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寒い季節に活躍間違いなしのモンベルのアイテム5点!

モンベルの防寒グッズといえばダウンジャケットというイメージが強いかもしれませんが、じつはスポット的に使える小物も優秀!
今回は、防寒系の隠れた名品5選をレビューでご紹介していきます。
これがあれば冬もヌクヌク!モンベルの防寒グッズ5選
1|チェアワンのスースー問題も即解決!
フリースシートウォーマー

まずは、定番のチェアワンを冬仕様にアップグレードしてくれる、フリース生地のシートカバー。
専用ケースにコンパクトに収納できるので、荷物が嵩張りがちな冬場でもそれほど負担にはなりません。

モンベルからリリースされているチェアワンの座面シートは、通気性の良いメッシュ素材が使われていますよね。
暑い季節にはムレずに過ごしやすいですが、逆に寒い季節だと背中側からの冷気がヒンヤリ……。

そこで、肌触りが良い起毛素材のカバーを被せることで、背中からお尻周りを暖かく包み込んでくれてヌクヌクに!

マットレスにつけるボックスシーツのようにチェアワンの座面の四隅に引っ掛けるだけなので、取り付けもとても簡単です。

以前は中綿タイプのシートウォーマーもありましたが、中綿だと嵩が潰れてしまって保温力が低下してしまうという課題が……。
一方こちらの表面はフリースのような起毛素材なので、ナイロン生地と比べて触った瞬間からすぐ暖かさを感じることができます。

ちなみにこちらのシートウォーマー、モンベルからリリースされていますが、A&Fからリリースされているタクティカルチェアにも問題なく装着可能。
既にタクティカルタイプをご利用の方でも、そのまま使えるのでご安心ください。
チェアワン フリースシートウォーマーについて詳しくはこちら
2|寝るとき地味にイヤなヒンヤリ感とオサラバ!
フリースコットウォーマー

続いては、フリースシートウォーマーのコットバージョン。こちらも専用収納ケースにコンパクトに収納されています。
コットといえば冬場はとくに寒さで眠ることができないほどダイレクトに冷気が伝わってくるため、防寒対策はマスト!

装着はチェアと同じく、カバーをシーツのようにコットに被せるだけとこちらも簡単。背面側はバックルベルトで固定する仕様なので、寝ている間にズレたり外れたりする心配もありません。
今回は、コットワンよりひと回り大きいコットマックスを使用。若干キツめでしたが、装着はできました。

ポリエステルの座面だと素材的に触るとヒヤっとする手触りですが、このウォーマーは起毛素材なので暖かく気持ち良い触り心地。

しっかりとコット全体をカバーしてくれるため、コットとカバーの間にマットを入れれば、ズレ防止にも役立ってくれそうです。
フリースコットウォーマーについて詳しくはこちら
3|中綿入りマットでポッカポカ!
エクセロフト エアパッド 180

次いて紹介するこちらのアイテムは、収納サイズが小さく、ハイクやツーリングなどのキャンプで活躍してくれそうなエアマット。長さ25×直径14cmと片手に収まるほどのコンパクトサイズです。
一般的なエアマットは中空になっていますが、この新作マットはなかに中綿(エクセロフト)を封入し、従来のマットより保温性が高められています。

使用時の寸法は長さ180×幅50cmで、身長180cmの筆者がジャストで横になれるサイズ。

定番のサーマレストの「Zライトソル」と比べても、長さは十分。幅はサーマレストの方が広めですね。
狭いマットは寝返りをうつときは落ちないようにその場で回らなければいけないので、若干慣れが必要です。

厚みは7cmとしっかりあるので、下からの冷気を和らげてくれそうですね。

空気の注入口には逆止弁が付いているので、吹き込んだ空気が漏れず、スムーズな空気入れが可能。収納の際は逆止弁を引っ張れば、あっという間に空気が抜けます。

オプションで空気を入れるための手動ポンプが販売されていますが、筆者は普段使っている小型の充電式ポンプを使ってみました。口のサイズがぴったりハマり、約20秒程度で使用可能な状態に。

収納ケースは、着替えやタオルなどを入れることで枕に早変わり。荷物を最低限にして、コンパクトなパッキングが可能になります。

枕は本体についているベルトで固定できるので、ずれることなく快適に眠ることができます。
エクセロフト エアパッド180について詳しくはこちら

