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冬のキャビン

ファミリーであったか冬キャンプ~キャビンキャンプのすすめ~

ファミリーにとって冬キャンプはハードルが高く、敬遠されがち。でもキャビンやコテージに泊まるキャビンキャンプなら大丈夫!おすすめキャビンの他、あったかスイーツや赤ちゃんの防寒具など、ポカポカあたたかな冬キャンプを楽しむコツをご紹介します。

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目次

冬だからこそ!ちょっと贅沢にキャビンに泊まろう

ハイシーズンにはちょっとお高め。と感じるキャビンやコテージも、冬場はハイシーズンの6~7割の価格で泊まれるキャンプ場が沢山あります。中にはハイシーズンの半額ほどに宿泊料金を設定している施設もあるため、冬は量より質のいつもよりちょっぴり贅沢なキャンプがおすすめです。キャビンキャンプなら到着後すぐに屋内に入れるだけでなく、暖房も完備されているので小さなお子様連れでも寒さに凍える心配がありません。
冬ならではの価格設定を味方に高規格キャンプ場へ行ってみませんか?
① 北軽井沢スウィートグラス

出典
北軽井沢スウィートグラスのキャビンSweetGrass
いくつもあるスウィートグラスのコテージの中から、特におすすめなのがトレーラーコテージとログコテージSです。どちらも冬季平日ならハイシーズンの4割以下とかなりお得な価格設定になっており、土曜泊でもハイシーズンの6割以下という価格。お得感はナンバーワンです。
さらに数ある特徴的なキャビンの中からおすすめなのが、満天星屑キャビンとツリーハウスフォレストです。どちらも冬季土曜泊でも1泊2万円を切る価格設定がうれしいところ。また、スウィートグラスでは上記に紹介したすべての施設に薪ストーブが完備されており、屋内で焚き火気分が味わえるのも楽しみの一つです。屋内では暖かな炎を、外に出れば真っ白な雪を楽しむことができるウィートグラスの冬キャンプ、体験する価値ありです。
【北軽井沢スウィートグラス概要】
住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-4448
TEL:0279-84-2512
詳細:北軽井沢スウィートグラス

② PICA富士吉田
PICA富士吉田のキャビン
PICA富士吉田のパオ内部

数あるPICA系列のキャンプ場の中で、冬キャンプにおすすめなのが富士吉田。転落の危険がある水場がないため寒い冬には特に安心な他、お風呂も完備で冷えた体もポカポカです。富士吉田のキャビンでおすすめは、パオとコテージハンモックです。ハイシーズンからの割引率は土曜泊で7~8割とあまり大きくありませんが、土曜泊でも1泊1万円ちょっとという価格設定が魅力です。
【PICA富士吉田概要】
住所:山梨県富士吉田市上吉田4959-4
TEL:0555-24-4343
詳細:PICA富士吉田

③ NEOキャンピングパーク
NEOキャンピングパークのキャビン
出典:NEOキャンピングパーク
NEOキャンピングパークのコテージはキッチン付き。寝具もついているため、着替えや食材だけを持っていけば宿泊可能で身軽な冬キャンプを味わえます。また、トイレやお風呂もコテージ内に完備しているため、冷えた体をすぐに温められるのがポイント。冬季限定の特別価格や名物のしし鍋とのセット料金などが設定されているだけでなく、スノーシューやソリなど雪で遊ぶグッズのレンタルも充実していて、冬のファミリーキャンプへの配慮がされています。
NEOキャンピングパーク概要
住所:岐阜県本巣市根尾下大須1428-1
TEL:0581-38-9022
詳細:NEOキャンピングパーク

さぁ、次は簡単に作れるスイーツやドリンクをご紹介。暖かいものを作って食べて体の中からポカポカに!

体を芯から温めるスイーツ&ドリンク

1.あったかスイーツ3種

【焼きリンゴ】
焼きりんごの下準備
ローストポークと一緒に焼きリンゴを作ればソース代わりにも!
<材料>
リンゴ 1個(紅玉がおすすめ)
バター 5g
砂糖 小さじ1
シナモン 少々(なくても大丈夫)
白ワイン 50cc

<作り方>
① リンゴの芯を取ります。このとき、底まで抜いてしまわないように注意しましょう。
② 砂糖とバターを芯を抜いた穴に詰めます。
③ お好みでシナモンを振り入れます。シナモンスティックだとさらに雰囲気が出ていいですね。
④ プレヒート済のダッチオーブンに底網を敷き、リンゴを乗せます
⑤ 鍋に白ワインを入れたら蓋をして蒸し焼きに。蓋には熾火の炭を乗せて30分でできあがり。

【スモア】
スモアの焼く前
焚き火と一緒に楽しめるスイーツ!

<材料>
無塩クラッカー
マシュマロ
スライス生チョコレート

<作り方>
① 焚き火でマシュマロを炙りましょう。
② クラッカーに適当な大きさに切ったスライス生チョコレートと炙ったマシュマロを挟んで出来上がり。
ポイントはこのスライスチーズのようなチョコレートを使うこと。冷えても柔らかく、マシュマロになじむのでチョコレートがマシュマロの食感を邪魔しません。

【ぐるぐるスティックパイ】
スティックパイ完成
子どもと一緒に創作菓子作り!
<材料>
冷凍パイシート 2枚
金串 4本
グラニュー糖 適量

<作り方>
① パイシートは解凍しておきます。
② パイシートを5cm幅にカット。
③ 金串にカットしたパイシートをぐるぐると巻き付けていきましょう。ぜひお子さんと一緒に!
④ 巻き付けたらグラニュー糖を適量振りかけます。
⑤ 焚き火で焼いたら出来上がり。金串から外してからいただきましょう。

2.あったかドリンク3種

【ココア】
ココア作りの下準備
インスタントのものを使用するのもいいですが、ココアパウダーから作ってみるのもおすすめです!
<材料 4人分>
ココアパウダー  12g
バター  8g
砂糖  16g(甘さ控えめなので焼きマシュマロを浮かべても美味しいです。砂糖の分量はお好みで加減してください。)
牛乳  600cc

<作り方>
① 鍋にバターを溶かします。
 ココアパウダーと砂糖を入れて泡だて器でよく練り合わせます。そこへ水50ccを加えてさらに混ぜましょう。
③ 火にかけたら牛乳を加え、沸騰する直前に火からおろします。

【甘酒】
甘酒つくりの下準備
熱燗もいいけど、甘酒という選択肢はいかがでしょうか?

<材料>
もち米 1合(うるち米でも大丈夫)

米麹 200g

<作り方>
① 炊飯器で1合分のおかゆを炊きます。炊けたら保温を切り蓋を開け、65℃まで冷まします。
② 1リットル入りの魔法瓶に熱湯を800ccほど注ぎ、魔法瓶を温めておきます。
③ 500ccの水を65℃まで温めたら①の炊飯器に加え、米麹を加えてよく混ぜます。
④ 魔法瓶のお湯を捨て、③を入れたら魔法瓶の蓋を締めてタオルで巻き保温効果を高めたらキャンプ場へ持って行きましょう。
魔法瓶に移してから8~10時間程度が飲み頃なので、到着の5~6時間前に魔法瓶に封入すると、ちょうどキャンプ場で日が暮れる頃に飲み頃になります。車で移動中は暖房が当たりやすい場所においてくださいね。キャンプ場到着後、温度を測り60℃を切っていたら再び65℃まで温めて魔法瓶に入れ直しましょう。

【ホットサングリア】
冬にあったまるホットサングリア
こちらも大人用のホットドリンク。子供たちが寝静まった後、ゆっくり飲みたいですね!

<材料>
赤ワイン 750ml
100%
オレンジジュース 300ml
リンゴ 1個
レモン 1/2個
はちみつ 大さじ2~4杯(お好みで)
クローブ 4個

<作り方>
① レモンは食用重曹で皮をこすり洗いし、そのままぬるま湯に2分ほどつけたら水でよく洗い流します。
② リンゴは皮をむいて8等分にしたら種を取りさらに半分に切ります
③ レモンは輪切りにして半分は残します。
④ 赤ワインを人肌程度に温めたら、ハチミツを入れて溶かし、クローブも加えます。
⑤ 密閉容器に④とオレンジジュース、②のリンゴと③のレモンを加えたら1晩おいてキャンプ場へ
キャンプ場へ着いたら鍋にあけ、沸騰する直前まで温めてからいただきます。サングリアの温かさとクローブの体を温める効果で芯からポカポカ。これを飲みながらゆっくり夜空を見上げるのもいいですね。

外遊びのためのあったかウェア。赤ちゃんの頭からつま先まで完全防備

赤ちゃんの外遊びに必要な防寒具のポイントは、
① 防水防風に優れていること。
② 脱ぎ着しやすいこと。
③ 
素肌の露出が少ないこと。
以上3つです。それを踏まえて頭からつま先まで、おすすめの防寒具をご紹介します。

1.帽子

表地が防水性生地、裏地がボアで耳あてのついているものがおすすめです。雪が降っても頭が冷えることがありません。

① ザ・ノース・フェイス:フロンティアキャップ

② ニューエラ:フライトキャップ キッズ

2.ジャンプスーツ

普段着の上からサッと着せるだけで全身を包み込むジャンプスーツ。一つあると便利です。
① コロンビア:ベビーカバーオール
ジッパーが足元まで来ているので着せたままのおむつ替えが可能。室内でおむつを替えたらまたすぐに遊びに出られます。

② ザ・ノースフェイス:ベビーシェルパ フリーススーツ
股下にあるジッパーでおむつ替えにも対応する機能性とグースダウンのインサレーションが魅力的。

3.ブーツ

足元の防寒はとっても大事。13センチからのサイズ展開が嬉しく、赤ちゃんでも歩きやすい2つをご紹介します。
① SOREL:チルドレンスノーコマンダー
少し重めではあるものの、履かせやすさと歩きやすさでおすすめ度No.1。

(ソレル) SOREL チルドレン スノーコマンダー ブーツ


② モンベル:パウダーブーツ
シッカリとしたソールにもかかわらず軽いのが利点。

4.靴下と手袋

① モンベル:メリノウールソックスBaby’s
ベビー用のアウトドアソックスを扱うブランドが少ない中、モンベルでは数種類を展開。


② モンベル:サーマルミトンBaby’s
紐で左右の手袋が繋がっているものよりも、紐のないタイプの方が安心です。

    モンベル サーマルミトン Baby


    さぁ、赤ちゃんも一緒にキャビンキャンプへ!

    キャビンに向かう赤ちゃん

    キャビンに宿泊することで荷物も少なくなるだけでなく、時間にも余裕が生まれます。その余裕を使ってあったかグッズをしっかり準備。赤ちゃんも一緒に冬キャンプへ出かけましょう。小さなお子さん連れなら冬は絶対、キャビンキャンプできまりです!