『SUPキャンプ』って知ってる?
かなり認知度が上がってきたSUP(サップ)。パドルで漕いで厚めのボードを進めていくアクティビティですが、キャンプと組み合わせて楽しむ方が急増中。 なかでも「インフレータブルSUP」というタイプはコンパクトに収納できて、持ち運びもラク。まさにキャンプ向けにおすすめです。
風光明媚な湖畔のキャンプ場で過ごすのは格別な体験。さらに、そこにもしSUPがあれば、フィールドは湖面にまで広がり、楽しさはもっとふくらみます。
ボートなどとはまた違った水との一体感を味わえて、いろいろな遊び方ができるSUPとキャンプはとっても好相性です。
持ち運びに有利なインフレータブルSUPで決まり!
SUPにはそのまま使えるハードタイプと、空気で膨らませるインフレータブルタイプがありますが、キャンプにはキャンプ用品と一緒に持ち運べるインフレータブルタイプが断然おすすめ!
空気を抜いて畳み、クルクルと巻いて専用バッグに入れれば余裕で背負えるサイズに。キャンプ道具と一緒にクルマに積めるのが最大の長所です。
『インフレータブルSUP×キャンプ』の楽しみ方
コンパクトなインフレータブルSUPをクルマに積んで水辺のキャンプ場に向かえば、楽しみは思いのほかが盛りだくさん。
浮力が高いSUPには、さまざまな楽しみ方があります!
楽しみ方①クルージング
SUPのもっともスタンダードな楽しみ方がこのクルージング。立った状態で、水面をパドルで漕いで進みます。
浮力が高く安定したSUPでは、サーフィンとは違い波の勢いに合わせる必要もなく、ゆったり自分のペースで楽しめます。
楽しみ方②釣り
立てるほどの安定感で、しかも小回りがきくSUPは、フィッシングでも活躍してくれます。
岸からでは狙えない距離を攻められ、釣り船ではなかなか入れないようなポイントを狙えるというSUPならではの強みがあります。
楽しみ方③ヨガ、体幹トレーニング
浮力が大きく安定感の高いSUPならではインフレータブルSUPではボード上でヨガもできちゃいます。
ヨガに限らず単に乗るだけでも水面の微妙な揺れで体幹が鍛えられるので、水の上ならではの気持よさを味わいながらエクササイズもできて一石二鳥。
楽しみ方④景色
いつのもキャンプサイトも、SUPがあるとグッと湖畔の雰囲気が増します。安定感のあるSUP上から写真を撮るなど、湖畔の景色を楽しみましょう。
『インフレータブルSUP』おすすめモデル10選
女性やキッズにおすすめのお手軽&軽量モデル
SEAPLUS LEGEND
サイズ | 長320 x 幅81 x 厚さ15cm |
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最大積載重量 | 130kg |
本体重量 | 本体重量 |
SEAPLUS ANTU-AB
サイズ | 長320 x 幅82 x 厚さ15cm |
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最大積載重量 | 150kg |
本体重量 | 8.9kg |
キャプテンスタッグ フラボード CSバターノート カーキ
サイズ | 長304 x 幅84 x 厚さ15cm |
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本体重量 | 7.9kg |
キャプテンスタッグ フラボード CSバターノート オリーブ
サイズ | 長304 x 幅84 x 厚さ15cm |
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本体重量 | 7.9kg |
ファミリーにおすすめの安定感のある幅広モデル
AKUALA NATURE 116
サイズ | 長351 x 幅86.4 x 厚さ15.3cm |
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最大積載重量 | 130kg |
アクアマリーナ SUPER TRIP
サイズ | 長370 x 幅82 x 厚さ15cm |
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最大積載重量 | 210kg |
本体重量 | 11.3kg |
オールラウンドでデザイン性も高い人気モデル
SOUYUSTICK スカイウォーク 10'6
サイズ | 長319 x 幅78 x 厚さ12cm |
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最大積載重量 | 100kg |
本体重量 | 9kg |
RINGFINGER kanaloa 10’2”
サイズ | 長310 x 幅81 x 厚さ10cm |
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最大積載重量 | 100kg |
本体重量 | 11kg |
釣り向きSUPフィッシングおすすめモデル

アクアマリーナ DRIFT
サイズ | 長330 x 幅97 x 厚さ10cm |
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最大積載重量 | 130kg |
本体重量 | 11.1kg |
S-STANDARD ACTIVE
サイズ | 長350 x 幅97 x 厚さ10cm |
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最大積載重量 | 160kg |
本体重量 | 15kg |
油断は禁物! 気を付けたいポイント

ついつい夢中になってのめりこんでしまいそうなインフレータブルSUPですが、やはりそこは水遊び。油断は禁物、細心の注意が必要です!
事前の心構えと準備で安心安全なSUPライフを楽しみましょう。
①ライフジャケット、リーシュコードを着ける
ライフジャケットは必須です。水のアクティビティ全般にいえることですが、命を守るために必ず着用しましょう。
とくにSUPは水深のあるエリアで水に落ちる可能性が非常に高い遊び。ライフジャケットはマストです。
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②水分補給や休憩をしっかりとる
③穏やかな湖や池から始めよう
海には波があり、川には流れがあります。なので初めのうちは穏やかな湖や池がSUPデビューに最適。景色のいい湖ならさらに楽しい想い出になるはずです。
また、最初は体験レッスンなどを利用するか、ソロは避けて慣れている人と一緒に楽しんでください。
インフレータブルSUPなら水面もフィールドに!
水辺の景色や音を聞きながらのキャンプはおつなもの。そこにもしSUPがあれば、今まで景色として見とれていた水面が、突如として広大なフィールドと化すのです。
他のボード系アクティビティよりも浮力があるため入門者でもすぐに楽しめるのがSUPのいいところ。あなたも未知のフィールドへ漕ぎだしてみませんか?