作り方は超カンタン!
リメイクシートを貼る
まずはシートを切ります。フタと底の部分よりも、数センチずつ長く図柄がズレないように切りましょう。
次に、フタを閉じたままシートを貼り、フタと容器の境目を探ってカッターの刃を差し込んでシートを丁寧にカットします。
シートに切り込みを入れる
フタと底、両方のシートの端にハサミで切り込みを入れていきます。この切り込みのおかげで、折ったときシワになりにくくなりますよ。
フタと底を貼る
切り込みを内側に折って貼りつけ、上から円形に切ったシートをかぶせて貼ります。
これで完成!
貼るときのコツは
リメイクシートを広げて、節や木目が出ているところを選んで貼ってみてください。それらしくなりますよ。
また、フタに貼るシートも、本体と柄をつなげるように貼ればリアル感が出ます。
太い円筒形の容器の場合、切り込みの幅を細くすると仕上がりがキレイです。
では、もともとは何の空き容器に貼ったのか、種明かしをしていきますね。
作例① 見た目よし+使って便利なケース
ポテチの空き容器でカトラリーケース
ポテトチップスの容器をカトラリーケースにしてみました。小さい方はティースプーンやデザートフォーク向け。
容器の底がアルミのものを選ぶと丈夫にできます。
マーブルチョコの筒で割り箸入れ
まんま小枝! なケースは、マーブルチョコの容器。
予備の割り箸や、焼き物用の竹串にぴったり。このようにまとめておけば、荷物の中でばらけることもありませんね。
ガムのボトル、綿棒の容器でツールボックス
カラフルなガムのボトルも、リメイクシートを貼ればシックなケースに早変わり。頑丈で、片手でパカッと開け閉めできて便利です。デリケートなランタンマントルや、すぐ手に取りたい絆創膏を入れるのにいかが?
綿棒の容器も万能で、細々としたツールを入れるのに最適。綿棒の量によって容器の直径が違うので、入れたいものに合わせて選んでみて。