CAMP HACK[キャンプハック]


PASECO CAMP-25

これ画期的すぎない?!収納時に小型化できる石油ストーブPASECO「CAMP-25」をレビュー

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秋から春にかけての寒い時期のキャンプで、心強い味方になってくれる石油ストーブ。高出力で安定した暖かさが魅力ですが、反面、大きくて積載スペースを圧迫するという悩みも……。そんな寒い時期のストーブ積載問題を解決してくれる、これまでにない画期的な発想のストーブが登場しました!

AKT


※撮影に使用している「CAMP-25」は、韓国で販売されているモデルです。日本で販売されるものと色やステッカーなどのデザインが異なります。

新たな石油ストーブが日本に上陸!

PASECO CAMP-25
キャンプでもよく使われる石油ストーブとしてはトヨトミやフジカなどのメーカーが知られていますが、この度、新たに「PASECO」というメーカーのストーブが日本に上陸!
PASECO(パセコ)とは?
1974年に設立された韓国の老舗メーカー。ストーブ用の芯の製造に始まり、現在ではキッチン用品やアウトドア用品などの製造も行っている。中東ではストーブシェアNo.1を獲得するなど、信頼性の高い暖房器具メーカー。

注目、驚きの収納ギミック!ビフォー→アフター


その「PASECO」のストーブでとくに気になるのが、こちらの「CAMP-25」というモデル。なんとこの「CAMP-25」、収納時に本体が変形して小型化することができるんです

これまで頭を悩ませていた石油ストーブの積載問題を解決してくれるのでは!? ということで、早速詳しくチェックしてみることにしました。

初見で思った……トヨトミのあの人気ストーブと似てる!?

PASECO CAMP-25
これまで8台の石油ストーブを使ってきた筆者。

▼筆者の石油ストーブ経歴はこちらの記事をご覧ください

この「CAMP-25」を一目見て、ふと気になったことがありました。「見た目もスペックも、トヨトミのあのストーブに似ているな」と。

それが、トヨトミ「ギアミッション」


そう、石油ストーブの定番メーカー・トヨトミの対流形石油ストーブ「ギアミッション KS-GE67(G)」(以下略:ギアミッション)。

暖房出力6.6kWという一般的な石油ストーブ2〜3台分の出力を誇るハイパワーモデル。暖房の目安で分かりやすくいうと、コンクリートなら24畳まで、木造戸建なら17畳を暖めてくれます。

現在かなりの人気で、抽選販売で当たった人しか手に入れられない代物です。

▼ギアミッションシリーズについて詳しく知りたい方はこちら


気になる2台を比べてみた!


やはりボディーの無骨なデザインと、キャンパー心をくすぐるミリタリー感のあるカラーリングも通ずるものがあります。

まずは、各スペックを見比べてみましょう!
製品名 PASECO CAMP-25 トヨトミ ギアミッション
税込価格(円) 39,600 35,200
出力(kW/h) 6.4 6.66
使用時サイズ(cm) 直径44.5×高さ57.0/61.5(ゴトク取付時) 直径48.2×高さ58.3
収納時サイズ(cm) 直径44.5×高さ44.0 直径48.2×高さ58.3
重量(kg) 11.5 11
燃焼時間(時間) 10 10
タンク容量(L) 7 6.3

暖かさは、どちらもトップクラスの出力!

とくに重視したい暖かさに直結する出力は、ギアミッションが一歩リード。しかし「CAMP-25」も6.4kWと冬キャンプに対応するために充分すぎる暖かさ。

市販されているキャンプでも使える対流形石油ストーブの中では、どちらもトップクラスの出力です。

収納サイズに大きな違いが!価格は「CAMP-25」が4,000円ほどお高め

大きな違いといえば、やはり「CAMP-25」の独自の収納ギミックによる携行性の良さ! その分価格も「CAMP-25」に変形機構があるため、若干高く設定されているのは致し方ないように感じます。

実際にキャンプ道具と一緒に車に積み比べると……


小型化による違いを明確にするために、実際に積載してみました。

まずは「ギアミッション」から。筆者の車はラゲッジスペースが広く高さもあるため、積載自体は問題ありませんが、天井に迫りバックミラーの視界の妨げになっています。

「CAMP-25」に積み替えてみました。高さが約15cmほど低くなるため、後方視界が良好に。空いたスペースにクッカーセット程度なら積み込める余裕もできました。

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