間違いない、ドーム型テントという選択

カワイらしい丸めのフォルムは、どの方から風がきても受け流せるよう計算されたデザイン。風への抵抗力も強く、また構造もシンプルなので初心者でも設営しやすいテントです。

① フェールラーベン「Keb Dome 3」

4シーズン対応モデルで、重量は約4,790gと3人用ドーム型テントとしてはやや軽い部類です。

フライシートには、軽くて柔軟性のある40デニールのナイロン100%生地を採用。ポールはヘリノックスでお馴染みのDAC製と、厳しい環境下でも適応できるタフなスペックとなっています。
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② フィールドア「フィールドキャンプドーム100」

それでいて耐水性は2,000mm以上、ポールは超々ジュラルミン(A7075)という十分すぎるスペックを持っています。

テントの出入口はメッシュに切り替えられるほか、両サイドにはベンチレーション、生地には遮熱性の高いシルバー加工も施されており、夏でも過ごしやすいようさまざまな工夫が施されています。
フィールドア フィールドキャンプドーム100
●重量:2.2kg
●素材:フライシート/68D ポリエステル、インナーテント/ 68Dポリエステル、グラウンド/210D ポリエステル、ポール/超々ジュラルミン (A7075系)耐水圧2,000mm以上
●人数:1人
●サイズ:210×105×110cm
●収納時サイズ:φ18cm×44cm
●素材:フライシート/68D ポリエステル、インナーテント/ 68Dポリエステル、グラウンド/210D ポリエステル、ポール/超々ジュラルミン (A7075系)耐水圧2,000mm以上
●人数:1人
●サイズ:210×105×110cm
●収納時サイズ:φ18cm×44cm
名だたるアウトドアメーカーの商品よりだいぶ安くて正直不安でしたが、使ってみるといいテントでした。
組み立ては恐ろしく簡単で初めてでも5分くらいで立て終わりました。値段の割りにとても良い商品だと思います。
出典: 楽天市場
③ テンマクデザイン「ビックルーム」

しかもかなりタフな仕様で、実際に海外のエベレスト遠征隊が使用したDAC製のフレームを採用しており、山岳ペースキャンプにも使える強者なんです。

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④ チャムス「ブービーバードネスト」
5種類の新作テントを発売したチャムス。今回ご紹介するのは、その中でも3~4人程度で使用できるドームテント「ブービーバードネスト」です。チャムスらしいビビッドなバイカラーは、見ているだけでテンションが上がりますね。写真意外も含めて、カラーリングは全4色展開を予定しているよう。

⑤ ニーモ「ダガーストーム3p」

3人用にして重量はわずか1.73㎏と、山岳向けテントさながらの軽さも魅力です。

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▼2019年のニーモ新作テント&ギア紹介はこちら!
⑥ ビックアグネス「ガードステーション8」


なお、8人用のテントというと若干大きめな印象がありますが、実際に入ってみたところインナーテントを入れた状態では2~3人、シェルターとして使用するなら4~5人くらいだとゆとりを持って過ごせるようなサイズ感でした。
⑦ テンマクデザイン「グランドハット1」


レビュー記事もあるので、気になったからはぜひチェックしてみてください。
テンマクデザイン グランド ハット1
●重量:2,199g
●素材:フライ/ 20DリップストップナイロンSIL/PU 耐水圧1500mm 、インナー/ 10D ナイロンリップストップ、ボトム/40DナイロンリップストップSIL/PU耐水圧2000mm 、ポール/ DAC製アルミポール
●人数:1人
●サイズ230×210×115cm
●素材:フライ/ 20DリップストップナイロンSIL/PU 耐水圧1500mm 、インナー/ 10D ナイロンリップストップ、ボトム/40DナイロンリップストップSIL/PU耐水圧2000mm 、ポール/ DAC製アルミポール
●人数:1人
●サイズ230×210×115cm
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2019年もドーム型テントの進化が止まらない!

どれもブランドの個性が際立っており、なかなかの曲者ぞろいでしたね。年々進化を続いているドーム型テント、ますます目が離せません!
紹介されたアイテム
フィールドア フィールドキャンプドーム1…

テンマクデザイン グランド ハット1