寒い季節は「おでん」で決まり!
冬に1度は絶対に食べたいおでん。1品料理だけど豪華でお腹もいっぱいになるメニューは、冬のキャンプにも相性よし。キャンプでおでんを楽しむためのアイテムや、具材をご紹介します。
こんな人におすすめ!
・おでんが好きな人!
・次のキャンプのメニューが決まっていない人
・コンビニおでんを見ると冬がきたなと思う人
準備したいアイテムはコレ!
ダッチオーブンや鍋でおでんもいいですが、せっかくならお店みたいな雰囲気を感じたい、欲をいえば手間をかけず調理したい、など。
ワガママをとことん追求するのもキャンプ料理の醍醐味ではないでしょうか? そんな方におすすめのアイテムを紹介します。
グリルの上で楽しむための「おでん専用鍋」
キャンプ専用のおでん専用鍋があれば、目で美味しい! 仕切りがあるので、具材はごちゃごちゃにならず、型崩れしやすい食材も心配いりません。
お店で食べるような特別な雰囲気で、みんなで囲むのがさらに楽しくなります。
ユニフレーム UFおでん鍋
パール金属 木蓋付角型おでん鍋
作ったおでんをずっと暖かく!「シャトルシェフ」
シャトルシェフは真空保温で調理するという鍋です。これがあれば、火を焚いてなくても、一度作ったおでんをずっと温かいまま食べられます。
前日に作り置きして、時短調理で時間を有意義に使えるところもいいですね。
サーモス シャトルシェフ
巾着の中に変わり種を入れろ!
おでんの巾着といえば「餅巾着」が思い浮かぶかと思いますが、変わり種を包んで意外な美味しさをぜひ体験してみてください。どんなものを包むか考えるのも楽しいですよ!
意外な組み合わせ!「カマンベールチーズ」
カマンベールチーズと和風なおでんの出汁が絶妙な組み合わせ。一口噛むと溶けだすチーズの美味しさはたまりません。お餅と組み合わせたら、とろけるコンビでさらに美味しそう!
そのままいれてもおいしい!「トマト」
トマトおでん、最近は割とメジャーですよね。でも、まだ食べたことのない方もいるのでは?
丸ごと入れた熱々のトマトも十分美味しいのですが、巾着に入れるとまた一味違った美味しさです。いきなりトマト巾着は、という方はぜひ丸ごとトマトからお試しあれ。
石川県のご当地メニュー「肉いなり」
石川県のご当地メニュー肉いなり。じゅわっと溢れ出てくる肉汁が口の中いっぱいに広がり、美味しくない訳がありません。
おでんの出汁の美味しさも存分に味わえる、肉とおでんを堪能する巾着です。
おでんアレンジの可能性は無限大
ついつい、作りすぎてしまう……おでんあるあるですよね。余ったおでんを上手に活用して、翌朝の朝食にいかがですか?
おでんはシンプルな作り方ゆえに、実はアレンジがしやすいのです。麺、ご飯、そして意外なアレンジ方法があるんですよ。
蕎麦との相性抜群!
蕎麦を入れるだけで、美味しい出汁のあったかいお蕎麦ができあがります。翌朝温めるだけで出来ちゃう簡単レシピ。
鍋の〆でお米やうどんを入れて食べるように、おでんの〆で蕎麦にするのもありです!
米を炊き込むのもあり
残ったおでんのスープだけを使うのではなく、具材を一度取り出して、細かく刻んで一緒に炊き込むのがオススメ。
具材が少ない場合には、お好みで足してください。色々な具材の出汁が出ていてお箸が止まらなくなります!
和食から洋食にチェンジ!
トマト缶とパセリやバジル、粉チーズなど加えれば、簡単にイタリア風にアレンジが可能!
とろけるチーズをかけて焼けばグラタン風に、ご飯を入れてリゾット風にと、意外と洋風アレンジも得意なおでんです。
おでんは簡単で美味しく、アレンジもできて冬のキャンプ料理にピッタリ!
キャンプに行ってもまたご飯作りか、とがっかりしてしまうお母さんも嬉しい簡単調理のおでん。家族で楽しみながら作ることもできそうです。
おでんにじゃがいもを入れているのならば、「ホットサンド」にもぜひチャレンジしてみて下さい! もちろんチーズを挟むのは忘れずに!
キャンプ飯の定番は?
定番だけど新しい! 具材もりもりのホットサンドも要チェックです!
Let’s make Oden in this winter!
今年の冬キャンはおでんに決まり!