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夏キャンプの「暑さ」や「虫問題」、どう乗り切る?
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年々暑さが増す日本の夏ですが、「この暑さでキャンプをするって大丈夫かな……」と、不安を感じている方も多いのでは? 夏と言えば虫も多いですよね。
とは言え「夏もアウトドアを満喫したい!」という方へ、夏キャンプを制するとっておきの“秘策”をご紹介します。
先人に学ぼう!快適な夏キャンプの過ごし方
じつは、ちょっとした工夫やアイテムをプラスすることで、夏キャンプをグッと快適に過ごせるんです。今回は実際にキャンパーが取り入れている戦略法をチェック。
すぐに取り入れられる方法も多いので、次のキャンプの参考にしてみてくださいね!
「こんな手使ってます!」夏キャンプの快適化アイデア
1|コット+メッシュシェルターで虫刺され回避!
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こちらは「DDタープ」を使った大胆なコット寝スタイル。夏だと寝ている間の虫刺されが気になりますが、コットの上にメッシュシェルターを置くことで回避!
開放的でありながらも、しっかり快適に過ごすための対策が練られた、無駄のないソロスタイルです。
▼「DDタープ」について詳しくはこちら
2|カモフラージュネットを使って、カーサイドタープ風に
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暑い中の設営は大変だから、夏は車中泊スタイルもおすすめ! 車のバックドアにカモフラージュネットを掛ければ、お手軽カーサイドタープ風サイトの完成です。
手間なく時短でできるので、海水浴などのライトレジャーでも活躍してくれますよ。
3|乾くの早いし汚れにくい!水辺にハンガーラック
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涼をとるために水辺のキャンプ場を予約する、というのもひとつの手! そんなときにあると便利なのが、ハンガーラックです。濡れたアイテムを吊るせば乾きも早く、砂も付きづらいという嬉しいポイントも◎。
キャンプで意外と役立つハンガーラックの活用法を知りたい方は、こちらも参考にしてください。
▼ハンガーラックの活用法について詳しくはこちら
4|ウールラグを敷いて蒸れカット
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ウール素材ってじつは夏に高機能だって知っていましたか? 熱伝導率が低く、汗や湿気を吸収して放出するので涼しく感じるんです。
ウールラグを室内に広げれば蒸れにくく、寝っ転がれて快適度もUP! 自宅に取り入れて、兼用使いするのもいいですね。
5|つい蹴っちゃう…そんな蚊取り線香を“結界”で救済!
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蚊取り線香を足元に設置していたことを忘れ、蹴ってしまった経験ってありませんか?
そんな火傷も危険性もある蚊取り線香には、ペグとコードを使い“結界”を張りめぐらせましょう。見た目もユニークで思わず真似したくなるアイデアです。
6|心強い!いつもの扇風機を導入
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キャンプで使う扇風機といえばコードレスタイプが主流ですが、何せこの暑さではちょっとパワーが物足りないことも。サイト全体に涼しさを届けたいなら、家の扇風機を持って行くという大胆な手もアリ!
ポータブル電源があれば、電源サイトに宿泊しなくても気軽に扇風機を使えますね。
▼おすすめのポータブル電源はこちら
7|メッシュパネルを駆使して、早め早めに日差しをカット
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メッシュパネルに切り替えられるテントを使っている方は、暑さ対策としてサイドパネルの使い方も工夫してみましょう。時間によって日差しの入る方向が変わってくるので、サイドポールを準備してしっかり日差しをカット!
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寝室側のサイドパネルはややクローズ気味に。日中から日差しをカットしておくとこで、室内に熱がこもりにくく快適な夜を過ごせますよ。
夏キャンプも快適に楽しもう!
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家にあるもので代用できるテクから、あると便利なギアまでご紹介しました。「これなら夏キャンプも楽しめるかも?」と少しでも思えたあなた、ぜひ夏のキャンプで試してみてくださいね。