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DCM油汚れに強いぞうきん

ホムセンDCMの「油汚れに強いぞうきん」が最強すぎる…!キャンプのあらゆる汚れがキレイになったよ

DCMブランドの「油汚れに強いぞうきん」は、水だけでギトギトの油汚れがキレイになる魔法のぞうきん。水洗いすればぞうきんに着いた汚れもキレイさっぱり。

この相棒をキャンプに連れていき、ありとあらゆる汚れの拭き取りに挑戦してみたレポートです!

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目次

DCMブランドの「油汚れに強いぞうきん」が最強!

DCM油汚れに強いぞうきん

「DCM」といえば、機能性に優れ、かつリーズナブルな逸品が揃う、DCM系列ホームセンターの商品ブランドです。

筆者の最寄りのホームセンター「ケイヨーデイツー」の掃除用具コーナーで発見した「油汚れに強いぞうきん」が、キャンプ中の汚れ落としに最強だったのでご紹介します!

とにかく汚れ落ちがイイ!

テーブルを拭く

キャンプ中、テーブルの上やBBQグリルの傍らに置いて使ってみました。これ1枚であらゆる汚れがスキッとキレイになる、驚愕の使い勝手!

グリルを磨く

脂の混じった真っ黒なスス汚れも、濡らして絞った「油汚れに強いぞうきん」でこするだけ。

おまけに、ぞうきんに付いた汚れは、水ですすげば落ちてしまいます。洗いながら繰り返し使えるので、ゴミも出ずエコ。そんな魔法のぞうきんを実際にキャンプで使ってみた様子をレポートします。

「油汚れに強いぞうきん」の使い方

基本的に「水拭き用」

朝ごはんのテーブルを拭く

「DCM 油汚れに強いぞうきん」は、水拭き用です。濡らして固く絞り、手近な場所に置いておけば、汚れをすぐに拭き取れます。

水に濡らすと力を発揮する

水で濡らす

「DCM 油汚れに強いぞうきん」は、濡らすと表面の繊維が束になり、汚れを絡めとる力を発揮。水洗いすることで繊維がほぐれ、間に溜まった汚れが流れ落ちる仕組みだそう。

ぞうきんのサイズは

ぞうきんを広げたサイズ

出典:Amazon

広げたサイズは約30×20cm、素材はポリエステル製。表面の繊維が長いので、厚みがあります。

主な使い道は

取扱説明書

家庭ではヘビーな油汚れに威力を発揮。ガスレンジや換気扇、電子レンジの中、網戸や床の清掃にも使えます。

「DCM 油汚れに強いぞうきん」をキャンプに持っていき、キャンプ中のいろいろな汚れ落としに使ってみました。

詳しくはこちら

台拭きとして使ってみた

調理後の油汚れを拭き取る

ベーコンを炒める

ソロキャンプの朝食、おかずはベーコンエッグ。分離式ガスバーナーにクッカーのフライパンを載せて、まず厚切りベーコン炒めから。ベーコンから出た脂が点々と周囲に飛び散ります。

ベーコンエッグ、完成

ベーコンエッグ完成

卵を入れてさらに加熱し、ベーコンエッグができました。四方八方に飛び散った脂の清掃を考えると、気が重いです……。

脂はねでギットギト…

テーブルの油汚れ

案の定、テーブルの上もバーナーを置いたトレイも脂でギトギト。

ガス缶プロテクターもベタベタ

ガス缶カバーの脂汚れ

ガス缶にかぶせたモンベルのチューブプロテクターも油まみれです。

「DCM 油汚れに強いぞうきん」でテーブルを拭く

テーブルを拭く

木製ロールテーブルは、キャンプ場のレンタル品です。脂で汚れたまま返却するわけにはいきません。ぞうきんを水で濡らして絞り、テーブル面を拭き掃除。

ガス缶プロテクターも拭く!

ガス缶カバーを拭く

プロテクターはクロロプレンゴム製。表面に飛び散った油滴を拭き取ります。

スキッとキレイになった

清掃完了

ぞうきんの面を変えながら、しっかり清掃。2〜3回拭うだけで、すっかりキレイになりました。

いつもならキッチンペーパーやアルコールティッシュで拭くところ。でも、繰り返し使えるこのぞうきんなら、清掃したあとのゴミも出ません。

水洗いで復活!

汚れを水洗い

清掃後、炊事棟の水道で洗い流します。これで脂汚れが落ちました。洗ったあとは絞って干しておけば、また次の拭き掃除に向けてスタンバイOK。

BBQグリルの汚れを落としてみた

骨つきソーセージを焼く

ソーセージを焼く

さらにヘビーな汚れに挑戦してみましょう。

夕食のおつまみは骨つきソーセージのグリル。ジューシーな身から脂が炭火の上にしたたり落ち、煙が上がります。

脂とススで真っ黒!

ソーセージ焼き上がり

熱源に使ったチャコールブリケットからも煙が出て、チタニウム製の小型BBQグリルは中も外もススで真っ黒になってしまいました。

BBQグリルのスス汚れを拭う

BBQグリルを清掃する

翌朝、残った炭と灰を炭捨て場に捨て、BBQグリルの清掃にかかります。

いつもはキャンプ場の水場で洗うか、時間のないときはそのまま新聞紙に包んで持ち帰り、帰宅してから清掃しています。それもなかなか面倒臭いんですよね。

チタニウムの地金が見えた!

ススを拭き取る

今回は「DCM 油汚れに強いぞうきん」で、どこまでキレイになるかやってみましょう。

水で濡らし、固く絞ったぞうきんで拭くと、黒いスス汚れが剥がれ始め、もともとのチタニウムの地金が見えてきました。

チタンパネルの清掃

力を入れながら十数回こすっただけで、チタニウムの焼け色、美しい青紫色が復活。これならもう追加で洗わなくてもいい感じです。

ビフォー・アフターを比較してみた

清掃前、脂と灰まみれ…

清掃前のグリル

油とスス、その上に白い灰が厚くへばり付き、素手では触りたくない有様のBBQグリルです。

水拭きだけでピッカピカ!

清掃後のBBQグリル

「DCM 油汚れに強いぞうきん」で拭くだけで、ここまでキレイになるとは……。すごい。

もともとあった黒い焦げ付きはさすがに落ちませんでしたが、いつも手間のかかるBBQグリルの後始末が、ぞうきん1枚で済んでしまいました!

ぞうきんの汚れ落ちはどうか?

ススと脂がべったり

汚れたぞうきん

さて、次は汚れがたっぷり絡んだぞうきんの始末です。こんなに黒々とした汚れ、本当に水だけでキレイになるのでしょうか?

水流とともに汚れが落ちていく!

水で洗い流す

汚れたぞうきんを水道の蛇口の下に差し出すと、みるみるうちに汚れが流れ落ちていきます! これはびっくり。

さらにもみ洗い

ぞうきんをもみ洗いする

落ちにくい汚れは、さらに両手でもみ洗い。

キレイさっぱり!

汚れが落ちたぞうきん

ぞうきんの奥の方に染み付いた汚れは少し残ってしまいましたが、表面の繊維に絡まった汚れは落ちています。

汚れが落ちにくいときは、台所用中性洗剤で手洗いするといいそうです。

キャンプ中の汚れ落としに重宝!

食器洗いがラクになる

皿やクッカーの脂汚れを拭う

皿を拭く

商品説明サイトには、カレーを作ったあとの鍋を拭っておけば、そのあと台所用スポンジと洗剤で洗うときにとてもラクとありました。

それならばと、脂たっぷりの骨つきソーセージとマスタードを盛った皿を、ぞうきんでざっと拭ってから炊事棟へ。洗い場が混雑しているときなど、手早く皿洗いを済ませることができて、便利でした。

撤収作業も手早くできる

焚き火台のススを清掃

焚火台を拭く

焚き火台の片付けも手がかかりますね。ぞうきんで大まかにススや汚れを落としておけば、清掃するのも簡単です。

ペグの仕上げ拭きに

ペグを拭く

ペグを抜いたあと、泥の塊を落としたら、ぞうきんで仕上げ拭き。「DCM 油汚れに強いぞうきん」は、細かな泥汚れを落とすのにも力を発揮します。

チェアの脚を拭う

チェアの脚を拭く

このローチェアも、実はキャンプ場のレンタル品。土で汚れた脚をキレイに拭き取ります。チェックアウト時間に追われる朝も、ぞうきん1枚で片付けラクラクです。

実は水分もよく吸う

テントを拭う

この商品の使用方法からは少し外れますが、「DCM 油汚れに強いぞうきん」は、テントの結露などの水分を吸い取るのにも重宝です。

固く絞りながら、繰り返し夜露などを取り去ることができます。

「DCM 油汚れに強いぞうきん」複数持ちがオススメ!

食器を拭く

油汚れをはじめ、ススや泥汚れなど、キャンプ道具の汚れ落としに「DCM 油汚れに強いぞうきん」がパワフルに働いてくれます。

食器やテーブルなど軽めの汚れ用と、ススや泥汚れなどヘビー級の汚れ落としに、2〜3枚備えておくのがオススメです!

キャンプ道具提供:株式会社UJack

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