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軽量タープポールの定義とメリット・デメリット
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まずは、軽量タープポールとはどのようなものなのか、そしてメリット、デメリットを確認してみましょう。
軽量タープポールは1kg以下が目安
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「軽量タープポール」というジャンルが定められているわけではありませんが、タープポールは一般的に1kg以上のものが多いので、1kg以下のものを「軽量」と定義して良いでしょう。この重さのポールだと、メインポールは少なく、サブポールがほとんどになっています。
まずは、そんな軽量タープポールのメリットとデメリットから確認してみましょう。
メリット
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軽量であるという最大の特徴により、携帯性がアップします。キャンプでテントやタープを設営するとなると、何本もポールを持って行く必要がありますが、ポールを軽くすることで積載重量を減らせるのです。
また、ポールが軽ければ、タープの設営も容易になります。重たいポールだと1人で支えるのが難しい場合もありますが、1kg以下の軽量ポールならソロキャンプにもオススメです。
デメリット
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軽量ポールタープはメインポールが少なく、サブポールがメインとなっています。サブポールを別で用意する必要があり、基本的にはメインポールと軽量のサブポールを2種類持って行くことになるでしょう。
また、軽量ゆえの耐久性の心配や、長さが短めのモデルが多いことなども考慮する必要があります。タープの形状や天候のコンディションに合わせて、軽量タープポールを使いましょう。
軽量タープポールの選び方
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軽量タープポールを選ぶ際には、ポールの使用用途に合わせて、長さ調整機能や素材をチェックしてみましょう。初心者の方は、メインポールとサブポールがセットになっているものや、携帯に便利な収納ケースが付属しているものもオススメです。
軽量タープポールの選び方のポイント
①種類:テントやタープに合わせてメインポールかサブポールか選ぼう
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軽量タープポールはサブポールがほとんどですが、サイズや用途によってはメインポールとしても使用できます。まずは、メインポールかサブポールかを明確にして軽量タープポールを選びましょう。
メインポールは大型テントやタープで使う
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大型のテントやタープには、高さがあってしっかり支えられるメインポールを使いましょう。メインポールは、直径20mm以上の太くて丈夫なもので、長さは240cm以上が目安になります。
メインポールはタープ本体の重量やロープの張り、風の影響などを受けやすく、細いものだと折れてしまう心配もあるため、強度のある素材や太さのポールを選ぶことが大切です。
サブポールはテントの跳ね上げや小型タープに
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小型タープやテントの跳ね上げに使うなら、サブポールを用いましょう。一般的にサブポールは、太さ15〜25mm以下、長さ240cm以下のものを指します。
メインポールほどの強度や丈夫さは必要ないので、長さ調節や取り回しやすさに重点を置き、使い勝手のよいモデルを選びましょう。ソロ用のタープはそれほど強度が必要ないため、メインポールとして使うこともできます。
②長さ調整機能:メインは連結式、サブは伸縮式がおすすめ
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タープポールは、連結したり伸縮させたりして長さを調節します。商品によってタイプが異なり、それぞれ特徴も違うので、用途に合わせて選びましょう。
メインポールはプッシュボタンやショックコードで連結できる連結式
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プッシュボタンでロックや取り外しができるタイプのポールは、強度を重視したい場所に利用するのがオススメです。3~4本のセットが多く、本数で長さを調整しやすいのがメリットです。
先端から終端にかけてゴムベルトやワイヤーなどで一体になるよう連結しているショックコード式は、本体を伸ばすだけで組み立てができるのでパーツがバラバラになる心配がありません。しかし、ポールの数を変えて長さを調節できないというデメリットはあります。
プッシュボタンやショックコードで連結できるタイプのポールは、強度があるためメインポールとして使うのが一般的です。細かい長さ調節はできないものの、パーツの組み合わせ方を変えて調節したり、商品によっては微調整したりできるモデルもあるので、用途に合わせてチェックしてみましょう。
サブポールは細かい長さ調節ができる伸縮式
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伸縮式のタープポールは、つっぱり棒のように好きな位置で調整することができます。テントの跳ね上げやタープのスタイルに合う張り方など、微調整したいときにオススメです。
伸縮式のタープポールは強度が低いものが多いので、サブポールとして使用するのが一般的です。
③素材:強度や重さを考慮してチョイス
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軽量タープポールの素材には主に、スチール、アルミ、カーボンの3種類があります。それぞれで特徴や耐久性、価格帯などが異なるので、好みやタープの形状に合うものを選びましょう。すべて同じ素材で揃える必要はないので、メインとサブなど用途に合わせて選ぶのもオススメです。
重量 | 耐久性 | 価格の安さ | デザイン性 | |
カーボン | ○ | ○ | △ | ○ |
アルミ | ○ | △ | ○ | ○ |
スチール | △ | ○ | ○ | ○ |
カーボン|最軽量で丈夫さも兼ね備えている素材
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カーボンは、炭化させたアクリル繊維などを織り込んだもので、金属に代わる素材として注目されています。軽くて耐久性が高くサビにも強いので、アウトドアに最適な素材です。
耐久性の高さの反面、柔軟性が低いため、力が加わると折れやすいという欠点があります。また、価格は他の素材よりも高い傾向にあり、品数もそれほど多くないので選択肢が狭まってしまうことが難点です。
アルミ|軽さ抜群で定番アイテム
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軽くて持ち運びやすいため、数多くの軽量タープポールにも採用されているアルミ製。耐久性は高いというわけではありませんが、価格・強度・軽さのバランスが良く、サビにくいというメリットもあります。
アルミの軽さに、金属の丈夫さを加えた「アルミ合金」という素材もあるので、耐久性が心配な方はチェックしてみてください。
スチール|丈夫なのに高コスパ
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スチール製のタープポールは、比較的安価で購入できるにも関わらず、丈夫で耐久性が高いので初心者の方にもオススメです。重さはあるので運搬には車が適していますが、他の素材に比べて強度があるので大型タープにも使えます。
一方でサビやすい性質があるので、雨天時や湿気の多い時期などには、使用後の丁寧な手入れが必要です。
④セット購入:一度にメインとサブを揃えたい方におすすめ
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ポールを初めて購入する人や、メインポールとサブポールを同じデザインにしたい人には、セット商品がオススメです。同じシリーズで揃えることでテントやタープ設営時に統一感が出て、設営方法も同じなのでスムーズに組み立てられます。
必要に応じて同じモデルの物を買い足せば、ポール選びにも悩まずに済むでしょう。
⑤ケース:付属していると持ち運びに便利
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タープポールは複数本を同時に使用するので、積載や保管においてまとめておく必要があります。裸のままだと持ちにくくて散らばったり、傷や破損の原因になったりと、なにかと不都合が生じるのです。
タープポールにケースが付属しているものなら、持ち運びや収納がしやすくなります。ケースを別で購入するよりも手軽なので、必要な方はケースの付属があるかを確認しておきましょう。
⑥デザイン:カラーや質感で選ぶのもアリ
出典:フィールドア
タープポールはシルバーやブラックが定番ですが、なかにはレッドやブラウン、イエローなどのカラーリングが施されているモデルもあります。ほかにも、マットやメタリックなど質感によっても印象が変わるので、こだわりたい方は要チェックです。
テントやタープのデザインに合うものを探して、統一感が良くなるように選んでみましょう。
軽量タープポールのおすすめ人気ランキング13選
出典:DOD
ここからは、オススメの軽量タープポールを、メインポールとサブポールに分けてランキング形式でご紹介します。
メインポール
DOD ビッグタープポール
重量(g) | 1,000 |
---|---|
サイズ(cm) | 2.8×254 |
長さ調整 | ○ |
素材 | アルミ合金 |
セット内容 | 本体、キャリーバッグ |
ケース | ○ |
カラー | ブラック、レッド、ウッド、シルバー |
軽量で丈夫なアルミ合金素材でカラーバリエーションが豊富
軽さと丈夫さを兼ね揃えたアルミ合金素材で、軽量ながら大型のタープも設営できるDODの「ビッグタープポール」。アルマイト加工とツヤ消し塗装により、光沢を抑えた高級感のある仕上がりになっています。
出典:DOD
ポールの先端は格子状に加工してあり、さらに曲げ加工も施されているので、設営中にタープが抜けにくくなっています。定番のブラックやシルバーだけでなく、レッドやウッドなどおしゃれなカラーバリエーションもあり、好みに合ったサイト作りが可能です。
おすすめポイント
●アルミ合金素材で軽量かつ丈夫であり、大型のタープを設営可能
●ポールの先端は格子状と曲げ加工が施され、タープが抜けにくい設計
●アルマイト加工とツヤ消し塗装で高級感がある
フィールドア カーボンテントポール240
重量(g) | 500 |
---|---|
サイズ(cm) | 2.8×245 |
長さ調整 | ○ |
素材 | 3Kカーボン |
セット内容 | 本体 |
ケース | × |
カラー | ブラック |
プッシュピンと軽量さで設営が容易なタープポール
1本あたり500gという軽さで、持ち運びや設営がスムーズになるフィールドアの「カーボンテントポール240」。連結はボタンを押すだけのプッシュピン式で、ポールの本数を変えることで、120、180、240cmの3段階で調節できます。
出典:フィールドア
シンプルなブラックカラーで、サイト全体を引き締めてくれます。
おすすめポイント
●1本当たり500gの軽さで、持ち運びや設営がしやすい
●プッシュピン式の連結により、120、180、240cmの3段階で長さ調節可能
●サイト全体を引き締めるブラックカラー
ロゴス プッシュアップポール 250cm
重量(g) | 670 |
---|---|
サイズ(cm) | 105~250cm |
長さ調整 | ○ |
素材 | アルミ |
セット内容 | 本体 |
ケース | × |
カラー | シルバー |
34段階で選べる微調整可能なポール
長さを105~250cmの間で34段階で調整できるロゴスの「プッシュアップポール 250cm」。細かく高さを変えられるので、タープの形状やスタイルに合わせて自由に張ることができます。
出典:ロゴス
好みの高さでしっかり固定できるプッシュピン式なので、670gという軽量さにも関わらず、メインポールとしても使用可能。アルマイト加工により、表面はなめらかな仕上がりになっています。
おすすめポイント
●105~250cmの間で34段階に調整可能
●プッシュピン式でしっかり固定でき、軽量ながらメインポールとしても利用可能
●アルマイト加工により、表面はなめらかな仕上がり
サブポール
フィールドア 伸縮式カーボンコンポジットポール 220
重量(g) | 350 |
---|---|
サイズ(cm) | 2.8×57~225 |
長さ調整 | ○ |
素材 | 3Kカーボン、UDカーボン、グラスファイバー、アルミ |
セット内容 | 本体 |
ケース | × |
カラー | ブラック |
350gの軽量さと丈夫さが魅力
重量わずか350gで、缶ジュースとほぼ同じ軽さのフィールドアの「伸縮式カーボンコンポジットポール 220」。軽くて丈夫なカーボンと、薄くて折れにくいグラスファイバーを組み合わせており、軽量さと耐久性を兼ね揃えながらもコストを抑えたモデルになっています。
出典:楽天市場
収納時には長さ52cmになり、持ち運びの負担にもなりにくいサイズ感です。52~220cmの間で6段階調整でき、スタイルに合わせて設営できます。
おすすめポイント
●重量350gと缶ジュースと同じくらい軽い
●カーボンとグラスファイバーを採用、軽量さ、耐久性、低コストを兼ね揃えている
●52~220cmの間で6段階調整が可能
QUICKCAMP キャノピーポール アルミ
重量(g) | 300 |
---|---|
サイズ(cm) | 2.8×60/120/180 |
長さ調整 | ○ |
素材 | アルミ |
セット内容 | キャリーバッグ |
ケース | ○ |
カラー | ブラック、レッド |
軽量で耐久性もあり、お手入れが楽なアルミ合金製のポール
60、120、180cmの3段階で高さ調整が可能なクイックキャンプの「キャノピーポール アルミ QC-CP180 BK」。軽くて丈夫なアルミ合金製で、連結方法はプッシュピン方式なのでしっかりと固定できます。
出典:Yahooショッピング
先端のロゴマークがさりげないおしゃれポイント。持ち運びや保管に便利な専用ケース付きです。
おすすめポイント
●60、120、180cmの3段階で調整可能
●軽くて丈夫なアルミ合金製で、連結方法はしっかり固定できるプッシュピン方式
●持ち運びや保管に便利な専用ケースが付属
DOD テント・タープポール
重量(g) | 1,000 |
---|---|
サイズ(cm) | 1.5×170 |
長さ調整 | ○ |
素材 | スチール |
セット内容 | 本体、ペグ×2、ロープ×2、キャリーバッグ |
ケース | ○ |
カラー | ブラック、グレー、レッド |
買い足す必要なしのオールインワン仕様
DODの「テント・タープポール」は差し込むだけのジョイント構造で、本数を変えて高さ調節が可能です。ペグやロープ、収納ケースがセットになっているオールインワンモデルなので、すぐにタープの設営ができます。
出典:DOD
先端の直径は5mmで、幅広いタープやテントに対応可能。ブラック、グレー、レッドの3色展開です。
おすすめポイント
●ジョイント構造で本数を変えて高さ調節が可能
●必要なものが揃うオールインワンモデル
●先端は5mmで幅広く対応できる
TOBAU テントポール タープポール 2本セット
重量(g) | 510 |
---|---|
サイズ(cm) | 5×70~213 |
長さ調整 | ○ |
素材 | アルミ |
セット内容 | 本体、保護キャップ×2、キャリーバッグ |
ケース | ○ |
カラー | ブラック |
テントやタープを傷付けない保護キャップ付き
TOBAUの「テントポール タープポール」は、70~213cmの間で無段階で調整できます。先端の直径は5mmでテントやタープのグロメット穴にも対応でき、保護キャップが付いているので布地を傷付けません。
出典:Yahooショッピング
1本あたり510gという軽量さで、持ち運びに便利な専用ケースも付属しています。
おすすめポイント
●70~213cmの間で無段階調整が可能
●先端の直径は5mmで幅広いグロメット穴に対応し、保護キャップ付きで布地を保護
●1本あたり510gの軽量で、専用ケースが付属しており、持ち運びに便利
ENDLESS BASE テントポール 2本セット スチール製
重量(g) | 1,000 |
---|---|
サイズ(cm) | 1.9×195 |
長さ調整 | ○ |
素材 | スチール |
セット内容 | ペグ×2、ロープ×2、収納ケース |
ケース | ○ |
カラー | ホワイト、グレー |
滑り止めキャップ付きで安定した設営ができる
差し込むだけのジョイント式で、135cmと195cmの2段階で高さを選べるENDLESS BASEのポール。丈夫で耐久性の高いスチール製で、タープをしっかり支えられます。
出典:Yahooショッピング
ポールの底面には、滑り止めのためのゴム製のエンドキャップ付き。専用ケースに入れてコンパクトに持ち運びできます。
おすすめポイント
●135cmと195cmの高さに調整可能なジョイント式
●ポールの底面には滑り止め用のゴム製エンドキャップ
●専用ケース付きでコンパクトに持ち運びが可能
EIZER CAMP タープポール 2本セット
重量(g) | 500 |
---|---|
サイズ(cm) | 2.1~3×90〜230 |
長さ調整 | ○ |
素材 | アルミ |
セット内容 | 本体、保護キャップ×2、キャリーバッグ |
ケース | ○ |
カラー | ブラック、グリーンカーキ、ブロンズ |
避雷針としても機能するゴム製キャップ
2本セットなのでテントの跳ね上げやタープの設営に使いやすいEIZER CAMPのポール。先端にはループベルトを挟んで固定できるゴム製のキャップ付きで、避雷針としても有効です。
出典:Yahooショッピング
ブラック、ブロンズ、グリーンカーキの3色は落ち着いた色味で重厚感があります。肩ひもが調整できる専用ケース付きで、誰でも肩に担いで楽に持ち運べます。
おすすめポイント
●ゴム製のキャップが避雷針としても機能
●肩ひもが調整可能な専用ケース付きで持ち運びやすい
●ブラック、ブロンズ、グリーンカーキの高級感ある3色展開
スノーピーク ウッドポール120CM
重量(g) | 800 |
---|---|
サイズ(cm) | 3.6×120 |
長さ調整 | ○ |
素材 | アルミニウム合金、竹集成材 |
セット内容 | 本体 |
ケース | × |
カラー | ウッド |
竹素材とアルミ合金でおしゃれさと丈夫さを両立
竹の外装の中にアルミニウム合金のウイングポールが入っており、木製のポールに比べて耐久性をアップさせているスノーピークの「ウッドポール」。ナチュラルな木目調で、優しい印象のサイト作りができます。
出典:スノーピーク
全長120cmで、サブポールとして扱いやすいサイズ感。木製のテーブルやチェアとの相性も抜群です。
おすすめポイント
●竹の外装とアルミニウム合金のウイングポールで耐久性を向上
●ナチュラルな木目調で優しい印象になる
●全長120cmで、サブポールとして扱いやすいサイズ感
フィールドア スチールテントポール 160
重量(g) | 410 |
---|---|
サイズ(cm) | 1.6×165 |
長さ調整 | ○ |
素材 | スチール |
セット内容 | 本体、ペグ×2、ロープ×2、 |
ケース | × |
カラー | ブラック、メタリックレッド、シルバー |
本数で長さが調整できる汎用性高いポール
フィールドアの「スチールテントポール」は、長さ165cmの3本連結と長さ219cmの4本連結の2通りの設営ができます。手持ちのテントやタープのスタイルに合わせて組み立てましょう。
出典:フィールドア
ブラック、メタリックレッド、シルバーの発色の良い3カラー展開でテントやタープに合わせて選択可能。ペグとロープが付属しているので、初心者の方にもオススメです。
おすすめポイント
●165cmの3本連結と219cmの4本連結の2パターンで設営可能
●ペグとロープが付属しており、初心者にもオススメ
●ブラック、メタリックレッド、シルバーの3色展開
ムラコ NORTHPOLE™ CARBON 150
重量(g) | 405 |
---|---|
サイズ(cm) | 1.7×150 |
長さ調整 | ○ |
素材 | カーボンファイバー、303ステンレス |
セット内容 | 本体 |
ケース | × |
カラー | ブラック |
ジョイント部分をステンレスで補強したスチール製
ムラコの「NORTHPOLE™ CARBON 150」は、軽量で耐久性が高く、サビにくいのでお手入れの手間が少ないタープポールです。ジョイント部分にはステンレスを採用することで、過負荷時の圧力分散を実現しています。
出典:楽天市場
ショックコード式なので、ポールがバラバラにならず、連結も容易です。1本あたり405gと軽量なので、持ち運びの負担も少なくなります。
おすすめポイント
●軽量で耐久性が高く、サビにくいスチール製
●ジョイント部分にステンレスを使用し、過負荷時の圧力分散になる
●ショックコード式でポールがバラバラになりにくく、連結も容易
KEMEKO テレスコカーボンポール180cm パワーツイスト-2本セット
重量(g) | 190 |
---|---|
サイズ(cm) | 2.3×180 |
長さ調整 | ○ |
素材 | 3K綾織マットカーボン及び60アルミ合金 |
セット内容 | 本体 |
ケース | × |
カラー | ブラック、グレー |
軽い力でしっかり固定できるツイストロック構造
カーボン素材で軽量化と強度を両立させたKEMEKOの「テレスコカーボンポール」。1本190gという驚きの軽さで、複数本持って行っても積載の負担を感じません。
出典:楽天市場
ツイストロックは握りやすくて、少ない力でもしっかり締められる構造に。高級感のあるブラックとグレーの2色展開で、サイトの印象をぐっと引き締めてくれます。
おすすめポイント
●カーボン素材を使用して軽量化と強度を両立
●1本がわずか190gと非常に軽量
●握りやすく、少ない力でしっかりと締めることができるツイストロック構造
タープポールについてよくある質問
出典:DOD
お気に入りのタープポールは見つかりましたか? ここからは、タープポールについてよく寄せられる質問について解説します。
タープポールのメンテナンス方法は?
出典:フィールドア
タープポールの構造や素材にもよりますが、商品に合ったメンテナンスを行わないと、劣化や傷みを早めてしまうことがあります。キャンプの度に使用するのは難しいかもしれませんが、少なくとも1年に1度はメンテナンスできると、タープポールの寿命を延ばすことができるでしょう。
まず、本体に曲がりやヒビがないか、そして連結部分に傷やゴミ詰まりがないかを確認しましょう。ショックコード式の場合は、内部のゴムやワイヤーがへたっていないかもチェックします。
タープポールに不具合が見られる場合、メーカーに問い合わせて状況を細かく伝え、自分で修理できるのか、プロに依頼するかを決めます。場合によってはポールの新たなパーツを購入して自分で修復できることもあるので、チャレンジしてみましょう。
ポールとタープは同じメーカーで揃えたほうがいい?
出典:DOD
タープには主要となるポールが付属しているモデルが多いので、自然と同じメーカーで揃うこともあるでしょう。しかし、タープのスタイルによってはサブポールを加えなければならず、その場合は必ずしも同じメーカーで統一する必要はありません。
また、付属のポールの高さやデザインがしっくりこない場合は、別メーカーのタープポールを使ってみるのもアリです。
タープポールに使えるオプションアイテムは?
出典:楽天市場
タープポールと合わせて使うことでさらに快適さがアップするアイテムがあります。ポールを二股に分けてレイアウトの自由度を上げる「二股パーツ」や、タープのロープ抜け防止になるストッパーなどがオススメです。
これらのアイテムがあることで、タープの張り方の幅が広がり、アウトドアの時間がより充実したものになることでしょう。
軽量タープポールで設営とアレンジを簡単に
出典:DOD
軽量タープポールは、タープ設営がしやすくなり、持ち運びの負担も減らせる嬉しいアイテム。メインポールやサブポール、素材や高さなど用途に合うものを選んで、タープアレンジを楽しみましょう。
タープポールと合わせて使うとより快適になるアイテムにも注目してみてください。
軽量タープポールの人気売れ筋ランキング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける軽量タープポールの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
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