本当に「使える」ダウンはこれ
各社から様々な特性のダウンがリリースされる中、「どれが本当に買いなのか?」迷っている方も多いのでがないでしょうか。そんなダウンの迷宮に迷い込んだ方へお届けしたい一つの解がモンベル「スペリオダウン」シリーズのラウンドネックジャケット。
まず外観からわかるのは、年齢性別シーン問わずコーデ可能なそのシンプルさ。もちろんこのデザインもそうなのですが、見た目だけじゃない本当に「使える」実力派ということをご紹介します。
モンベル「スペリオダウン」ラウンドジャケット6つの魅力
このシンプルなダウンには優れた特性がたっぷり。まずは分かりやすく、大きく6つのポイントにわけてスペリオダウンの魅力と本質に迫ります。
ここがスゴイ!① 軽いのに800フィルパワーの暖かさ
温かいダウンといえば「分厚く重い」イメージがあるものの、スペリオダウンはリンゴより軽い平均重量156グラム。
温かく重宝するダウンとして知られるユニクロのウルトライライトダウンの羽毛量が650フィルパワー程度なのに対し、スペリオダウンは800フィルパワー。「軽く温かい」というダウンの基本性能がとにかくハイレベル。
着た瞬間に暖かく、シャツやパーカーに羽織ればすぐに外出できちゃいます。着ているという実感がしないほど軽いのに十分な防寒性を発揮してくれるので、不思議な感覚です。(愛用者談)
ここがスゴイ!② 超軽量で収納コンパクトという持ち運びやすさ
収納袋つきで携帯性抜群。超軽量でコンパクトなため、トートやビジネスバッグでも違和感なく持ち歩くことが可能です。
手に入れてからというもの、夏のキャンプでも旅先には必ず連れていっています。野外だと夜は冷え込みますし、海外だと冷房の強さが身体に合わないときにも重宝しました。(愛用者談)
ここがスゴイ!③ 中間着として重ね着しやすい
スペリオダウンはとにかくレイヤリングに最適。15デニールという薄手の生地を使い、ダウンを合わせても厚さ1cmに満たないほど薄手のダウンです。この薄さに加え、襟元の丸首型も優秀なポイント。
襟元がラウンドネックタイプなのでアウターに干渉しないんですよね。ここが本当に優秀な点で、薄手のアウターの中に着てもパッと見のシルエットを変えずに保温力だけ高めてくれるんです。(愛用者談)
ここがスゴイ!④ アウターとしてもお洒落に着れる
インナーに綺麗に収まって温かいスペリオダウンですが、シンプルデザインなので見せるアウターとして単体でもキマります。
アウターとして相性がいいのは、パーカーやタートルネックなどの首元に特徴のある服だと思います。さすがにタートルネックのセーターだけでは寒い……という場合、スペリオダウンを羽織れば一気にアウトドアMIXの技ありコーデに変身できます。(愛用者談)
ここがスゴイ!⑤ ほぼ一年中通して使える
むしむしと暑い真夏以外であれば、いつでも活躍してくれる重ね着の強い味方。3シーズンの深夜から冷える早朝にはアウターとして重宝するため、特に高地であればほぼフルシーズン一軍レギュラーなアイテムです。
事実、家のクローゼットを衣替えをしても、このスペリオダウンだけは片付けずにいつでも出動可能な状態にしました。(愛用者談)