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アルタイテント

家族みんな楽しめてパパも鼻高々!ヒルバーグ「アルタイ」の魅力

大人の秘密基地を手に入れよう!大人も子供も幸せになれるテントはいかがですか?グループキャンプに最適なヒルバーグのテント「アルタイ」は、簡単設営で広く使える優秀なテント。見た目もつくりも一風変わったこの「アルタイ」の魅力と楽しみ方をご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:instagram by @takesj30

軽量大型シェルターテント「アルタイ」

Takeshi Takamatsuさん(@takesj30)がシェアした投稿


ヒルバーグの「アルタイ」というテントをご存知ですか? ヒルバーグというと「ケロン」や「スタイカ」、「ナロ」などの名前は耳にしたことがある方もいるかもしれません。ですが、アルタイも負けじ劣らずのおすすめの優秀な男前テント……!

ヒルバーグ アルタイ 使用イメージ画像1

出典:HILLEBERG

アルタイは、遊牧民が使用する移動式の住居「YURT(ユルト)」がモデルとなっている、珍しい形のテント。いつもはファミリーキャンプがメインだけど、ちょっと珍しい男前なテントにも憧れる、というパパさんに特におすすめなテントです。

それでは、アルタイの特筆すべき5つのポイントをご紹介!

アルタイの注目すべき5つのポイント

注目ポイント① 6人用のリビングスペース

ヒルバーグ アルタイ 

底面340cmの八角形、室内最大高が200cmのアルタイ。ファミリーキャンプなら荷物をインしても余裕の広さ。また、広い空間が特徴なのでグループキャンプならリビングスペースとして使う宴会幕にもおすすめです。

注目ポイント② ヒルバーグらしいバツグンの耐久性と、設営のしやすさ

ヒルバーグ アルタイ 

出典:HILLEBERG

防水性に優れたKlerlon素材(シリコンコーティングされた頑丈で軽量な生地)を使い、大人数収容できるので雪上のベースキャンプとしても大活躍。

またシングルウォール構造で設営・撤収もラクチンです。画像のように、トレッキングポールがポール代わりになる仕組みもアウトドア派の心くすぐるギミックです。

注目ポイント③ テント in テントでも楽しめる

ヒルバーグ アルタイ 

テントを外に張る以外にも中に張る楽しみ方も。俗に言う「カンガルースタイル」ですが、室内空間が適度に広いアルタイだからこそできる技。

気候や場所によってスタイルを変えられるのは、パパの腕の見せどころ! また、そんな楽しみ方ができるのもアルタイの良さですね。

注目ポイント④ ベンチレーションもしっかり確保

ヒルバーグ アルタイ 

出典:HILLEBERG

ベンチレーションは上部に2箇所。大きめに開口するので空気の入れ替えは十分。
ヒルバーグ アルタイ 

出典:HILLEBERG

別売りのフロアレスインナーを使うと簡単にダブルウォール構造に。ここでも同じようにベンチレーションが付いているのでご心配なく。ただ、この窓は開けるとだらんと垂れたままになるので、気になる方はクリップなどで留めるのがおすすめです。

注目ポイント⑤ オンリーワンな見た目

ヒルバーグ アルタイ 

出典:HILLEBERG

普通のドーム型やティピ型テントだと他ブランドとフォルムが似ていて、パッと見は違いに気づかないことも。特に子供は広大なキャンプ場だと迷ってしまうことがあります。

ヒルバーグ アルタイ 

ですが、アルタイの形は唯一無二。この姿まさに「大人の秘密基地」のようでワクワク感が止まりませんね。アルタイがキャンプ場で目印になってくれるはずですよ。

「アルタイ」はヒルバーグの中でも特殊なテント

5つの注目ポイントをご紹介しましたが、その他にもアルタイのテントを語る上で欠かせないことが。それがヒルバーグの「レーベルシステム」。

ヒルバーグ製のテントたちは、性質の違いで4グループに分かれています。種類はブラックレーベルモデル・レッドレーベルモデル・イエローレーベルモデル・ブルーレーベルモデル。

ヒルバーグレーベル イラスト

出典:HILLEBERG

この違いを端的に言うと、どんな環境でも耐えられる耐久性を備えているものはブラックレーベル、耐久性に加えて軽量性を重視するならレッドレーベル、そこまで耐久性は重視せず軽量性を最優先したのがイエローレーベルです。

ヒルバーグ アトラス 

ブルーレーベルに属しているテント「アトラス」
出典:HILLEBERG

ブルーレーベルテントスタロンXL

ブルーレーベルに属しているテント「スタロンXL」
出典:HILLEBERG

そして今回のアルタイが属しているブルーレーベルは、耐久性や軽量性はバラバラですが、目的や用途に応じて開発されている専門性の高いテントたちが集まるレーベル。スペシャリストたちが集まっているイメージです。

このブルーレーベルにはアルタイの他に、上の写真の「アトラス」や「スタロンXL」があります。

ヒルバーグ アルタイ 

出典:HILLEBERG

ブルーレーベルに属すアルタイは、あらゆる季節に対応する耐久性、グループでの使用を想定した快適な広さ、そしてポールが無くてもトレッキングポールや木が代わりになる仕組みなど、遊牧民スタイルに特化したテント。

ヒルバーグ アルタイ 

出典:HILLEBERG

また、こう使わなければならないという定義もありません。この画像のように、日よけや風よけに半分だけ設営するようなタープのような使い方も。

さらにフロアシートがあれば、お座敷スタイルや土間スタイルなど自由度も高く、まさにブルーレーベルらしいテントと言えますね。

2タイプのアルタイ

ヒルバーグ アルタイ 

出典:HILLEBERG

アルタイは、ヒルバーグのタープのように2タイプあります。見た目はほぼ同じですが1つは軽量性に優れたULタイプ(写真はULタイプ)、もう1つは遮光性に優れたXPタイプです。

アルタイULはXPタイプより軽量。違いは主に素材で、Klerlon1200という素材で作られていて12kgの引き裂き強度があります。

ヒルバーグ アルタイ UL コンプリート GN

●サイズ:340×340×200cm ●本体重量:最小重量( 総重量)/2.2kg(4.1kg) ●素材:Klerlon 1200 ●収納サイズ:直径25mm×52cm ●カラー:グリーン ●付属品:アルミセンターポール(19.5mm)×1本、アルミサイドポール(13mm)×8本、Yペグ16本、スタッフバック

ヒルバーグ アルタイ UL コンプリート Red

●サイズ:340×340×200cm ●本体重量:最小重量( 総重量)/2.2kg(4.1kg) ●素材:Klerlon 1200 ●収納サイズ:直径25mm×52cm ●カラー:レッド ●付属品:アルミセンターポール(19.5mm)×1本、アルミサイドポール(13mm)×8本、Yペグ16本、スタッフバック

かたやXPタイプは非常に堅牢で、ULタイプより強いKlerlon2000素材を使用し、さらに厳しい条件での使用に適して作られています。

どちらのタイプにしても、厳冬期以外の通常のキャンプであれば、オーバースペックとも呼べるほど安心のスペックですね。

ヒルバーグ アルタイ XP コンプリート GN

●サイズ:340×340×200cm ●本体重量:3.1kg ●素材:Klerlon 2000 ●収納サイズ:直径25mm×58cm ●カラー:グリーン ●付属品:アルミセンターポール(19.5mm)×1本、アルミサイドポール(13mm)×8本、Yペグ16本、スタッフバック

ヒルバーグ アルタイ XP コンプリート Red

●サイズ:340×340×200cm ●本体重量:3.1kg ●素材:Klerlon 2000 ●収納サイズ:直径25mm×58cm ●カラー:レッド ●付属品:アルミセンターポール(19.5mm)×1本、アルミサイドポール(13mm)×8本、Yペグ16本、スタッフバック

アルタイの張り方

アルタイの建て方は、公式動画が参考になるのでご覧ください。

8本のサイドウォールを対角線上に立て進めていき、その後に張り網を微調整(動画4:30あたり)。最後にセンターポールを中央に立てる(動画5:00あたり)という流れ。そこからプラスαしてフロアレスインナーをつけたり、フロアシートを広げたりとお好みのセッティングをしていきます。

こう見ると構造はシンプルなので設営にも時間はかからなさそう。ボーイスカウトでの基地に使われるというのも納得の手軽さです。

大人も子供も満足度120%テント

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広さ、軽さ、見た目のかっこよさに加えてアレンジ性もあり、調べれば調べるほど優秀なテント「アルタイ」。スペックは日本でのキャンプ場使用を考えるとかなりオーバーな気がしますが、細部からも本格的な雰囲気を味わえそうですね。

気になるのは高い価格帯だけですが、素材にこだわったヒルバーグ製のテントということで使用してみれば納得できるかもしれません。大人の秘密基地作りにはピッタリのアルタイ、この個性派テントを検討してみては?

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