風森美絵の”焚火・イズ・ジャスティス”#5~今回は、ふらっと焚火にぴったりのホットサンドについて~
画家でアートディレクターの風森美絵(かざもり よしえ)さんの連載がスタート!CAMP HACKのプロライター初となる絵描きの風森さんがテーマにするのは「趣味としての焚火」。焚火を愛してきた風森さんが、ハイセンスな絵を描きながら、焚火について語っていきます。第5回は、ホットサンドについて。オフシーズンになりつつある焚火の、別の楽しみ方を紹介します。
2022/09/28 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
風森 美絵
外で食べるごはんと焚火を愛する画家、アートディレクター。 元調理師で、プライベートで作っていた外ごはんが評判となり外ごはんスタイリストとしての著書出版、レシピを含めたビジュアル、空間プロデュースなど雑誌やTVなどの様々な媒体で活動中。
風森 美絵のプロフィール
焚火って自由なイメージないですか。
映画や漫画の影響でそういうイメージを持ったのか、自由なイメージを表現したくて焚火が使用されているのか。冒険、探検、旅に付き物なところも自由な感じがするのかな。
前回、焚火のときはホットサンドの登場回数が多いと書いたけど、これも自分の中での自由が関係してそう。自由というか気軽で気楽。
何を挟んでも美味しいし、道具の片付けが簡単で、前日の残り物でもコンビニで売ってるものでも挟んでしまえば美味しいのがホットサンド。だと思っている。
実はわたくし、外ごはんスタイリストとして本を出してまして。
数年前に出た1冊目の本は『〜コンビニで買える材料で作る〜簡単おいしい山ごはん』というタイトル。日々の暮らしでほとんどコンビニには行かないけれど、山やどこかに遊びに行く時、その便利さをうまく利用しようというコンセプトの本。
ふと焚火に行きたくなったとき、そんな風にコンビニに寄って何かを調達しようとしたときの参考になればいいなということで。
今回はコンビニで買えるホットサンドの具材の組み合わせと、母直伝のわたしの大好きなホットサンドの具材をレシピとともに(勝手に)お届けしようと思う。