予算は5万円……。だけどソロキャンプ始められる?

けれど、どのようなスタイルのキャンプでも最初に直面するのがやはり“予算”の問題。今すぐ始めたいと思っても、ソロキャンプ道具一式を揃えるとなると、やはりなかなかのお値段になってしまうのが悩みどころ……。

「アルペンアウトドアーズ」5万円以下おすすめソロキャンプ道具

今回は「Alpen Outdoors 明石大蔵海岸店」にご協力いただきましたよ!
おすすめソロキャンプ道具5選:合計48,928円

①WILD COUNTRY(ワイルドカントリー)「へルム2」:25,300円

ヘルムシリーズは、ワイルドカントリーラインに加わった新しいモデルテントです。完全自立式テン トの開発から出発し、フライシートにポールスリーブを取り付けることで素早い設営と広々とした内部空間の確保を可能にしました。
まずはやはりテントがないと始まりませんよね! 「WILD COUNTRY(ワイルドカントリー)」は、登山家やアドベンチャーレーサーから多くの信頼を集める、イギリス発トップギアメーカー「TERRA NOVA(テラ・ノヴァ)」社が手がけるブランドです。
2 人用テントには入口が 2 つ付いているので、出入りと荷物の整理に 抜群の使い易さを提供します。
ソロキャンプといえど、テント内に荷物の置き場所など確保するなら、現実的には2人用のスペースが欲しいところ。出入り口が2つあると、デュオで使う際に寝ているもう1人を跨がずに済みますね。
しかもダブルウォール構造かつ3シーズン対応で2万円以下と、かなりコスパの高いテントです。
●使用時サイズ:118X225Xh105cm (前室 36cmX2)
●重量:2.06kg/2.27kg(min/max)
●フライシート:Stormtex P4000FR(耐水圧4000mm)
●ボトム:Aqua Stop P6000(耐水圧6000mm)
●ポール:8.5mm Superflex Alloy
●付属品:Vペグ×10、自在付ブラックリフレクティブガイライン×4
②バンドック「BDK-61」:5,478円

海外ブランドと思っている人も多い「バンドック」ですが、実は新潟の燕三条市の会社が展開するブランドです。 低価格で高品質な商品を多数展開しています。
「BUNDOK(バンドック)」は株式会社カワセが展開するアウトドアブランド。無骨でコスパの高いパップテントなど、人気急上昇中のブランドです。
なかでも人気なのが「シュラフ」です。中綿 1540gで保温性抜群のマミー型。ダブルジッパーなの で、足元などを開けて温度調節可能となっています。
シュラフを入れる袋は、コンプレッションベルトが付いており思った以上に小さくなります。
マミー型には珍しいダブルジッパーは、暑がりな人にうれしい仕様ですね。適応温度も-5℃〜とオールシーズン対応で水洗いもOKで、5,000円台はやはり高コスパ。
●使用時サイズ : 約2200×900mm
●重量 : 約2.4Kg
●中綿重量:約1540g
●適応温度目安 : 約-5℃〜
●材質 : 表面/ナイロン40D(防水加工)、裏地/ポリエステル、中綿/ポリエステル(ホローファイバー)
③ogawa「ツーアングルチェア S」:10,120円


大人気テントを多数販売しているオガワより発売されているチェア。 脚の差込口が2パターンあり、パターンを変えると約 10 度リクライニングします。
老舗ブランドogawaからは、2021年新作チェアのセレクト。最近増えている多機能コンパクトチェアと違って、パーツや構造がシンプルで使いやすそうですね。
右サイドにメッシュポケットがついており、スマートフォンやライターなどの小物収納に便利。座った感じは抜群にフィットする感じで、小さく収納することができます。
背面部に大きなメッシュポケットがついているタイプはよく見かけますが、サイドのほうが座ったまま手が届いて便利ですね。収納うサイズも15×39×13cmとコンパクトなので、バイクソロキャンプにもピッタリ。
アルペンアウトドアーズ公式オンラインストアはこちら
●収納時サイズ:15×39×13cm
●重量:約1.4kg
●素材:座面/ポリエステル、フレーム/アルミ合金
●カラー:オリーブ、ブラック、バーガンディー
●付属品:収納袋
④尾上製作所「マルチスタンド S」:3,850円

焚き火やキャンプで使うことを考えて作られた、鉄製の頑丈なスタンド。天板は鉄の網で作られており、汚れや傷に も強く、焚き火調理をするときにテーブルや調理台として使うことも出来ます。
焚き火周りのアイアンギアが人気の尾上製作所のアイテム。450×450×270mmとコンパクトながら、鉄製で耐荷重20kgを誇るので、熱々のダッチオーブンを載せても安心です。
ロースタイルのチェアと合わせて、焚き火をしながら調理をしたり、焚き火料理を食べるのにもぴったりです。 多少ラフに扱っても気にならない点はうれしい限り。価格が手頃な点も見逃せません。
何といってもこのクオリティで3,850円というリーズナブルな価格はチェックマストですね!
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●収納時サイズ:(約)W450×D410×H55mm
●天板サイズ:(約)W450×D400mm
●重量:約3.1kg
⑤ベアボーンズ「ミニエジソンランタンLED」:4,180円

ベアボーンズリビングの『ミニエジソンランタン LED』 はコンパクトでおしゃれ。電池だとLowの35ルーメンで20 時間、Hiの100 ルーメンだと5時間の連続使用が可能です。
手軽に使えて便利なLEDランタンは、キャンプビギナーにピッタリ。ベアボーンズリビングのランタンなら、LEDなのにヴィンテージ感漂うデザインで、サイトインテリアも一気にランクアップ。
USBケーブルも付属しているのでUSB給電で使えます。上部にフックでいろいろなところに吊り下げられるのも便利です。
電池とUSB給電どちらでも使えるのもアウトドアで重宝します。レッド、アンティークブロンズ、カッパーの3色から選べるのもうれしいところ。
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●重量:約150g
●LED:5V 1.6Watt
●ライトスペクトラム:3000-3200K
●明るさ:High/100ルーメン、Low/35ルーメン
●USBインプット:5V
●ランタイム:High/5時間、Low/20時間
●電池:単三アルカリ電池×2(別売)
●カラー:レッド、Aブロンズ、カッパー
プラスαでおすすめ!⑥ソロストーブ「ソロストーブライト」:8,800円

小枝などの小さな焚き木を燃料にするストーブです。焚き木を燃料にするストーブはネイチャーストーブと呼ばれ、さまざまな商品が出ていますが、なかでもソロストーブライトは圧倒的に高い熱効率を誇り、くべた焚き木がおもしろいほどよく燃えます。
2重壁で燃焼効率が高く、ガスを使わず小枝などの自然素材でも約950mlの水を8〜10分で沸かすことが可能です。
面倒な組み立ても不要ですぐ使えるのに、二次燃焼の圧倒的な火力を体感できます。クッカーの中に入れて持ち歩けるくらい小さいので、ソロキャンプにピッタリです。
別売りのソロストーブの「ポット900」にピッタリ収納できるのも魅力です。
●使用時高さ:約14.5cm
●直径(幅):約10.8cm
●重量:約255g
●材質:ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー
●内容:本体、ゴトク、収納袋、日本語説明書
予算5万円の道具たちと、いざ、憧れのソロキャンプへ!

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