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ダイソー「油吸収パッド」を

【キャンパーにこそ使ってほしい】ダイソー「油吸収パッド」が、我らの需要にドンピシャだった

キャンプで揚げ油の処理と言えば、真っ先に頭に浮かぶのが油凝固剤。だけど、油凝固剤って、揚げた直後にすぐに入れてかき混ぜなきゃだし、固まるまでの待ち時間も長いし……。

そんなプチストレスを感じていた筆者ですが、最近ダイソーでナイスな油処理アイテムを発見! 実際に使ってみて、詳しくレビューしていきますよ!

目次

記事中画像撮影:筆者

キャンプで揚げ油、どう処理してる?

ダイソー「油吸収パッド」を

キャンプで揚げたての唐揚げを、サクッと噛み締めた瞬間に口中にほとばしる肉汁、それを冷えたビールで流し込むひととき。もはや最高という言葉しか見つかりません。

だけど、その至福の後に待つのは“揚げ油の処理”という厳しい現実……。みなさんは、キャンプで揚げ油の処理、どうしてますか? 

凝固剤に感じるプチストレス

ダイソー「油吸収パッド」を

これまで、顆粒タイプの凝固剤で油を固めて処理していた筆者。ですが、2つの理由からプチストレスを感じていました。

ダイソー「油吸収パッド」を

1つ目は、揚げ終わった直後に油が熱いうちの投入が必須な点。揚げたてをすぐさま食べたい欲求に負けて忘れてしまうと、油を再加熱する必要が。

2つ目は、凝固剤を入れてから油の温度が下がって固まるまでの待ち時間。なるベく少ないクッカーを使い回して、すぐ次の料理をしたいときなど非常に効率が悪いんです。

ダイソー「油吸収パッド」を

そんなワケで、キャンプで揚げ物をする機会がすっかり減っていた筆者。ですが、最近、ダイソーで「油吸収パッド」なるものを発見! 

これなら、油凝固剤に感じていたプチストレスを解消できる予感大……! 今回は、この「油吸収パッド」を実際に使って徹底レビューしていきます。

ダイソー「油吸収パッド」を実際に使ってみた!

どんなアイテム?

ダイソー「油吸収パッド」を

早速、ダイソー「油吸収パッド」の中身を出してみましたよ。フンワリとしたコットンのようなパッドが14個入っていました。

ダイソー「油吸収パッド」

横から見るとこの通り、2つ折りになっています。両サイドの一部が接着されていて開いてしまうことはありません。この構造、なんか意味があるのでしょうか??

手順1:揚げ油が冷めるのを待つ

ダイソー「油吸収パッド」

それでは、実際に唐揚げをした後の揚げ油処理に使ってみます。 まあ、まずは揚げたて唐揚げを堪能しつつ、油が40℃以下になるのを待ちましょう。

手順2:油処理パッドをひたす

ダイソー「油吸収パッド」

今回、メスティンはダイソーの1.5合炊きサイズ・フッ素加工のタイプを使用。約260mlの油を調理に使用し、現時点で約240ml程度残っています。

「油吸収パッド」1個で約120mlの油を吸収するようなので、2個入れてみたところ……。ちょうど良いサイズ感です。

ダイソー「油吸収パッド」

そのまま唐揚げとビールを楽しみつつ、1〜2分経ったところで覗いてみると……、おお! 油が染みてきているではありませんか!

ダイソー「油吸収パッド」

画像の通り、下にしていた半分はしっかり油を吸収したもよう。ここで裏返しにして、さらに待つこと1〜2分。

手順3:ビニール袋に入れて廃棄

ダイソー「油吸収パッド」

パッド2個とも両面にしっかり油が吸収され、メスティンの中はすっかり空っぽに。約240mlの揚げ油に対し、2個の計算はバッチリだったようです。

ダイソー「油吸収パッド」

後はビニール袋などに入れて、各地方自治体の指定方法に従って廃棄するのみ。

調理後すぐに揚げたてを食べられて、食べ終わりには油の温度が低下。「油吸収パッド」を入れたら1分、裏返して1分と、ものの2〜3分で処理が完了します。

ダイソー「油吸収パッド」

しかも、凝固剤と違って油を吸収するだけなので、内側をキッチンペーパーなどでサッと拭くだけで、次の調理にシフト可能

揚げたて大好き、かつメスティンで少しずつ何品もおつまみを作りながらビールを飲みたい筆者としては、今後の揚げ油処理ツールは「油吸収パッド」一択となりそうです!

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