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【車の雪対策チェックリスト】大事故に繋がるその前に!知っておきたい14の注意点(2ページ目)

3.フロントガラスに撥水コーティングを!

フロントガラスに撥水加工

出典:PIXTA

フロントガラスに撥水加工をすることで、雨や雪の日に運転の視界がクリアになるだけでなく、フロントガラスの凍結防止にも繋がります。

市販の撥水剤も多く販売されているので、ご自身で手軽に行うことができますよ。

4.  ウィンドウォッシャー液・クーラント(冷却水)の濃度を上げる

ウィンドウォッシャー液

出典:ハピカラ

ウィンドウォッシャー液も寒冷地仕様にしましょう。通常のものだと、出した瞬間から凍結して目の前が真っ白に見えなくなってしまう事もあります。

また、クーラント(冷却水)は濃度が低いと、凍結してしまい最悪エンジン交換になる恐れも……。しっかりと事前点検した上で、交換または補充を行ってくださいね。

しかし、クーラント(冷却水)の濃度が高いまま季節が暖かくなると、今度はオーバーヒートする可能性があります。雪の季節を終えたら元の濃度に戻すことを忘れずに!

5.  バッテリーも事前に要チェック

雪道

出典:PIXTA

車で多いトラブルの一つに「バッテリー上がり」があります。寒さにより、バッテリーの性能は極端に低下するため、事前に性能チェックをしてください。

経年劣化による性能低下の恐れもあるので、液量や比重・電圧などのしっかり点検をして、万全に備えてください。

6.下回りの錆びも注意

車の下回り

出典:PIXTA

雪が降る地域だと、道路に融雪剤をまいていることがほとんど。車の下回りに融雪剤がついたまま放置しておくと、部品が錆び故障の原因に……

事前に錆び止め加工をするか、雪道から戻ってきたらしっかりと洗車をして融雪剤を落としましょう。

雪道を運転する時の注意点

7.  車間距離をいつもより長く

雪道

出典:PIXTA

雪道での制動距離は、通常の道路の場合と比べ3~7倍必要になります。ブレーキが効きにくく、周囲の車がスリップする恐れもあるので、車間距離は十分にとって運転することが大切。

また、自分がスリップなどして周囲を巻き込まないためにも、車間距離は必要十分にとりましょう。

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