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冬の洗い物って、ツラさしかない
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暑い季節ならなんて事はない洗い物ですが、寒い冬はツラい作業ですよね。冷たい水でゴシゴシ頑張ると手も痛いし、油汚れは全然落ちないし、本当に苦行……。
かと言って、家に汚れた調理器具をそのまま持って帰るのは嫌ですよね。
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冬こそ面倒な洗い物ですが、そんな手間を軽減できるちょっとしたテクニックがあるんです。どれも簡単なことばかりなので、「もうやっている!」なんて人もいれば「そんな簡単なことで楽になるの?」と気づく方もいるかも?
次のキャンプからすぐできる洗い物を楽にする5つのテクニック、さっそくご紹介します!
試してみて!洗い物が楽になる5つのテクニック
その1|意外とやってないかも!? 事前に食器を拭いておく
もう実践されている方も多いかとは思いますが、事前に食器を拭くか拭かないかによって、その差は歴然! かなりの時短になります。
狭い炊事場に移動する前に、広い自分のサイトのテーブルなどで作業してしまいましょう。お皿に残ってしまった食べ残しなどの生ゴミや固形物は捨てておく。ベッタリとついてしまった油汚れは、キッチンペーパーやスクレーパーで拭き取っておく。これで炊事場も汚すことなく、洗う手間も大幅に減らせます。
OXO Outdoor 3-in-1スクレーパー
サイズ | 9.7x6.1cm |
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重量 | 40g |
素材 | 本体:ナイロン/ステンレス鋼 ワイパー:シリコーンゴム |
▼OXO「3-in-1スクレーパー」について詳しくはこちら
その2|拭き取りは、アルカリ電解水クリーナーで
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ウイルス対策でおなじみのアルカリ電解水は、洗い物にも役立ちます。水なのに油汚れまで落としてしまうまさに魔法の水で、ただキッチンペーパーで拭くよりもさらに効果的ですよ。
以前CAMP HACKで紹介した「マジックウォーター」をはじめ、今では様々な物がありますね。「その1|事前に拭いておく」と、このアルカリ電解水クリーナーを組み合わせれば、炊事場に行かずともだいたいの汚れ物を片付けることさえできちゃいます。テーブルの除菌もできたり、キャンプに1本持って行けばかなり重宝しますよ。
マジックウォーター
内容量 | 400ml |
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全成分 | 電解アルカリ水100% |
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その3|お湯のチカラを借りよう
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油汚れは、冷たい水ではなかなか落ちません。冬はとくに、サイトに置いたままにしてしまうとあっという間にカチカチになってしまいますよね。そんなときは大きめのシンク(直火可の物)やお鍋などでお湯を沸かして、その中に洗い物を入れてしまいましょう。
カレー鍋など油汚れがこびりつき、更に冷えて固くなってしまったものは直接水を鍋に入れて再沸騰させれば、あっという間に汚れが浮くので楽チン! ゴシゴシ頑張らなくてもきれいになり、冷たい思いもせずに済みます。
ネイチャーハイク 折りたたみバケツ Collapsible Square Bucket
サイズ | 28.5 × 28.5 × 16.5cm |
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収納時サイズ | 28 × 17cm |
容量 | 13L |
素材 | 生地:PVCネットクランピング、ポリプロピレン |
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その4|アウトドア用のキッチンシンクを活用する
出典:ユニフレーム
プラスチック製のカゴなどを使っている方もいますが、アウトドア用のシンクは多機能かつ収納もコンパクトだったりするので、結果的に荷物の節約にもなりとても便利。
とくにユニフレームの「フィールドキャリングシンク」は直火OKなので、炊事場まで行かずサイトで食器を温めて汚れを浮かせることもできます。持ち運びもしやすい取っ手付きで、蓋はまな板としても使えますよ。
ユニフレーム フィールドキャリングシンク
サイズ | 375×260×135mm |
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重量 | 約1.2kg |
シンク容量 | 約6.0リットル |
材質 | 本体/ハンドル:ステンレス鋼、まな板/天然木 |
出典:楽天
荷物を増やしたくないという方におすすめなのは、折りたためるコンパクトタイプ。様々な大きさのものがあるので、人数によってシンクの大きさを選ぶと良いですね。
シートゥサミット キッチンシンク
重量 | 98g |
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容量 | 5L |
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