インダストリアル感を演出する塩ビパイプのアレンジ術
不定期ですが、行っているDIYer(s)のキャンプロケ。期間が空いてしまいましたが、久しぶりに行って参りました。そして、せっかく行くからにはということで、キャンプで使えるアイテムを編集部員自らDIY。本記事では塩ビパイプとFPS材を組み合わせた棚の作り方をご紹介します。
キャンプと言えど、家にいるかのように楽しみたいのが食事。美味しい料理に舌鼓を打ったり、淹れたてのコーヒーでまったりしたいと思う人も多いのではないでしょうか。そうなると必要になってくるのが調理道具。
野外だからなるべくコンパクトにまとめたいところですが、なんだかんだ持ち物が多くなってしまいますよね。さらに、その道具もボックスに入れっぱなしだと、いざ使おうという時の出し入れが面倒。そんな声が多くあがったので、ちょうどいいサイズ感かつ、コンパクトにできる棚で、この悩みを解決してしまおうということで2段の棚をDIYしてみました。
今回の棚作りでキーマンとなったのが塩ビパイプ。ホームセンターで購入することができ、軽量かつ加工もしやすいということでDIYの人気資材なんです。
材料
・2×10材 1,220mm 1枚
・1×10材 1,220mm 1枚
共にホームセンターで4フィート(約1,220mm)を購入し、カットせずにそのまま使いました。
・塩ビパイプ 2m 2本
・DVエルボ(L字のもの)4個
・DVチーズ(3口の継手) 8個
こちらが一脚分に使うパイプのセットです。単管のパイプは下記のサイズにカットして用意しました。 下から順に・35mm 2本・110mm 2本・270mm 3本・300mm 2本