頼もしいフレーム
直径2cmを超えるアルミフレームは、非常に頼もしく感じられます。曲げ加工も美しく、屈強な印象。
ジョイント部分は樹脂製。光沢がアルミフレームと同じような感じなので、フレーム全体に一体感があります。
丈夫なフレームのおかげでしょう、座面のファブリックは容赦なくパツパツに張られています。ほどよく硬めの座り心地が、写真から想像できるかと。
フレーム上部にはクッション素材
フレーム上部はクッション素材で覆われていて、背中や首が冷たい金属に触れるのを防いでくれます。子どもが座った場合にはヘッドレストとしても役立ちそう(身長によります)。
アームレストは木製
チェアは木製パーツが採用されていると、高級感がグッとUP。この部分はビジュアルの良さに大きく貢献していますね。
また見た目だけでなく、座っているときには自然に手が触れる部分でもあるので、木のぬくもりは嬉しいところです。
背面にはポケット付き
背面にはポケットが付いていて、スマホなどの小物を入れておくのに便利。クリップ付きのマルチツールを掛けておくなど、引っ掛ける面でも何かと便利に使えますね。
これが噂のリクライニング機能
アームレストの下に取り付けられた金具、これにより3段階のリクライニングが可能となっています。
3つあるくぼみの、どこにフレームをはめ込むかによって、背もたれの角度が変わるという仕組み。ちなみに写真は、背もたれをもっとも倒した状態です。
リクライニングの角度変更は、アームレストを持ち上げて前後に動かすことで行いますが、もちろん座ったままでOK!
3段階それぞれの角度
もっとも起きた状態。食事をするときなどは、この角度が良さそうですね。
こちらは中間位置。リラックスできると同時に立ち上がりやすく、もっとも汎用性の高い角度と思われます。
もっとも倒した状態がこちら。星空を見上げるときなどに重宝することでしょう。