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焚き火台を囲うテーブル

焚き火テーブルはユニフレームだけじゃない!種類別おすすめ22選+α

焚き火を囲んで語らうときに便利な焚き火テーブル。そんな焚き火テーブルの銘品として絶大な人気を誇るのが”ユニフレームの焚き火テーブル”ですが、それ以外にもハードに使えてオシャレなテーブルがあることをご存知でしたか?

そこで今回は、選び方とともにオススメの焚き火テーブルを種類別に紹介していきます!

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目次

アイキャッチ出典:Instagram by@onoe_ss

焚き火で語らうときに「テーブル」は必須

焚き火テーブルで鍋を火にかける

出典:DOD

キャンプサイトで重要なアイテムのひとつがテーブルです。

大きなダイニングテーブルからコンパクトテーブルまでさまざまな種類がありますが、焚き火のそばで使うなら焚き火テーブルがおすすめです。

どっちを使う?種類は2種類!

焚き火テーブルには、おもに「調理台タイプ」と「囲炉裏タイプ」の2種類があります。

ソロでも使える「調理台」タイプ

水は食器が置かれた焚き火テーブル

出典:Amazon

食材を調理したり調理器具を置いたり一般的なテーブルとして使用できる「調理台タイプ」。

熱に強い素材を天板に採用しているので、熱々の鍋やダッチオーブンを直接乗せることができます。

食卓やサイドテーブルなどさまざまな用途で万能に使用でき、コンパクトに取り扱えるサイズが多いのでソロキャンプでも手軽に使えるのが特徴です。

人数がいるなら「囲炉裏」タイプ

囲炉裏タイプの焚き火テーブル

出典:Instagram by@quickcamp.jp

焚き火やバーベキューグリルを囲むように設置することができる「囲炉裏タイプ」。ヘキサ型やウッド天板などオシャレなタイプが数多くラインナップしています。

焚き火を囲むながら食事や会話が楽しめるので、ファミリーキャンプやグループキャンプでの使用にオススメです。

何がいい?選び方のポイント

素材は?

テントの中で焚き火テーブルを活用

ここからは、用途にあったお気に入りの焚き火テーブルを選ぶときのチェックポイントを紹介していきます。

まずは素材。焚き火テーブルの天板には「ステンレス」や「スチール」「木」などさまざまな素材が使用されています。それぞれの特徴を理解したうえで、最適な素材を選ぶようにしましょう。

手入れが簡単な「ステンレス」

ステンレス製の焚き火テーブル

ステンレス素材はサビや汚れに強く、お手入れがしやすいのが特徴。汚れても水で洗い流すことができ、使用後のお手入れも手間が掛からないので手軽に取り扱うことができます。

また熱にも強いので、調理した熱々の鍋やスキレットも直接天板に置くことが可能。熱くなった調理器具の置き場所に困ることなくスムーズに料理を楽しむことができます。

ハードに使える「スチール」

スチール素材の焚き火テーブル

出典:Instagram by@quickcamp.jp

丈夫で無骨な色合いが特徴のスチール素材はハードに使えるのが魅力的。安定感があり重いダッチオーブンを乗せても大丈夫な耐荷重がポイントです。

その反面、重量が重く持ち運びに不便なのがデメリット。また錆びやすいので使用後のお手入れは必須です。

おしゃれな「木製」

木製の焚き火テーブル

自然と調和する「木製」はナチュラルな風合いで見た目もよく、金属にはない優しい雰囲気でオシャレなキャンプサイトを演出してくれます。

ただし熱に弱いので焚き火に近いとススや焦げ跡をつけてしまう可能性があり、一度汚してしまうと汚れが落ちにくいのがデメリット。

サイズは?

焚き火テーブルを囲んで鉄板料理をする

焚き火テーブルを選ぶときは、焚き火台やバーベキューグリルとサイズの合ったモデルを選ぶようにしましょう。

大きすぎずバランスを重視

椅子の横に置かれた焚き火テーブル

出典:Amazon

サイズは大きすぎず小さすぎず最適な大きさを選ぶのがポイント。ついつい大きなサイズを選びがちですが、大きすぎるとスペースを圧迫して逆に使い勝手を悪くしてしまいます。

あくまでもサイドテーブル的な役割として考え、サイトスペースとバランスのよい最適なサイズを選ぶようにしましょう。

焚き火台の高さに合わせる

焚き火台と焚き火テーブルを併用しているキャンパー

出典:Instagram by@quickcamp.jp

焚き火テーブルの高さにも注目してみましょう。

焚き火台やバーベキューグリルの高さより高くても低くても使い勝手が悪くなります。平均的な焚き火台の高さは約25〜35cmほどとなりますので、テーブルの高さもそのサイズを目安に選ぶとよいでしょう。

「囲炉裏」タイプはワンサイズ大きいものを

囲炉裏タイプの焚き火テーブルを囲んだ食卓

出典:Instagram by@onoe_ss

囲炉裏タイプを選ぶ際は、焚き火台よりワンサイズ大きいくらいの内径がオススメ。

中央のスペースが大きすぎても小さすぎても使い勝手が悪くなるので、使用する焚き火台やグリルの大きさを確認してから、焚き火テーブルを選ぶのがポイントです。

収納性や機能は?

コンパクトに折りたためるものを

テーブルの脚を稼働させる

出典:ロゴス

持ち運びや保管がしやすいようコンパクトに折りたたみできる収納サイズもチェックポイント。

また分解できるタイプもオススメ。組み立てに少々時間がかかりますが、よりコンパクトに取り扱うことができます。

便利機能にも要注目

焚き火テーブルに物を吊り下げている

そのほか、便利な機能にも要チェックです。たとえば、テーブルのサイドにシェラカップやトングを吊り下げておくことができれば効率よく調理することが可能。

薪が収納できる焚き火テーブル

また天板の下に薪束が置けるラックが装備していると焚き火に薪を焚べやすくなり、薪を地面に直置きしたときの湿気の影響を防ぐことができます。

【銘品】ユニフレームの焚き火台をおさらい!

焚き火テーブルを広めた名品といえば、ユニフレーム「焚き火テーブル」。その3つの魅力をおさらいしていきましょう。

1. とにかく強い!

焚き火テーブルに直接ダッチオーブンを乗せる

天板のメイン素材がステンレスで作られたこのテーブルは、焚き火に最適。熱に強くダッチオーブンを載せることも可能で、その耐荷重は驚きの50kg

ユニフレームの焚き火テーブルの表面

天板のステンレス部分には「エンボス加工」がほどこされていて細かい傷や汚れに強く、質感も魅力的です。

2. 設置が楽

畳んだ状態のユニフレームの焚き火テーブル

キャンプテーブルにはいろいろな組み立て方のタイブがありますが、ユニフレームの焚き火テーブルの脚を開くだけのお手軽仕様

収納時のサイズも薄くなるのでパッキングにも便利ですね。

3. 使勝手の良い高さ

ユニフレーム 焚き火テーブル

キャンプテーブルを選ぶ際に気を使うのがその高さ。ユニフレームのテーブルは使い勝手の良い高さというも大きな魅力。ロースタイルのキャンプサイトにマッチする絶妙なサイズです。

ユニフレーム 焚き火テーブル

●サイズ:約55×35×37cm ●重量:約2.3kg ●素材:天板:ステンレス鋼・特殊エンボス加工/サイド:天然木/スタンド:ステンレスパイプφ19mm

ユニフレーム 焚き火テーブルラージ

●サイズ:約70×45×37cm ●重量:約3.24kg ●素材:天板:ステンレス鋼(特殊エンボス加工)/サイド:天然木/スタンド:ステンレスパイプφ19mm

ユニフレーム以外も!おすすめ焚き火テーブル23選

焚き火を囲んでテーブルと椅子をセッティング

それではここから、オススメの焚き火テーブルを「調理台タイプ」と「囲炉裏タイプ」の種類別で紹介していきます。ぜひ用途に合ったお気に入りの焚き火テーブルを見つけてみてくださいね。

調理台タイプ

スノーピーク TAKIBI MYテーブル

●サイズ:49.6×33.2×40cm ●重量:2.9kg ●素材:天板:ステンレス/スタンド:アルミ合金/カバー:ポリエステル
おすすめポイント!

●圧倒的に熱に強いオールステンレス製だから熱々のダッチオーブンを置くことが可能

●サイドのハンギングバーにシェラカップなどを吊り下げておくことができる
●テーブルの下にステンレストレーをセットすれば舞い散った灰を避けてドリンクが置ける

コールマン ステンレスファイアーサイドテーブル

●サイズ:49.6×33.2×40cm ●重量:2.9kg ●素材:天板:ステンレス/スタンド:アルミ合金/カバー:ポリエステル
おすすめポイント!

●耐荷重約30kgで重いダッチオーブンも置くことが可能

●薄くコンパクトに折り畳めるので収納が便利
●持ち運びに便利な専用の収納ケースが付属
おすすめポイント!

●熱いスキレットやケトルが置けるマッドブラック塗装の鉄製天板を使用

●取っ手兼マルチハンガーを搭載しているのでシェラカップやミニトングをかけることができる
●折りたたんで持ち運ぶことが可能

QUICKCAMP ヴィンテージライン ハーフスチール 焚き火テーブル

●サイズ:約60×40×27/34.5cm ●重量:約1.4kg ●素材:本体:アルミ,MDF耐熱耐水天板,スチールメッシュ/キャリーバッグ:ポリエステル
おすすめポイント!

●スチール(鉄)とMDFボードを片面ずつ天板に使用しているので使い分けできる

●軽量なアルミ製フレームを採用
●高さを2段階に調整できるので人気のロースタイルにも対応
おすすめポイント!

●薪束ごと置けるラックを備えているので地面からの湿気を防ぐことができる

●耐熱仕様の天板を使用しているのでダッチオーブンを直置きすることができる
●コンパクトに折りたたむことができるので持ち運びに便利

キャプテンスタッグ 2wayステンレスサイドテーブル

●サイズ:60×30×40・26.5cm ●重量:2.9kg ●素材:甲板の表面材:ステンレス鋼/フレーム・脚部:鉄(表面加工:エポキシ樹脂塗装)
おすすめポイント!

●耐熱性に優れたステンレス製を採用しているので熱いダッチオーブンを置くことができる

●キズが目立ちにくいエンボス加工が施された天板を使用
●高さを2段階に調整できるのでさまざまなシーンで活用できる

キャプテンスタッグ アルミロールテーブル コンパクト

●サイズ:40×29×12cm ●重量:0.7kg ●素材:甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト)/脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装)
おすすめポイント!

●ロール式の天板を採用しているのでコンパクトに収納できる

●耐摩耗性に優れたアルマイト加工のアルミ素材の天板を採用
●持ち運びに便利なキャリーバッグが付属
おすすめポイント!

●丈夫なスチール製の天板を使用しているので熱いダッチオーブンやスキレットが置ける

●サイドテーブルに最適なサイズ感
●薄く折りたたむことができるので持ち運びに便利
おすすめポイント!

●鉄製のメッシュ天板を採用しているので焚き火のゴトクとして使用可能

●ソロキャンプに丁度よいサイズ感
●丈夫なキャンバス生地の専用キャリーバッグが付属
おすすめポイント!

●3mm厚の鉄製プレートを使用しているのでダッチオーブンを置くことができる

●プレートの差込口が上段・中段と2つあるので自由自在に変形して使うことができる
●プレートの両端は木製を使用しているので天板が熱くても持ちやすい

囲炉裏タイプ

ロゴス バーベキュー アイアンウッド囲炉裏テーブル

●サイズ:93×93×27.5cm ●重量:10kg ●素材:フレーム:スチール/天板:木材
おすすめポイント!

●自然と調和するナチュラルな木製天板を使用

●約1分で組み立て・撤収できる簡単設計
●ロースタイルの焚き火やバーベキューに最適
おすすめポイント!

●囲炉裏やテーブル・サイドテーブルなど多彩なスタイルにアレンジ可能

●折りたたみ式でコンパクトに収納できる
●粉末塗装が施されたスチール素材を採用
おすすめポイント!

●バーベキューテーブルはもちろん、ベンチとしても使用できる2WAYタイプ

●コンパクトに折りたたむことでひとつにまとまめて持ち運びできるオールインワン仕様
●水や熱に強いメッシュ天板を使用
おすすめポイント!

●サビに強いオールステンレス製

●軽くコンパクトに収納して持ち運び可能
●簡単組み立て設計なので設置や撤収が素早く行える
おすすめポイント!

●囲炉裏スタイルやローテーブルスタイルなどアレンジ可能

●ジョイント部を差し込みスライドするだけで簡単に連結できる
●折りたたみ式の脚部はダブルストッパーを採用しているのでしっかり固定できる

パール金属 ファイアグリル テーブル

●サイズ:91×65×26cm ●重量:4.8kg ●素材:甲鈑の表面材:金属(鋼)/脚部:金属(鋼)
おすすめポイント!

●ワンタッチで組み立てや撤収ができる簡単設計

●焚き火やバーベキューを楽しむのに最適なサイズ感
●わずかな隙間に収納可能

スノーピーク ジカロテーブル

●サイズ:焚火台L使用時:112×112×40cm(開口部/60×60cm) ●重量:10.5kg ●素材:テーブルトップ:ステンレス/脚部:ステンレス/ツマミ:アルミニウム合金
おすすめポイント!

●テーブルの向きを入れ替えるだけでセンタースペースの広さを変更可能

●ジカロテーブル同士を連結することができるのでグループキャンプに対応
●リラックスして食事が楽しめる高さ40cmを確保

クイックキャンプ ファイアプレイステーブル 4枚 ブラック

●サイズ:83×17×27cm ●重量:約2.8kg ●素材:鉄,スチール(粉体塗装)
おすすめポイント!

●テーブルの組み合わせ次第で囲炉裏スタイルや広々テーブルにアレンジ可能

●テーブル同士をしっかり連結できるロックパーツ付き
●コンパクトに収納して持ち運び可能

キャプテンスタッグ ヘキサグリルテーブルセット

●サイズ:137×120×27cm ●重量:14.0kg ●素材:甲板の表面材:天然木化粧合板/表面加工:ウレタン樹脂塗装/その他の材料:脚部=天然木化粧合板
おすすめポイント!

●工夫次第でさまざまな形状に変化するヘキサ型テーブル

●ネジや工具要らずで組み立てできる簡単設計
●持ち運びや収納に便利な専用ケース付き
おすすめポイント!

●パズル感覚で組み立てできるヘキサ型ウッドテーブル

●コンパクトに収納できるので置き場所に困らない
●中央に焚き火台やストーブを設置できるので大人数での団らんに最適

焚き火台とテーブルのセットモデル

ベアボーンズ カウボーイ ファイヤーピット 23インチ

●サイズ:ファイヤーボウル:φ60.32×H20.7cm/ファイヤーボウル脚付:H36.83cm/ファイヤーボウルポール付:H84.8cm ●重量:13.6kg ●素材:スチール
おすすめポイント!

●ファイヤーピットにポールを接続することでメッシュテーブルを連結可能

●ゴトクを兼ねたテーブルは高さの調整が可能
●焚き火台やバーベキューグリルとして使用できる
おすすめポイント!

●焚き火台とテーブルがフュージョン(融合)したソロ用焚き火台

●わずか60秒で組み立てや撤収ができる簡単設計
●シェラカップや火ばさみがかけられ左右どちらにもセットできるテーブルを搭載

ZULU GEAR ZG-X1の全体

出典:ZULUGEAR
ZULU GEAR ZG-X1 C3
サイズ32×50×41cm(焚火台)
重量5.2kg(焚火台)
素材SS400(黒皮鉄),SUS304(焚火台脚部のみ)
おすすめポイント!

●焚き火台にゴトクとサイドテーブルがセット

●ゴトクとサイドテーブルがフラットになる構造なので重いスキレットも横にズラして移動可能
●熱に強い鉄製のテーブルを使用しているので熱々の鍋もそのまま置くことができる
ZULU GEAR ZG-X1 C3はこちら

ケースがあると持ち運びが楽々!

焚き火台用のトートバッグ

出典:Amazon

焚き火テーブルは収納ケースがあると持ち運びが便利です。ほとんどの焚き火テーブルには専用の収納ケースが付属している場合が多いですが、なかには付いていないモデルも。

そんなときは、単体で販売している収納ケースをチェックしてみましょう!

ユニフレーム 焚き火テーブルトート

●サイズ:約61×7×40cm ●重量:約0.4kg ●素材:6号帆布,パラフィン加工
おすすめポイント!

●ユニフレームの焚き火テーブルを2台収納可能

●パラフィン加工された6号帆布生地を使用し、飛び出しを防止するバックルが付属
おすすめポイント!

●折りたたみテーブルを収納することができる大容量サイズ

●パラフィン加工が施された綿帆布を使用しているので水や汚れに強い
おすすめポイント!

●グリルテーブルや焚き火台をすっきり収納することができ、汚れが落ちやすいPVC素材を使用

●バッグ表面に小物ギアを吊り下げることができるネピュラチェーンが付属

こだわり派は自作、カスタムしちゃおう!

自作のキャンプテーブル

出典:Instagram by@kurosukerou

焚き火テーブルを購入して実際に使ってみると「もうちょっとこうだったら使いやすいのに」と感じることも。

そんなときは焚き火テーブルを自作しちゃいましょう! 100均グッズを利用すれば、サイズやデザイン・使い勝手など自分好みの焚き火テーブルが作れちゃいますよ!

100均グッズで作った焚き火テーブル

100均の「折りたたみパイプ椅子」と「デザインボード」を使って調理台タイプの焚き火テーブルを自作することも可能。

パイプ椅子とボードを固定するだけであっという間にミニテーブルを自作することができ、またその応用で長いボードにパイプ椅子を固定すれば、囲炉裏タイプの焚き火テーブルも簡単に自作することができます。

詳しいカスタム例は以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

焚き火の楽しさ100倍!

焚き火テーブルを囲んで食事する

調理台タイプや囲炉裏タイプなど、焚き火テーブルがあることで焚き火の楽しさが100倍にアップ!

ぜひ今回紹介した選び方やオススメの焚き火テーブルを参考に、焚き火を囲んで楽しいキャンプライフを過ごしてみてくださいね!

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