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先人たちの失敗から学ぶ!初心者が陥りがちな、キャンプの「アンラッキー7」(3ページ目)

5.テントが入らないか、ギリギリ

トンネル・ツールームの失敗例

撮影:編集部

トンネル・ツールームといったファミリー層に人気の大型テントは、サイトの区画が狭いとおさまりきらない場合があります。

ギリギリ入っても周りの木々に圧迫されるなど、キャンプへ行ったはずが思わぬ窮屈を感じることも……。

大型テントの設営は区画のないフリーサイトがおすすめ

大型テントをのびのびと張るなら、区画のないフリーサイトを選びましょう。

中には車の乗り入れ台数や張れるテント・タープの数が決められているところもあるので、事前に確認しておくと良いですね。

6.ご近所感覚で来ちゃう

キャンプでは防寒対策がポイント

出典:PIXTA

普段の生活エリアと同じ感覚で、かなりの薄着でキャンプに来てしまう人も。夕方から「寒い」しか言葉が出てこないと、一緒に来た人の楽しさも半減です。

キャンプで便利な防寒アイテム

キャンプエリアの天気は変わりやすく、朝と夜では季節が違うかのごとく寒暖差があります。

初夏であっても、念のためフリースなどかさばらない上着を用意しておくと安心です。

天気予報で現地の最低・最高気温はわかりますが、SNSでキャンプ場から発信されている情報をチェックすると、よりリアルな状況がわかるので防寒対策の参考になりますよ。

7.騒ぎすぎて怒られる

キャンプで盛り上がる人たち

出典:coleman

開放感いっぱいのキャンプは、お酒も入って騒ぎすぎてしまうことも。キャンプ場には、年齢やキャンプスタイルが異なるいろいろなキャンパーがいることを忘れてはいけません。

テントの周辺を駆け回るこどもたち

撮影:編集部

ファミリーキャンプも同様、エリア内すべてのキャンパーが子供に寛容なわけではありません。「子供だから」という開き直りはもってのほか、子連れだからこその配慮も必要です。

アサヒビール ノンアルコール

つい飲みすぎてしまうという人は、合間にノンアルコール飲料を挟むのも一案です。

キャンプイベントに参加するこどもたち

撮影:編集部

子供が暇を持て余して暴走してしまうなら、イベントやワークショップに参加できるキャンプ場を選んでみるという手も。

一緒に体験してみるのも、楽しい思い出になりますよ!

失敗を、次のキャンプにつなげよう

キャンプの火が燃え移ったトラブル

撮影:編集部

非日常体験であるキャンプは、始めのうちは思いもよらぬことが起こり得ます。続けていくうちに気づくことも多いので、まわりへのマナーや危険回避を頭に入れつつ、まずはキャンプへたくさん出かけましょう!

忘れ物も、人を強くする

キャンプ慣れしていても、やっぱり無くせないのが忘れ物。忘れがちな物TOP5と、「忘れ物マスター」の代用術も要チェック!

Learning From Failure!

失敗はキャンプ成功のもと!

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