記事中画像撮影:筆者
Amazonで見つけた「マグネットケーブルホルダー」
突然ですが、筆者宅のリビング一角をご覧ください。なんだかぐちゃっと落ちているケーブルが気になりませんか?
床にも垂れてしまっているので掃除もしづらく、どうにかできないかな〜とずっと気になっていました。
出典:sinjimoru
そんな矢先、Amazonで発見したSinjimoruというメーカーの「マグネットケーブルホルダー」なるもの。調べてみると、商品を出しているのはスマホアクセサリーを主に製造販売するSinjimoru(シンジモル)という会社で本社は韓国にあるようですが、日本語対応の公式サイトもあってビックリ。
Amazon経由で買い物をしていると、たまによくわからない海外の販売元の場合がありますが、今回は購入時に安心感がありました。
これを使って自宅や車内で散乱しているケーブルを片付けていきます。ということで早速設置していきましょう。
Sinjimoru マグネットケーブルホルダー
サイズ | 本体奥行 12mm 本体横幅 12mm 本体高さ 9mm |
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まずは中身をチェック
注文して届いたのがこちら。手のひらサイズのパッケージです。では早速開封してみます。
封を開けてみると、なかには小袋に入ったマグネット式ケーブルホルダーのパーツ(3セット分)と取扱説明書が入っていました。
取り付けパーツの1セット分は、こちらの計6点です。
A|ケーブルの太さを調整するシリコン 2.6mm(グレー色)
B|ケーブルの太さを調整するシリコン 3.5mm(白色)
C|マグネットのついたボディ
D|Cにはめ込むトップカバー
E|設置面に貼り付ける用のパーツ(3Mテープ付き)
F|予備用の3Mテープ
爪サイズの小さな部品、転がってしまいそうな部品が多いので紛失には要注意。こんなに細々したパーツを組み合わせてコード類をまとめられるのか?! と思うようなコンパクトさにまた驚きました。
ちなみに、取扱説明書は、韓国語と英語表記のみ。見てなんとなく分かるイラストはついているものの、細かい手順が分かりにくい……。日本語対応の公式サイトを見てもいまいちピンと来なかったため、ここは少し残念なポイントかも……。
でも1度やってみたら使いこなせるようになったので、「マグネットケーブルホルダー」の正しい取り付け方を詳しく解説していきます。
取り付け方法は4ステップ
手順1|ケーブルの太さに合わせて、シリコンゴムを装着する
まずはケーブルの太さに合わせてシリコンゴムを装着していきます。左の白が3.5mm用、右のグレーが2.6mm用です。
出典:sinjimoru
2.6mm~4.0mmまで対応可能と公式サイトには記載がありましたが、筆者が試したところ、多少の誤差があっても問題なく入りました。太さ4.0mm以上のケーブルはシリコンなしではめると固定可能です。
シリコンゴムをケーブルに装着します。iPhone14の純正ケーブルには白の3.5mmがピッタリでした。
なお、ホルダーの取り付け位置は、ケーブル端子より少し隙間を開けたほうが取り出しがスムーズになります。
手順2|ケーブルにマグネットのついたボディ(C)をのせる
次は、装着したシリコンゴムの下に、マグネットのついたボディ(C)をのせます。
手順3|トップカバー(D)をはめ込む
そして、トップカバー(D)を上から押しこんでカチッと音がなるまではめこみます。
これでケーブル用のパーツ取り付けは完了です。
手順4|設置面に固定するためのパーツ(E)を貼り付ける
続いては、設置面に固定するためのパーツ(E)を使っていきます。パーツのオモテには磁石が、ウラには3M製の粘着テープがついています。このテープの赤い台紙が強力で剥がしずらかったので、真ん中の切込み線から丁寧に剥がします。
台紙を剥がしたら、設置したいところに貼り付けます。賃貸の壁などで傷つけたくない場合は、マスキングテープで下地を作ったほうがいいかもしれません。
これで設置完了!
以上が取り付けまでの流れです。ケーブルを近くに持っていくと、磁石でカチャッと装着できる仕組み!
マグネットがかなり強力!
少し近づけるだけで引き寄せられるほど力強い磁力があります。この装着感、とても気持ち良い……!
最初は、取り付け完了までの段取りが多くて難しく感じましたが、1度やってみると簡単に取り付けできるな、という印象です。
先述したように取扱説明書は韓国語と英語のみなので、こちらをぜひ参考にしてください。