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鈴木くんと佐藤くん

いくつ知ってる?キャンプで「コレあった~!」で盛り上がれる、懐かしのお菓子16選

キャンプの買い出しで、お菓子売り場をウキウキと探索。これってきっと今も昔も同じ光景で、大人になった今でも「そういえば昔、こんなのあったよね!」とか「コレ今もあるんだ~」と懐かしくなるお菓子、ありますよね。

今回はそんな昭和なお菓子をピックアップ。焚き火を囲んで昭和ノスタルジーに浸れるお菓子を掘り起こしてみました!

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目次

アイキャッチ画像出典:S&B 記事中画像撮影:筆者

キャンプのおやつに、お菓子。お菓子といえば…懐かしのコレ!

キャンプ中にお菓子を食べる女の子
出典:PIXTA

キャンプで子供たちが喜ぶのが、おやつタイム。モグモグ食べる姿を見ていると、昭和生まれの筆者もかつての自分を思い出す……そういえば、あんなお菓子食べてたな~と。

昭和のあの頃、駄菓子を買って食べるのが楽しみだった……

昭和時代のキャンプ写真

毎年のようにサマーキャンプに繰り出していた子供の頃、アルバムを開けば食べてるシーンの多いこと! 思い起こせばキャンプの前は「好きなの選んでいいよ~」って言われて、お菓子売り場でキャッキャ選んでいたような。

お菓子にまつわる幼少期の思い出、皆さんにもあるんじゃないでしょうか。ということで今回は、そんな懐かしの昭和のおやつを振り返ってみませんか? ……平成生まれの方、最初は「何のこっちゃ?」かもしれませんが、きっと知ってるお菓子が登場するので良かったらお付き合いください(笑)。

今はもう出会えない……昭和を象徴する懐かしのお菓子

まずは、もう今は買うことができない廃番お菓子から。すべて「知ってる!」で、全クリできる方もいるんじゃないでしょうか?

ハンコそのものが時代を感じる…「ハンコください」

ハンコください
出典:クラシエフーズ公式X

この手のお菓子といえば「たけのこの里」と「きのこの山」の二強が派閥争いの類で何かと話題になりがちですが、昭和人として見逃せないのが「ハンコください」。

今思えば「これ押したら反転するやろ! けど田中と小林は無傷……」とか、「下の名前もあったんだ~」など、ノスタルジーが止まりません。

エアインチョコが衝撃的だった「ぬ~ぼ~」

ぬ~ぼ~
出典:Morinaga Digital Museum

モナカの中にエアインチョコが入ったお菓子って今はたくさんありますが、筆者が初めて出会って衝撃を受けたのはこの「ぬ~ぼ~」だったような気が。ふかふかのチョコレートが新食感で、当時は斬新なお菓子でしたよね。

ちなみにアイコニックな(?)の黄色のキャラクターそのものが「ぬ~ぼ~」という名前で、何だかしっくりくるなと幼心に思ったものです。

復刻されたら絶対に買いたい!「5/8チップ」

5/8チップス
出典:S&B

このパッケージに胸熱になる人はいませんか~? 8分の5の意味が良くわからないまま食べていましたが、どうやら「一口で食べやすいように、アメリカンサイズのポテトチップスの5/8のサイズにしよう」というエスビー食品の社員の発案が由来だった模様。

分数を教わって初めてその意味に気が付いた、という思い出アリ。ああ、あの一口サイズが懐かしい!

幼心に憧れた、ときめきアイス「宝石箱」

アイスミルク宝石箱
出典:日本アイスクリーム協会

これ! バニラアイスの中にキラキラしたツブ氷が入っていて、ほかのアイスよりちょっと高くて簡単には買ってもらえない憧れのアイスクリームだったんですよね。クーラーボックスから取り出して、溶け始めた宝石箱を食べる……。これもキャンプの最高の思い出です。

クラスに1人はいた!?「鈴木くん」「佐藤くん」

鈴木くん佐藤くん
出典:S&B

インパクトのあるこのパッケージ、記憶にありませんか!? ほかにもラインナップがあって筆者はピンクの箱の「山本さん」がお気に入りでしたが、「懐かしい~」と検索していたら緑の箱の「田中くん」も発見。パッケージが箱というのが食べかけを置いておくのにわりと便利で、キャンプによく持って行ってましたねぇ。

そうそう、前はこんなだった!パッケージで昭和を感じたいお菓子

安定のおいしさから平成・令和と受け継がれるも、以前は違うパッケージで流通していた定番のお菓子なんていうのもありますよね。

固めの食感がウマい!「コーラアップ」

コーラアップ
出典:明治製菓

当時、びっくりの60円! 価格にも時代を感じます。確かコーラの形になったグミの背面にオブラートが貼られていて、ペリペリと剥がしてから食べていたような記憶が……それを食べるのもまた楽しい! 昭和のコーラアップは結構噛み応えのある固いグミでしたよね。

コーラアップ
出典:明治製菓

そして、令和版がこちら。星条旗モチーフだったのが、完全におフランスに移行しています。購入した令和コーラアップを食べてみたら、想像以上の噛み応え! 時を経て歯も弱ってきている昭和人としてはやや不安を感じる固さですが、目を閉じてモグモグするとオブラートを剥がして食べていた子供の頃の記憶が蘇ってくるのです。 

昔って、仕切りに入ってましたよね!?「小枝」

小枝
出典:森永製菓

森永には、きのこ・たけのこ・つくし・クルミなど自然をモチーフにしたお菓子がたくさんある印象ですが、小枝はその筆頭格! 箱から出してプラパッケージのフィルムをパリパリとめくって開けるときのワクワクした気持ち……今でも鮮明に思い出せるんですよね。

小枝
出典:森永製菓

ちなみに今は、こちら。大きく変化が無いように感じますが、それも嬉しい。「コレコレ! 昔から変わらないねえ……」と、なんだか懐かしくなっちゃいます。ただ、箱の中は仕切りタイプから4本ずつの個包装に、しっかり変化しているようですね。

全力でアメリカンだった!ポテコ&なげわ

ポテコとなげわ
出典:東ハト

指にはめて食べてた、ポテコになげわ。「そんな食べ方しませんでした~」なんて子供時代を過ごした人は、いないんじゃないでしょうか!? パッケージは、今よりグッとアメリカンな雰囲気でしたね。

ポテコとなげわ

ちなみに今は、こちら。現代版パッケージでは「どうぞ指にはめてお召し上がりください」とオススメされんばかりのキャラクターデザインになっているじゃあありませんか! きっと今も昔も、ポテコ&なげわは指にはめるのが一番美味しい食べ方なんですね。

レトロポップなデザインが、逆に今っぽい!「ジューC」

ジュ―C
出典:カバヤ

昔は透明のプラケースにカラーフィルムが巻かれていた、カバヤ「ジューC」。食べたら残りがどのくらいまで減っているか見てわかるから、残り少なくなるとちょっとずつ大事に食べたりしてました。

傾けすぎてザラッと全部出てきちゃうというお約束みたいなチビッコアクシデント、やったことあるのは筆者だけじゃない……ですよね!?

ジュ―C

フィルムデザインは変わっても、プラケースの形は今も変わらず昔のままなんですね。懐かしくてちょっと嬉しいこの形。嬉し気に食べてる子供にもやっぱり、声かけちゃいます。「傾けすぎると、ザラッて出てくるよ!」って。

なんと!ペコちゃん不在だった…「パラソルチョコ」

パラソルチョコ
出典:不二家

あれ、ペコちゃんいない……。「パラソルチョコと言えば不二家」くらいの印象なのに、発売当時は不二家のシンボルキャラクターがプリントされていないシンプルな包み紙だったんですね。ちなみにパラソルは日本語で日傘。雨傘はアンブレラ。と、筆者はこのお菓子で覚えました。

パラソルチョコ
出典:instagram@fujiya_sweets

現代版パラソルチョコレートが、こちら。ペコちゃんがいることで「そうそうコレコレ」と、しっくりきます。令和のペコちゃん、キャップかぶって装いもなんだかおしゃれ!

姿は変われど、今も買える!昭和から受け継がれるお菓子たち

お菓子

子供の頃大好きだったお菓子のうち、今もお菓子売り場で見つけることができるものは割とたくさんありますよね。洗練されたお菓子が並ぶ中、そこはかとなく昭和の面影を残しつつ今なお店先に君臨する懐かしのお菓子たち。変わらず令和っ子からも愛されてるって、すごいですよね! 

コレで“お嬢様ごっこ”は鉄板!?「リングキャンディ」

ダイヤモンドリングキャンディ
出典:楽天市場

子供の頃、確か近所の商店(これまた懐かしい)で30円くらいだったような記憶があります。お小遣いで買えるリングキャンディを指にはめて、お嬢様ごっこをしてた記憶があるのは筆者だけではないと思うのですが……。

    やおきん ダイヤモンドリングキャンディ

    原材料●ストロベリー味:砂糖、グルコースシロップ、酸味料、香料、増粘剤(アラビアガム)、着色料(赤40) ●グレープ味:砂糖、グルコースシロップ、酸味料、香料、増粘剤(アラビアガム)、着色料(赤40、青1) ●オレンジ味:砂糖、グルコースシロップ、酸味料、香料、増粘剤(アラビアガム)、着色料(黄5)

    ザクッ!な食感も楽しい「きこりの切り株」

    きこりのきり株
    出典:ブルボン

    箱を開けたら、ぎっしり詰まったチョコレートの“きり株”。きり株をモチーフにしたお菓子なんて斬新すぎるけど、なんとも言えず可愛くて、よく親にねだったものです。昭和からずっとあるチョコレート菓子の代表格とも言えますよね。

      ブルボン きこりのきり株

      原材料砂糖(タイ製造、国内製造)、小麦粉、全粉乳、カカオマス、植物油脂、乳糖、ショートニング、小麦全粒粉、小麦ふすま、でん粉、クリーミングパウダー(乳成分を含む)、食塩/リン酸Ca、乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料、ビタミンD 栄養成分 (1箱(66g)当り)エネルギー346kcal、たんぱく質5.5g、脂質19.6g(飽和脂肪酸10.8g)、炭水化物38.1g(糖質35.9g、食物繊維2.2g)、食塩相当量0.3g、カルシウム238mg

      お菓子のハンバーガーなんて、天才か!「エブリバーガー」

      エブリバーガー
      出典:ブルボン

      きり株と同じく、可愛くて衝撃的だったのがエブリバーガー。「こんなの考える人天才か!?」とお菓子売り場で胸ときめかせ、流れるテレビコマーシャルにうっとりしながら食いついて眺めていた昭和っ子、ここに集合!

        ブルボン エブリバーガー

        原材料小麦粉(国内製造)、砂糖、カカオマス、全乳紛、植物油脂、マーガリン、ショートニング、乳糖、加糖練乳、脱脂粉乳、液全卵、うるちひえパフ、ゴマ、ブドウ糖、食塩、乾燥卵白(卵を含む)、バター/リン酸カルシウム、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料、着色料(カロテノイド)、ビタミンD

        アレとコレ、一緒に食べたら何味だ?「キュービィロップ」

        キュービーロップ
        出典:au PAYマーケット

        違う味を2個いっぺんに食べられる夢のようなキュービィロップ。2種類同時に口に入れて何味になるのか、実験感覚で楽しんでましたね。テレビコマーシャルの真似をして、頭フリフリしながら食べていた記憶が蘇ります……。

          ブルボン キュービィロップ

          原材料砂糖(国内製造)、水飴、植物油脂、ぶどう濃縮果汁、もも濃縮果汁、レモン濃縮果汁、オレンジ濃縮果汁、いちご濃縮果汁/酸味料、香料、ビタミンC、重曹、着色料(アントシアニン、カロテノイド、紅麹、クチナシ、紅花黄)、乳化剤(大豆由来)

          “スカッチ”の響きが、もう懐い!「チェルシー」

          チェルシー
          出典:ゆっくんのお貸倉庫

          「あなたにも、チェルシーあげたい」……このフレーズを知らない昭和世代は、いないんじゃないでしょうか? そう、チェルシーは仲良くシェアして食べたいもの。今は3つの味がワンパッケージになってるものもありますよ。

            明治製菓  チェルシー

            原材料水あめ(国内製造)、砂糖、バター、植物油脂・乳製品クリーム、濃縮ヨーグルトペースト、植物油脂、ぶどう糖、ホエイパウダー、コーヒー、コーヒーエキス、デキストリン、カラメルシロップ、クリーミングパウダー、食塩、クリーム加工品/酸味料、乳化剤、香料、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、(一部に乳成分・大豆を含む)

            関東圏の定番お菓子!「ハートチップル」

            ハートチップル
            出典:楽天市場

            昭和のお菓子談義をするにあたり、出身地の違いから話がかみ合わなくなったのがこのお菓子。関西出身の筆者は知らなかったのですが、ハートチップルは関東エリアの昭和世代には昔から馴染みのあるお菓子らしいんです。めちゃくちゃ美味しいので、全国区にしてほしいと思った次第。

              リスカ ハートチップル

              原材料うるち米(国産米)、植物油脂、ガーリックシーズニング、(砂糖、ガーリック調味粉末、デキストリン、香辛料、たんぱく加水分解物、粉末ソース、粉末味噌)/調味料(アミノ酸等)、酸味料、パプリカ色素、甘味料(スクラロース)、香料(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉。リンゴ。ゴマを含む)

              時代を象徴する「お菓子」、キャンプの話のタネにぜひ!

              駄菓子屋でお菓子を買う女の子
              出典:PIXTA

              ついつい酒の肴ばかり買い込みがちな大人キャンプ、たまにはお菓子売り場を散策してみるのも面白いんじゃないでしょうか。親子で「昔はこんなパッケージだったんだよ~」とか、友達と「こんなのあった! あんなのあった!」って盛り上がれば、いつもとは違った楽しいキャンプになるかもしれませんよ。

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