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塩ビパイプでDIYしたキャンプ台

塩ビパイプラックをDIY!インダストリアル加工でリアルな質感に。

CAMP HACK×DIYer(s)連携記事企画!今回は「そうだ、キャンプに行こう!」という一声で×Diyer(s)編集部メンバーが秋キャンプに行った様子をお届け。しかし、普通に行くだけではつまらないということで各自キャンプに使えそうなアイテムをDIY。本記事では、Diyer(s)編集部メンバーが塩ビパイプで作った棚を紹介します。

目次

インダストリアル感を演出する塩ビパイプのアレンジ術

塩ビパイプでDIYしたキャンプ台

不定期ですが、行っているDIYer(s)のキャンプロケ。期間が空いてしまいましたが、久しぶりに行って参りました。そして、せっかく行くからにはということで、キャンプで使えるアイテムを編集部員自らDIY。本記事では塩ビパイプとFPS材を組み合わせた棚の作り方をご紹介します。

キャンプと言えど、家にいるかのように楽しみたいのが食事。美味しい料理に舌鼓を打ったり、淹れたてのコーヒーでまったりしたいと思う人も多いのではないでしょうか。そうなると必要になってくるのが調理道具。

野外だからなるべくコンパクトにまとめたいところですが、なんだかんだ持ち物が多くなってしまいますよね。さらに、その道具もボックスに入れっぱなしだと、いざ使おうという時の出し入れが面倒。そんな声が多くあがったので、ちょうどいいサイズ感かつ、コンパクトにできる棚で、この悩みを解決してしまおうということで2段の棚をDIYしてみました。

今回の棚作りでキーマンとなったのが塩ビパイプ。ホームセンターで購入することができ、軽量かつ加工もしやすいということでDIYの人気資材なんです。

材料

・2×10材 1,220mm 1枚
・1×10材 1,220mm 1枚
木の板2枚
共にホームセンターで4フィート(約1,220mm)を購入し、カットせずにそのまま使いました。

・塩ビパイプ 2m 2本
・DVエルボ(L字のもの)4個
・DVチーズ(3口の継手) 8個
塩ビパイプ
こちらが一脚分に使うパイプのセットです。単管のパイプは下記のサイズにカットして用意しました。 下から順に・35mm 2本・110mm 2本・270mm 3本・300mm 2本

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