5.テントが入らないか、ギリギリ
トンネル・ツールームといったファミリー層に人気の大型テントは、サイトの区画が狭いとおさまりきらない場合があります。
ギリギリ入っても周りの木々に圧迫されるなど、キャンプへ行ったはずが思わぬ窮屈を感じることも……。
大型テントをのびのびと張るなら、区画のないフリーサイトを選びましょう。
中には車の乗り入れ台数や張れるテント・タープの数が決められているところもあるので、事前に確認しておくと良いですね。
6.ご近所感覚で来ちゃう
普段の生活エリアと同じ感覚で、かなりの薄着でキャンプに来てしまう人も。夕方から「寒い」しか言葉が出てこないと、一緒に来た人の楽しさも半減です。
キャンプエリアの天気は変わりやすく、朝と夜では季節が違うかのごとく寒暖差があります。
初夏であっても、念のためフリースなどかさばらない上着を用意しておくと安心です。
天気予報で現地の最低・最高気温はわかりますが、SNSでキャンプ場から発信されている情報をチェックすると、よりリアルな状況がわかるので防寒対策の参考になりますよ。
7.騒ぎすぎて怒られる
開放感いっぱいのキャンプは、お酒も入って騒ぎすぎてしまうことも。キャンプ場には、年齢やキャンプスタイルが異なるいろいろなキャンパーがいることを忘れてはいけません。
ファミリーキャンプも同様、エリア内すべてのキャンパーが子供に寛容なわけではありません。「子供だから」という開き直りはもってのほか、子連れだからこその配慮も必要です。
つい飲みすぎてしまうという人は、合間にノンアルコール飲料を挟むのも一案です。
子供が暇を持て余して暴走してしまうなら、イベントやワークショップに参加できるキャンプ場を選んでみるという手も。
一緒に体験してみるのも、楽しい思い出になりますよ!
失敗を、次のキャンプにつなげよう
非日常体験であるキャンプは、始めのうちは思いもよらぬことが起こり得ます。続けていくうちに気づくことも多いので、まわりへのマナーや危険回避を頭に入れつつ、まずはキャンプへたくさん出かけましょう!
忘れ物も、人を強くする
キャンプ慣れしていても、やっぱり無くせないのが忘れ物。忘れがちな物TOP5と、「忘れ物マスター」の代用術も要チェック!
Learning From Failure!
失敗はキャンプ成功のもと!