「薪割り」に必要な道具とは?初心者が揃えるべき5つのアイテム
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一度やってみると、その気持ちよさからハマってしまう人も多い薪割り。今回はその魅力とともに、薪割台や斧や鉈など最初に揃えるべき5つのおすすめのアイテムをご紹介します。
不便に対して、工夫を楽しむのがキャンプの魅力!


今回は、より高見を目指すキャンパーのために、奥深い薪割りの世界をご案内。その魅力とおすすめのアイテムを紹介していきます!
薪割りをおすすめする3つのポイント
「え~薪割りなんてめんどくさい」そう思っている方も無視できない、薪割りの魅力をご紹介します。①買った薪が大きくてもOK

そんな時に薪割りをすれば、焚き付け用に薪を小さくできるので、大きめサイズの薪しか調達できなくても困ることはありません。
②焚火がもっと面白くなる

自分で割った薪を使えば、火がついたときの感動もひと塩! 焚き火がもっと楽しくなります。
③雰囲気がでる
https://www.instagram.com/p/Blw9sOpFdft/薪を置く場所を作ったり、薪割りの場所を設置するだけで、なんだかアウトドア上級者の雰囲気! ワイルドさが増して、サイトもよりかっこよく見えます。
薪割りは、実用的な手段であり、楽しさを加速させる方法であり、雰囲気を盛り上げるテクニックなのです!
薪割りに必要&あると便利な5つのアイテム

①まずは「作業台」

ネットでも購入できるので、あらかじめ用意しておくと安心です。
②手軽に薪割りができる「ナイフ」
ナイフを木材で叩き込み、木を割って薪を作っていく方法も。これはバトニングといって、自然の中で生活していくための知恵であるブッシュクラフトの一つです。着火剤になるフェザースティック作りにもおすすめ!
また、薪割りの衝撃に耐えるためにも厚みは3mm以上、持ち手の部分まで刃があるフルタングだと理想的です。
③「鉈」なら”両刃”がおすすめ

ナイフよりもサイズが大きいので力がかかりやすく、より大きな薪を割る時にも使いやすくなります。
④「斧」ならデカい薪も楽々

とはいえ、丸太そのものを切る機会は少ないと思いますので、片手でも持てるタイプがキャンプにおすすめです。
⑤安全に薪割ができる「キンドリングクラッカー」

使い方はとっても簡単! 薪を安全リングの中に通し、片手で薪を軽く支えながら刃に食い込む程度にハンマーで軽き、叩き手の支えをはずしたら、さらにハンマーで叩くと薪が完成します。
番外編:反則アイテム
最後に、こちらの動画をご覧ください。
スルスルと太い薪が割れていくのは見ているだけで気持ちいい「電動式」! ただし機械の大きさや、その稼働音などで、雰囲気はイマイチなので注意を。
薪割りでキャンプをレベルアップ!

紹介されたアイテム
薪割り台
モーラ・ナイフヘビーデューティー
SCHRADE・アウトドアナイフ
千吉・腰鉈
モノラル・小割銀鉈
ハスクバーナ・手斧
グレンスフォシュ ブルーク・ワイルドライフ ハチェット
ファイヤーサイド・キンドリングクラッカー
和コーポレーション・電動油圧式薪割機7.5t
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