キャンプで時間があるなら…ご飯にひと工夫!
キャンプで設営が終わった後、時間を持て余すことはありませんか? 雨の日となればなおさら「何しようかな~」となってしまいがち。
そんな時は、いつものご飯にひと手間加えて”デコる”のも楽しいかもしれません! いつもの焼きそばもこんな風にアレンジするだけで、見た目も楽しく盛り上がります。

もちろんおいしく味わえることが第一条件。そんなキャンプで楽しめる″デコ飯(めし)″のご提案です!
おいしく楽しい!キャンプでチャレンジしたい”デコキャンプ飯”
1. 飾り切りをしてみる
https://www.instagram.com/p/Bqr7iwOBm4B/ hidecaption=trueデコ飯入門編としておすすめなのが、飾り切り。なかでも定番はやっぱり「タコさんウインナー」です。ウインナー半分のところまで切り込みを入れて焼くだけと、とても簡単!ほかにも「カニ」「宇宙人」「指ンナー」など、ユニークな形にしている方もいるようですよ。

2. 「顔」を描いてみる
抜き型やチョコペンなどで簡単にできるデコ飯がこちら。普通の食パンに顔があるだけで、一気に愛嬌があふれ出ます!
湯銭が必要なチョコペンも、キャンプなら焚き火の近くで温めるだけで柔らかくなります。マシュマロを焼きながら、デコってみるのも楽しいですよ!
3. 好きなブランドをあしらってみる
いつものおでんも、こんな風にアレンジしてみては? おでんのハンペンが、チャムスのキャラクター「ブービーバード」になっています! 型を使ったのか切り取ったのかは不明ですが、何とも可愛らしいですね。
こちらはDODのウサギ。チョコを溶かして、ホワイトチョコプレートに爪楊枝で描かれたのだとか!
中央には「HAPPY BIRTHDAY」の文字がありますね。キャンプでお誕生日をお祝いする際に、やってみたいアイディアです。
ノルディスクの白クマがあしらわれたこちらのタルトは、なんと手作り! 素晴らしいクオリティですね。
ちなみにビールに見えるのはリンゴ味ゼリーなのだとか。サプライズが詰まったデコデザートで、父の日をお祝いされたようです。
4. 鍋にインパクトをプラスしてみる
キャンプで鍋をするなら、豪快にお肉を積んじゃいましょう!
抜き型で野菜をハート型にしたり、大根おろしでもうひとデザイン加えたり。ここまで凝ったら、崩れる前に写真を撮っておきたくなりますね。
5. 季節のイベントをお祝いしてみる
季節感のあるメニューで、節々のイベントをお祝いするのはどうでしょう。5月の端午の節句には、食パンとフルーツを使った「こいのぼり」。
こちらは七夕の時期に作られた「星ピザ」。餃子の皮を星型になるように折って、プチトマトなどをのせて焼き上手さんで焼くだけ。
簡単にできそうなので、各シーズンキャンプへ出かけてぜひやってみましょう!
6. 子供とデザートを作ってみる
キャンプで「つまらない~」と子供が言い出したら、一緒にできる簡単なデザート作りをぜひ。こちらはアイスコーンにミニクロワッサン・ミニクリームパンをのせたデザート。
仕上げに型で抜いたスライス生チョコレートを飾れば、見た目も華やかです!
7. 根気があれば、キャラ飯にも挑戦してみる?
子供の喜ぶ顔がもっと見たい、もしくはデコ飯を極めたいという方はキャラ飯に挑戦してみるのも良いかもしれません。
こちらはご飯でできた4匹のリラックマがお肉に囲まれている、ペッパーランチ風プレート。
さらに、キティちゃんのオープンオムライス。ハムのリボンがポイントです!

デコキャンプ飯、やってみよう!
せっかくのキャンプ料理、味だけでなく見た目も楽しみたいもの。お祝い事や、子供にキャンプで楽しい思い出を残してもらうために、次のキャンプはご飯をちょっとアレンジしてみませんか?
料理じゃないなら、何をする?
キャンプのフリータイム、みんな何して過ごしてるの? 素朴な疑問はここで解決!Decorate Dishes At Camp!
キャンプでデコ飯、やってみよう!