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テントを設営する人たち

テントを建てる前にチェックしたい「5つのポイント」~フリーサイト編~

区切りがなく開放感たっぷりのフリーサイト。準備や予約など前段階での自由度の高さや現地でのロケーション、ゆったりとした空間などその魅力を改めてご紹介します。設営場所の選び方から、自由なだけに気をつけるべきポイント・マナー問題まで要チェック!

目次

アイキャッチ画像撮影:編集部

のびのびキャンプするなら断然「フリーサイト」!

湖畔と山 キャンピングサイト

撮影:編集部

開放感のあるフリーサイトには、ありのままの自然が感じられるロケーションをはじめ、区画サイトとは違う様々なメリットがあります。順に見ていきましょう!

融通が効きやすい!

区画制ではないフリーサイトは予約不要のところがほとんど。雨に振り回されず当日の天気次第で行ける気軽さや、急に一組増えても対応できる融通は大きなメリットです。

なにより、「広く」使える

キャッピング テント 山 

大型ギアや四駆好きが多く集うフリーサイト、その理由はやはり「広さ」。一般的な区画サイズに入りきらない大型テントも、駐車にスペースを取られることなく張れます。

サイズに限らず、区画にとらわれない自由なサイトレイアウトが楽しめるのもフリーサイトの魅力! ただし、目安のスペースを決めているキャンプ場もあるので、ご確認くださいね。

時間的余裕がある

区画ごとの入れ替え制ではないため、チェックイン・アウトの自由度が高いのも特長です。例えば代表的な人気フリーサイト「ふもとっぱらキャンプ場」のキャンプインは8:30~OK。

焦って設営せずとも、子供と一緒にのんびりサイトを作りあげることも可能です。チェックアウトは14:00、自然をとことん満喫できます。

利用料がリーズナブル

利用料が区画サイトより安めなのも嬉しいポイント。キャンプ場によっては、一人あたり数百円の宿泊料に車・道具ごとの設定料金がかかるという、ソロキャンパーにもやさしい料金システムを採用しているところもたくさんあります。

フリーサイトで快適に過ごすための「5つのポイント」

「平らな場所」を見つける

キャンピングチェア テント設営

出典:PIXTA

広大な土地には起伏や傾斜があります。ある程度目安をつけたエリア周辺を見渡して、そこが平らかどうかを確認しましょう。

斜めだと寝心が悪いのはもちろん、地面に垂直に建てるワンポールテントは設営しづらいという問題もあるので要注意!

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