作り方
STEP.01 塩ビパイプをカット
塩ビパイプはホームセンターで購入後にカットしてもらえますが、今回はBOSCHのジグソーを使って自分でカット。上記のサイズと本数に合わせてカットしていきました。
塩ビパイプがズレないように布で包み、クランプで固定させました。
アウトドアだけでなく、部屋にも置けるように脚の先はサンディング。床を傷つけないように表面を滑らかにします。
STEP.02 塩ビパイプを仮組みしてサイズの確認
カットした塩ビパイプを2脚分を仮組みして、サイズの確認をします。この際、しっかりと固定させる場合はゴムハンマーを使いましょう。
1つ1つパーツの位置を確認しながら組んでいきます。
ゴムハンマーを使う場合は同じところばかり叩いてしまうと歪んでしまうので、均等に叩いていくのがポイント。
こちらが組みあがった塩ビパイプの脚。
仮組みした状態がコチラ。塩ビパイプが崩れないように強度が重要なので、細かい調整を何度も繰り返しました。
STEP.03 棚板を塗装
外で使うことを意識したプロダクトなので、棚板もワトコオイルで塗装。木材本来の美しさを保ちつつ、温もりや味わいのある仕上がりにしました。
ワトコオイルが染み込むように棚板の表面を軽くサンディング。
木目に沿ってワトコオイルを塗っていきます。1時間の乾燥後、浮き上がっている余分なオイルはウェスで拭き取りましょう。