デザイン性とカスタム性で大人気!THORのコンテナがかっこいい!
プラスチック性の業務用品を展開するアメリカメーカー、TRUSTが立ち上げた THOR(ソー)。フラッグシップモデルであるコンテナシリーズは、収納性と無骨なデザイン 性から多くのキャンパーを虜にし、普段使いからキャンプシーンでも活躍する収納アイテムです。
今回はそんなTHORのコンテナの魅力とともに、使用例もご紹介していきます!
THOR コンテナ 22L
THOR コンテナ 53L
収納性!持ち運びやすさ!THORのコンテナの魅力を徹底解剖
キャンプで目を惹く、無骨なデザイン!
シンプルなデザインが多いコンテナ系収納アイテムの常識を覆し、無骨でかっこいい見た目が特徴的なTHORのコンテナ。
ブラックやオリーブ、グレーやコヨーテなどキャンプ場の景観に溶け込むカラーを展開しておりサイトレイアウトの1つとしても違和感なく、その存在感を十分に発揮します。
本体角が丸みを帯びているモデルも多い中、しっかりと角があることでスタイリッシュな印象を演出しているのも、魅力的なポイントです。
見掛け倒しじゃない!頑丈性と機能性が秀逸!
THORのコンテナは耐荷重が80kgと、非常に頑丈な作りになっているのも特徴の1つ。
あくまで耐荷重は天板を面としてのものになるため、チェアとしては使うことができませんが、テーブルとして使う分には十分な耐荷重です。
また、天板がフラットで縁が凹凸になっていることから、上記画像のようにスタッキングすることも可能。車へ積載しやすいのもうれしいですね。
幅広いサイズ展開で、欲しいサイズが見つかる!
「自分の欲しいサイズがない」ということも多いコンテナ型収納ボックスですが、THORは幅広いサイズを展開しています。
小物収納に便利なミニから、22L、53L、75Lとかゆいところに手が届くようなラインナップで、小さめのサイズで目的別に収納したい方や、1つのコンテナにたくさんのギアを入れたい方などさまざまなニーズに対応。
まさに、「自分に合ったサイズを選びやすい」を実現しています。
持ち手が痛くない!持ちやすい取っ手で負担を軽減
THORのコンテナの取手は大きく設計され、丸い形状になっているため握りやすくなっています。
他のメーカーのコンテナやトランクカーゴのようにフラットにはならないため、積載時に多少のデッドスペースが生まれてしまいますが、工夫次第で簡単に克服することができます。
丸みを帯びた取手は手にかかる負担が減ります。中にたくさん入れて重たくなったとしても、運搬時に手が痛くなりにくいのは収納アイテムとして非常に魅力的ですよね。
何を入れる?THORのコンテナ収納例をご紹介!
収納ボックスを買っても、いざとなると「何を入れよう」となりませんか?
そこで実際にTHORのコンテナ使用者がどのようなものを入れているのか、参考に見ていきましょう。
THOR コンテナ 75Lの収納例
まずは75Lサイズのコンテナに、ワイヤーバスケットとソフトケースを使用した収納例です。
左側にはケトルやシェラカップ、マグなどの食器類がまとめられ、右側のバスケットにはバーナーケースやメスティンなど調理器具系統のギアが入っています。
大型のコンテナは、ひとつで食事に必要なアイテムがすべて収納できるサイズ感がうれしいですね。
THOR コンテナ 53Lの収納例
続いては53Lのコンテナ。こちらもワイヤーバスケットを2つ使用して、アイテムが区切られていますね。
小物をそのまま収納すると、せっかく収納してもバラバラになってしまい取り出すのが大変になってしまうので、このようにそれぞれ違った収納ケースでさらに小分けすると取り出しやすさもグッと上がります。
一目で何がどこに入っているかがわかりやすいのも、小分け収納のメリットですね。
THOR コンテナ 22Lの収納例
こちらは22Lサイズのものを使用した収納例。このサイズ感だと、キャンプギアの収納に留まらず、衣類やブランケットなどの収納にも便利です。
ファミリーキャンプなど、複数人で行く場合のキャンプでは、次の日に着る衣服をリュックなどに詰めるとかさばったり、リュック一つでは足りないということもしばしば。
少し大きめのコンテナであれば、複数人の衣服も入れやすく、レイアウトとして堂々と置いていてもカッコよく決めてくれるのがうれしいです。
THOR コンテナ 22Lの収納例
同じく22Lのコンテナに、キャンプギアを入れた収納例もご紹介。
こちらにはケトルや鍋、折りたたみ式ホットサンドメーカーからお皿、まな板やシェラカップなど、調理に必要な器具がまとめて収納されています。
75Lのようにバスケットでの小分け収納は難しいサイズですが、22Lでもこれだけのものが入ると、気軽にこれひとつを持ってデイキャンプにも繰り出せそうですね。
THOR コンテナ ミニトートの収納例
最後にご紹介するのが、最も小さいミニサイズ。この収納がよく考えられており、筆者も参考にさせてもらっている収納例です。
ケトルや折りたたみ式マグカップ、自作されたドリッパーやアルコールストーブをこれひとつに収納し、いつでもどこでもコーヒーを楽しめるようになっています。
コーヒーに必要な水やアルコール燃料、コーヒー粉ももちろんこれ一つに収まっており、ミニサイズの収納ボックスの可能性を感じさせる収納例です。
オプションやDIYなど、カスタムで活躍の幅を広げよう!
THORのコンテナには、使い勝手のしやすさを向上させてくれるオプションがいくつか販売されています。
コンテナとして置いておくだけでなく、より便利により快適にキャンプで使うことができるので、ざっくりと見ていきましょう。
カッコよくテーブル化する!天板トップボード!
ひとつ目は丈夫な合板が使われた、木製トップボード。
コンテナの蓋部にある溝へ埋め込むことで、蓋部がフラットになり、テーブルとしての機能をより快適に使用できるようなオプションになっています。
サイズは22L、53Lの2サイズが販売されており、流行りのウッド調ギアが多いサイトレイアウトにもぴったりです。
天板を簡単DIY!
オプションの天板ではなく、コンパネを切って自作する方も!
より安価にテーブルとして使いたい方は、蓋部の溝に合わせて調整するだけで、手軽に天板を作ることもできます。ステッカーなどを貼って、自分なりのアレンジも楽しめますね!
連結で自由度を底上げする、ブリッジボード!
ふたつ目のオプションは、2つのコンテナの間に設置された天板、ブリッジボードです。
耐荷重30kgを誇るスチール製のボードで、ミニ以外の各サイズの縁に引っ掛けて使用することで、テーブル空間を伸ばすことができます。
その他にも、75Lコンテナをテーブル化する天板や、仕切り版としても活躍する、多用途なオプションです。
コンテナがラックになる!?アレンジ次第で多彩な使い道も!
上記でご紹介したトップボード、ブリッジボードを駆使すると、このようにラックのようなアレンジが可能に!
スタッキングやテーブル化ができることで、コンテナだけでなくいくつもの使用方法が可能なのは、THORの無骨でありながらも考えられたデザインだからこそできる芸当ですね。
THOR コンテナ ミニトート
THOR コンテナ 22L
THOR コンテナ 53L
THOR コンテナ 75L
コンテナ以外もかっこいい!THORの人気アイテムも要チェック!
ここまでTHORのコンテナについてご紹介してきましたが、THORには他にも魅力的なアイテムが販売されています。
コンテナ同様、頑丈でデザイン性に優れたアイテムばかりなTHORのラインナップもご紹介!
ウォータージャグ
コンテナの無骨な雰囲気をそのままに、保冷力を持たせたウォータージャグ。
ロゴ以外をワントーンで統一したカラーリングが特徴的で、氷を約6時間維持する保冷力でキャンプやスポーツシーンでの水分補給時にも活躍します。
ミリタリーなデザインで、どっしりとした存在感を演出し、サイトレイアウトを引き締めるウォータージャグです。
THOR ウォータージャグ
ラウンドバケツ
コンテナ同様、ポリプロピレンを採用したことでの頑丈さが魅力なラウンドバケツ。
食べ終わった食器をつけて置いたり、丈夫であることを活かして薪置きにするなど、多用途に活躍します。
内側にはメモリがついており、キャンプシーン以外でも使用しやすい設計になっている細部のこだわりも感じられる点も魅力的で、ウォータージャグと合わせて統一感を演出するにはぴったりなアイテムです。
THOR ラウンドバケツ
クアッドレイト バケツ
コンテナのようなフォルムに取手を取り付けたコンパクトバケツ、クアッドレイト バケツ。
四角いフォルムと取手がついていることで、給水時やアイテムを収納した際の取り回しがしやすい点がポイント。
蓋がない分、取り出しやすさに優れており、キャンプ時にはよく使う小物やサッと取り出して使いたいアイテムを置くのに便利で、コンテナとの使い分けができるギアです。
THOR クアッドレイト バケツ
THORのコンテナで、収納アイテムもカッコよく使いこなそう!
今回はデザイン性と使い勝手に優れたTHORのハードコンテナをご紹介していきました。
コンテナとしての強度はもちろん、オプションやDIY、使い方ひとつで多用途に使える魅力を持ち、他もアイテムも揃えることで統一感が出せるTHOR。
シンプルなデザインじゃ物足りなくなってきたという方や、無骨でミリタリーなカラーの収納アイテムが欲しいという方は、ぜひ一度手に取ってみては?