遊び場
        出典:PIXTA

        無料スポットでの川遊びを避ける必要はありませんが、いくつかの注意点を理解しておくことが重要です。

        無料スポットはキャンプ場などの有料施設に比べ、シャワーや売店といった設備が整っていないことが多く、人の目が行き届いていないので安全面で劣る場合があります。子ども連れの場合や初めて川遊びをする方は、設備が整っている有料施設内で川遊びをする方が安心です。

        もし無料スポットで遊ぶ場合は、事前にその場所の安全情報を確認し、必要な装備を準備しておくことをおすすめします。

        安全第一で、川遊びを満喫しよう!

        川遊びを楽しむ家族
        出典:PIXTA

        川遊びは自然のなかでリフレッシュできる素晴らしいアクティビティですが、安全を確保するためにはしっかりとした準備と注意が必要です。

        適切な装備を整え、安全な遊び方を心がけ、万が一の事態にも備えておくことで、楽しい川遊びの時間を安心して過ごすことができます。家族や友人と一緒に、安全第一で川遊びを思いっきり満喫しましょう!

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