作り方① すのこを解体する
桐すのこ3枚を用意
セリアの桐すのこ(33×37cm)を3枚用意します。サイズが無印良品の収納ボックスにシンデレラフィットなので、加工の手間がグーンと省けるんですよ。
1枚をバラす
すのこ1枚をバラします。手でバキバキと解体できましたよ。細い隠し釘があるので、ペンチで引き抜きます。
作り方② すのこをカットする
すのこの角と桟を切る
赤い印のように、2枚のすのこにカット線を描きます。四隅はボックスのフタ内側の曲線に合わせます。
①のすのこをカット
①のすのこの骨組みをノコギリで切断します。①は1マス分を残す形になります。カットした余りの板も使用するので、細い桟(サン:床の下にわたす横木)を外しておきます。
②のすのこをカット
②のすのこの桟を切断します。板ギリギリでカットするようにしてください。こちらの余りの板も、桟を外します。
角をカットし、サンドペーパーをかける
続いて、すのこの角をノコギリで切り落とし、粗目としては通常の180~240番のサンドペーパーで丸く削ります。
カット完了!
すのこを表に返します。2枚のすのこの基本形ができました。
作り方③ 板を接着する
バラした板を接着
すのこをフタにはめ、木工用ボンドで、バラした板を隙間に接着します。ボンドが乾いたら、ひとまずこれで完成です!
プラス108円でグレードアップ!
見映えアップと汚れ防止のために、ダイソーの水性ニス(色:チーク)で塗装しました。
塗装する前に、320~400番の細かい目のサンドペーパーをかけて表面をなめらかにしておくと、仕上がりがキレイです。
完成!
これで出来上がりです! キャンプに持って行って、使う日が待ち遠しいですね。
さて、ここでもう1つ、クルッと丸めて持ち運べるテーブルの作り方もご紹介しましょう。