これなら任せられる!10のこと
①「道具とってー!」
まず、一番簡単なお手伝いは「道具の運び屋さん」です。キャンプでは普段の生活では馴染みのないアイテムも多数あります。
子どもたちに持ってきてもらうついでに、ギアの名前や用途など教えてあげながら、キャンプの正しい知識と好奇心を一緒に育ててあげてください。
②「ペグ打ちお願いね!」
単純にペグを打つという作業は子ども自身が「自分もやれるかも!」と興味を持ちやすい上に、教えるのも簡単です。
しっかり軍手をさせ安全対策を万全にしてから、一緒にトンテンカンテン良い音を鳴らしてみてください。これでもう気分は立派なキャンパーですよ。
③「ちょっとここ抑えててー!」
一緒に作業を進めていくにつれ「もっとお手伝いしたい!」と子どもからどんどんリクエストがきます。
そんなときは、邪険にせずあまり意味がなくても設営などの作業のサポートをお願いしてみると、一緒にやっている連帯感が生まれます。また、親の目の届く範囲に居てくれるので、逆に作業がはかどりますよ!
④「マット引きお願いね!」
完成したテントを見ると、一気に子どもたちは中に入っていきます。だったら、いっそのことマットや寝具を渡して、寝床作りをお願いしてみましょう。
始めは遊びながらかもしれませんが、ちゃんと教えればできないことはありません。「今日はお泊りなんだ」という実感が沸いて、テント泊への愛着も同時に育っていきますよ。
⑤「お野菜洗い頼める?」
子どもと作るキャンプ料理でオススメなのは、やっぱりカレーです。扱うお野菜は小さな子どもでも洗えるものばかりだし、小学校高学年にもなればピーラーなどで皮むきをすることもできます。
子どもたちが料理の楽しさやご飯を作ることの大変さを知るための良い経験になるでしょう。
⑥「小枝がほしいな!」
子どもは歩けば、棒を拾うものです。だったらいっそ小さい枝をたくさん集めて貰いましょう。探検的な要素もあり、子どもたちはワクワクしながら一生懸命集めてくれますよ。
ただし、トゲなどが刺さったりかぶれたりすることもあるので、軍手か手袋をお忘れなく!