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ホルモン系をアテに、グビッとやりたい人に朗報です
最近のコンビニ飯の進化がすごい! 筆者が10代~20代だった頃と比べると、最近のコンビニ惣菜は本当に美味しくなっているな~と驚かされます。
そんな中、最近ヒットだったのがローソンに売っているホルモン系の惣菜! モツや砂肝にタンなどホルモン好きの心と舌をくすぐるメニューが、小分けにパッキングされたものなんです。
温めるだけでOKだから、キャンプの“時短飯”にも◎
もちろん味付けもされているから、温めるだけでOK。コレは……キャンプの晩酌のお供にも最高なんじゃないか? ということでキャンプへ行く道すがらローソンへ立ち寄りサクッと購入。現地で実食してきましたよ!
にんにく万歳!「ガーリック香る砂肝焼」
まずは、コリコリの食感がクセになる砂肝から。こちらは直火で焼き上げ、にんにく風味に仕上げたという「ガーリック香る砂肝焼」です。
パッケージの蓋を開けると、にんにくのパンチはもちろんのこと、ブラックペッパーがいい感じでまぶされていてまさに大人の味と香り!
フライパンで温めながらビールをチビチビやっていると押し寄せてくる、ガーリックとブラックペッパーの刺激! 顎に伝わるコリコリ食感! これは目も覚めるような(?)ウマさです。
分量も多すぎずちょうど良いので、焼き鳥と同じでいろいろな種類が楽しめるのも嬉しいところ。飲兵衛に刺さる共通キーワード「ビールと、ちょっとのつまみ」。まさにそれです。
レモン汁を垂らせば、さっぱりとしてこれまたいい味! 一品目にしてチビチビどころかグビグビ止まらない勢いですが、二品目に行ってみましょう~。
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ピリッとした辛さが後を引く!「柚子胡椒香る豚タン焼」
お次は「柚子胡椒香る豚タン焼」。プリプリの豚タンに柚子胡椒が絡み、ピリリとした爽やかな刺激が食欲をそそります。
ただこれに限っては、焼いて温めるのは向いていなかったかも……。
フライパンで焼いたことでタレが焦げてしまったので、柚子胡椒の風味を存分に味わうならこれは湯煎がおすすめです。
豚タンはお店なみにしっかり弾力があり、後を追ってくる柚子胡椒のピリ辛加減もちょうど良い! 飲んだ後の〆も兼ねて、うどんと絡めて柚子胡椒風味の焼きうどんなんかにしても美味しいかもしれません。
もうビールの消費スピードはフルスロットル。食べて飲んでそこそこいい腹具合になってきましたが……とっておきの三品目に行ってみましょう!
●「柚子胡椒香る豚タン焼」について、詳しくはこちら
昭和世代の鉄板食材「こてっちゃん」
筆者が小さい頃、父親が夜な夜な焼いてビールと一緒にチビチビとやっていた「こてっちゃん」。それが電子レンジで温めるだけで食べられるようになっているとは……まさに「令和のこてっちゃん」と言ったところでしょうか。
もはや焼く必要もない。でもキャンプにレンジはない! ということで沸騰したお湯に適当に突っ込んで……と思ったものの、やっぱりあのちょっと焦げたタレが美味しかったりもするじゃないですか! そんなわけで、筆者はちょっと焼いてみました。
ただ、袋から開けて焼くだけです。味付けなんてものは要りません。何度も言いますが、焼くだけです。
ローソンの公式サイトによると、3段階の加熱で柔らかくなった牛モツに、3種類の味噌・本醸造醤油・ローストガーリック・ローストオニオンで深みのある味に仕上げたという本品。親しみある名前ながら、工程は意外と手が込んでいるんですね~。
フライパンで焼くと、辺りには一気に「こてっちゃん」のタレの香ばしいにおいが立ち込めます。う~ん、至福。サッと炙る程度で食べたい、もう少し焦げが欲しいなどその辺はお好みで。実食してみると……ちょっと煮詰まった濃いめの味がたまらない!
昭和世代なら「そうコレコレ!」となること間違いなしの味で、もちろんビールも止まりません。これを食べるならビール2缶は必須! 味の濃さが気になるなら、キャベツと一緒に炒めると相性も良さそう。ご飯にのせて「こてっちゃん丼」もアリですね。
●「こてっちゃん」について、詳しくはこちら
簡単便利なコンビニ惣菜で、キャンプで時短飯!
余計な手間を加えずとも、簡単で美味しく食べられるのがコンビニ飯のいいところ。キャンプの時間を有意義に過ごすために、あえてこういった手軽なものを選ぶという選択肢があってもいいですよね。
キャンプのときだけと言わず「これはキャンプの予行演習です」と言い訳をして、今夜にでも食べてみるのもアリかも!? よかったら皆さんも、ローソンのオリジナル惣菜を試してみてくださいね。