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【救世主あらわる】あっやべ!肉忘れた!という人に贈る超代替ハンバーグ

色々準備しても、うっかり忘れものしちゃいますよね。それがご飯に関わることだったら結構一大事。

食べようと思っていたのに買い忘れたときの悲壮感は想像以上です。今回は、そんな状況を救えるかもしれない(たぶん救えない)アイディアをご紹介しますよ!

目次

記事内撮影:筆者

ありますよね、そんなこと。

撮影:PIXTA

この記事を見ているそこのあなた、もしかしてキャンプにお肉忘れたんじゃないですか? 一人キャンプ場で途方に暮れる夕暮れ時。もしかしたら、その最悪な状況、救えるかもしれません。

カルビー・さやえんどう、東ハト・ビーノ袋状態

本日の救世主はこのお菓子、「えんどう豆スナック」。今日、このお菓子をちょーどスーパーで買っていたあなた、おめでとうございます!

なんてったってこれ、ハンバーグになるんです! 正直、味はちょっと違いますよ。でもいいんです、そんなこと。キャンプの醍醐味は非日常。肉を忘れた悲壮感を払拭しちゃいましょう!

では早速レシピを紹介! 記事後半では、本物の味に近づけるためのとっておきの秘策もご紹介しますよ。

ちなみに「えんどう豆スナック」がない方はごめんなさい。こちらの記事なら参考になるかも?

“なんちゃって代替肉ハンバーグ”の作り方

特別な材料は一切不要

えんどう豆のスナック菓子といえば、カルビー「さやえんどう」と東ハト「ビーノ」が二大巨頭。どちらの製品も主成分はもちろんえんどう豆で、この食材、実は今流行りの人工肉にも使われている原料なんです。

 

材料(2人分=ハンバーグ2個分)
●カルビー「さやえんどう」または東ハト「ビーノ」…1袋
●玉子…1個
●玉ねぎ…1/4個
●オリーブオイルまたはサラダオイル
●片栗粉…少々
●ハンバーグ用デミグラスソース…少々
●とろけるチーズ…お好みで

1.粉末状になるまで揉み潰す

袋を開け、中のスナック菓子が満遍なく粉末状になるまで、袋の上から手で握って揉み潰します。結構時間がかかりますので、気長に作業しましょう。

根気よく揉み潰すと、粉末状になります。

2.玉ねぎを炒める

玉ねぎ1/4個をみじん切りにします。

その後、玉ねぎをフライパンで炒めてから、先ほどのボウルに移します。玉ねぎの炒め上がりは、透明感が出てきて僅かに焦げ色が付いたタイミングです。

3.ハンバーグのタネを作る

炒めた玉ねぎと玉子1個をすり潰したスナック菓子と一緒にボウルに入れます。

サラダオイルまたはオリーブオイルを大さじ1杯の食用油をボウルに入れます。東ハト「ビーノ」の場合は、大さじ2杯程度にした方がハンバーグパティにするときに、形が整えやすくなります。

ボウルの中身をよく練り混ぜて、ペースト状にします。

ペースト状になったら2等分して、2個のハンバーグパティになる様に形を整えます。食品用ラップを使えば、衛生的に形を整えられます。

最後にこんがりと焦げ目がつくように、両面に片栗粉をふりかけます。

4.こんがり焼き目をつけたら完成!

フライパンに大さじ1杯の油を敷き、弱〜中火を維持して片面ずつ焼きます。

焦げ付かないように数回ひっくり返し、両面にほどよく焦げ目がついたらフライパンから取り出し、お皿に乗せます。

ハンバーグ用のデミグラスソースをかければ出来上がり! ハンバーグ専用のソースがない場合は、トマトケチャップと中濃ソースを1:1で合わせたソースでもおいしいですよ!

チーズハンバーグにすれば、さらに違和感無し!

とろけるチーズを乗せてさらに焼けば、チーズハンバーグもできちゃいます。チーズハンバーグにすると、さらに「ぽい」味になるから不思議です。

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