⑦「うちわであおいでー!」
火の扱いは細心の注意が必要なものですが、実際の火を目の前にすると子どもたちのテンションがあがってお手伝いを言ってくるものです。
そんなときは、うちわでパタパタ扇いでもらいましょう。仰ぎ方や距離感を伝えつつ、上手にできたら褒めると意外と集中して良い仕事をしてくれます。
⑧「食器並べてー!」
家でもキャンプでも共通してできるお手伝いの一つが、この食器の配膳です。キャンプ用のお皿は割れにくいものを準備されている人も多いはず。
思い切ってテーブルレイアウト&コーディネートのすべてを子どもに任せてみてもいいかも! 誉められて自信が付けば、普段もお手伝いしてくれるようになるかも?
⑨「ご飯よそってー!」
料理を一緒に作ったら、最後の盛り付けまでお願いしてみましょう。「自分はできるんだ!」という達成感と同時に自信が沸き起こってきます。
盛り付けしてもらうと、彩りなどを気にするようになり好き嫌いを克服する良いきっかけにもなるかもしれませんね。
⑩「寝袋運ぼうー!」
朝起きたらまず、寝袋を干してもらうようにお願いしてみましょう。普段の布団を干すのは重くて難しいですが、寝袋は軽いものがほとんどなので子どもでも干すことは可能です。
自分のことは自分でやる精神を育てる良い機会になるでしょう。
「一緒にやろう!」が合言葉
子どもたちにとってもキャンプは特別な時間です。家族や友人と過ごす楽しい時間の影には、こんなにも大変な作業があったのかという気づきは「家族の絆」を育てることにも繋がります。
危険な作業や怪我には十分に気をつけながら、ファミリーとしてのキャンプスタイルを確立して目いっぱい楽しんでくださいね!
こどもがキャンプ好きになったら、ボーイスカウトも!
ボーイスカウトで親から離れてキャンプをすると、また一段と大きく成長できますね。
Let’s grow with children!
子どもと一緒に成長しよう!