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気がつくと見るものすべてをキャンプに結びつけようとしてしまう筆者。そんな筆者が今回見つけたのが「警視庁警備部災害対策課」の公式ツイート。
防災意識を高めるためのアイディアなどを10年間コツコツとツイートしている国家機関のSNSアカウントが発信する情報は、いざというときのために役立つ情報がたくさん!
今回はそのツイートの中でも「これはキャンプに使えるぞ!」という投稿を5つを実践。この機会に一緒に学んでいきましょう!
覚えておきたい「キャンプでも使える防災Tips」5選
1. しっかり結べてサッと解ける「引き解け結び」
キャンパーなら知っておきたい「自在結び」のほか、いざというときに便利なのが「引き解け結び」。どちらの結び方もマスターしておけば、キャンプ中はもちろん避難所などでも幅広く活用できますね。
「引き解け結び」のやり方はこちら。
1. 輪っかを作ってポールの後ろに通す
2. 輪っかの中にロープが長く残る方(もと側)を通して輪っかを作る
3. ロープの先端側と輪っかを軽く引っ張り形を整える
4. 3で作った輪っかにロープの先端側を通し、もう一つ輪っかを作る
5. もと側を引っ張ってしっかり固定し完成
6. 解くときは先端側を引っ張ればスルッと解けます
やってみると意外と簡単で、しっかり縛れるのに解くのも簡単。反対のポール側で自在結びを作ると、ピンと張ったり調整がしやすいですよ。タオルなどをかけて周りから目隠しを作ったりということにも活用できます。
いざというときに意外と役に立つこの結び方は、覚えておいて損はありませんね!
▼警視庁警備部災害対策課のツイートはこちら