別注・新作アイテム入荷中!!CAMP HACK STORE
VIVAHDE(ヴィヴァフデ)の山の器に盛られた料理

木製食器の”弱点”を解決した「山のうつわ」がすごい!

キャンプにも登山にも使える「山のうつわ」が凄すぎる!今までの常識を覆した機能面と、見た目の美しさはまさに職人芸の成せる業。まさかこんな木製食器が誕生するなんて思ってもいませんでした…。その魅力とスタッキングパターンや購入方法などご紹介。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:VIVAHDE

一切の妥協のない木製ギア「山のうつわ」

木製のうつわ 山のうつわ

出典:VIVAHDE

「山のうつわ」が、すごいんです! アウトドアシーンでの使用にフォーカスして作られた「山のうつわ」は、石川県山中塗りの熟練木地職人が一つ一つ作り上げた、革命的とも言えるアイテム。木製食器に対するこれまでのネガティブな常識を覆す、すごい物なんです!

山のうつわとフライパン調理

出典:VIVAHDE

天然素材である木製食器に盛られた料理は、やはり、アウトドアシーンのテーブルには一段とよく映えるもの。手になじむ優しいテクスチャや口当たりの良さなど、木製食器には他にもさまざまなメリットが。

けれど、従来の木製食器は、重さや強度の低さ、スタッキングのしづらさなどのデメリットから、特にアウトドアでは敬遠されがちな存在に。そんな木製食器のデメリットをも凌駕した、革命的な「山のうつわ」について詳しくご紹介します。

木製食器の弱点を克服している

美しく、軽く、使いやすいの三拍子

木製のうつわ

出典:VIVAHDE

従来の木製食器がアウトドアシーンで敬遠されてきた理由として、その重さ、大きさの割に容量が少ない点、お手入れの難しさ、スタッキングのしづらさなどが挙げられます。

そんな木製食器の弱点をクリアし、美しさと軽さ、強度と実用性とのバランスを考慮して開発されたのが、「山のうつわ」なんです。

saki.00fさん(@saki.00f)がシェアした投稿

まず、素地には厳選した国産の栓(せん)の木を使用。職人仕上げの木地の美しさが、プラスチックや金属にはない暖かみを食卓にプラスしてくれます。

VIVAHDE 木製うつわ

そして、3点セットになった大・中・小のうつわは、それぞれ大(520ml):95g/中(360ml):77g/小(240ml):39gと、合計たった211gという驚きの軽さ。スタッキングしてコンパクトに収納することも可能です。

VIVAHDE器ウレタン仕上げ

また、アウトドアでの使用が前提なので、傷がつきにくい艶消しウレタン塗装仕上げで、水切れもよくなっている点も大きなポイント。ただ、塗膜が剥げるとセルフメンテできない点に注意が必要です。

アツアツ料理もしっかり持てる

VIVAHDEのうつわ

出典:VIVAHDE

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


木製の山のうつわは、チタンやアルミなどの金属製品よりも断熱性に優れているので、熱々の料理を入れてもしっかりと底から手で持つことができます。

VIVAHDE木製うつわ

出典:VIVAHDE

もちろん、熱くなった縁に唇が触れてやけどするようなこともありません。口当たりはあくまで優しく、食事をよりおいしく楽しめます。また、金属同士が擦れる音や感触が苦手な人にもオススメです。

【ここが凄い】クッカーとスタッキングできる!

Lotusに収納された山のうつわ

出典:VIVAHDE

山のうつわは、元々Lotos(ロータス)の「アルミポット」にスタッキングできるように設計されているので、ピッタリフィット。それを基本にいくつものクッカーたちとシンデレラフィットを魅せています。

ここでは実際の事例と、気持ちいいほどピッタリはまる見事な組み合わせをご覧ください。

基本は、ロータスのアルミポット

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


気持ちいいくらいにピッタリフィット。また、ベルモントの「チタンシェラカップBM-329」を小のうつわと入れ替えると、これまたピッタリなので、直火にかけられるカップを携行したい時にはオススメです。

ロータス Lotus アルミポット

●重量:約130g ●容量:最大650ml (目盛りは200、400、600ml) ●サイズ:  外径/約125mm  高さ/約72mm (蓋装着時)  厚み/約0.8mm ●素材:  本体/アルミニウム  ハンドル・蓋つまみ他/ステンレス

ベルモント チタンシェラカップ BM-329

●材質: チタニウム ●サイズ:外径95(内径テーパー80〜89)×深さ50mm容量:250ml重量:57g 

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


その他にも、トランギアのアルコールランプがシンデレラフィット! 一番外側にロータスのアルミポット、次に山のうつわ、一番内側にアルコールランプを入れて蓋をすれば、クッキングギアが全てまとまる最強スタッキングコンビですね。

トランギア アルコールバーナー

●サイズ:直径7.5x高さ4.5cm ●重量:110g ●燃料:エチル、メチルアルコール使用 ●商品説明:100ccのアルコールを注入し約25分間燃焼します。

こんなところでもシンデレラフィット その①

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


VIVAHDEホームページなどで紹介されているスタッキング例の他にも、まだまだこんなシンデレラフィットが!

エバニュー「チタンウルトラライトクッカー1RED」とのスタッキングがその1つ。クッカーより山のうつわの方が高さがあるけど、クッカーの蓋が隆起しているためピッタリ収まるそう。

エバニュー チタンウルトラライトクッカー1 RED

●径12.4cm×深さ5.2cm ●容量600ml ●チタニウム製(取手部シリコンチューブ付) ●スタッフバッグ付き ●質量95g(ケース11g)

こんなところでもシンデレラフィット その②

じーさん(@nirv69gee)がシェアした投稿


さらに、こんな組み合わせも!「エバニュー チタンクッカー1セラミック」、「MSR ストアウェイポット775」と「山のうつわ」のスタッキング例。異なる3つのメーカーの製品がシンデレラフィットするのだから驚きです。

探せばまだまだスタッキング例が見つかりそうです。ぜひ他のコッヘルでもフィッティングを試してみてくださいね。

EVERNEW チタンクッカー1 セラミック

●サイズ:径12.4×深さ5.2cm ●容量600ml ●質量:120g ●素材:  チタニウム(取っ手部シリコンチューブ付き)  内側セラミック樹脂コート

「山のうつわ」ができるまで

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


ここまでアウトドア仕様に特化した木製食器もなかなか珍しいですが、美しさと軽さ、強度と実用性とのバランスなど、その高いクオリティを実現する制作工程とは一体どんなものなのでしょうか? ここでは山のうつわができるまでの過程をご紹介します。

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


まずは、厳選された国産の栓(せん)の木から木取りをする工程。スライスされた木材から、木目が綺麗に出る部分を無駄なく切り出していきます。

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


次は、大まかに切り取られた木地を、洗練された形へ削り出していく前に十分に乾燥させる工程。

ここでしっかり乾燥させておくことで、湿度変化による木の変形を防ぐのです。積み上げられ、静かに乾燥を待つ木地たちは、まるで脱皮する前の蝶のさなぎのよう。

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


しっかりと乾燥した木地は、いよいよ木工旋盤で挽く工程に。ここでの挽き加減で、薄く美しいうつわの仕上がりが決まるので、1個轢く度に刃のチェックが欠かせません。

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


木地の仕上げの工程では、一個ずつサンドペーパーで磨きをかけていきます。この研磨次第で手触りの良さや、ウレタン塗装の乗りが変わってきてしまう、重要な工程。職人芸が光ります。

研磨が終わったら、山のうつわの命とも言える艶消しウレタン塗装で仕上げて完成します。

VIVAHDEさん(@vivahde_shop)がシェアした投稿


美しい天然木地の風合いがトレードマークの山のうつわ。でも、天然素材ならではの難点も。金属やプラスチックなどの人工素材とは違い、均一な質の木材ばかりではありません。木工旋盤で挽く工程まできて、初めて分かるシミなどもあり、全ての木地が山のうつわになれるというわけではないのです。

どうやって買えるの?

VIVAHDE(ヴィヴァフデ)店舗

出典:VIVAHDE

フィンランド語で「ニュアンス」を意味する名を持つ「VIVAHDE(ヴィヴァフデ)」は、日々の暮らしの中に「楽しさやときめき、高揚感」などを引き出す、ニュアンスのあるうつわや雑貨を販売する鎌倉のショップです。

実は、「山のうつわ」はこの「VIVAHDE」と、石川県山中塗りの職人とのコラボレーションから生まれたオリジナル商品なんです。

直接触って確かめてみて

「山のうつわ」は、VIVAHDEのホームページなどからオンラインで購入が可能です。けれど、天然の木地の手触りの良さはもちろん、洗いやすくするための内側のカーブや、持ちやすくするための底面の僅かなアーチなど、細部にまで行き届いた使いやすさへのこだわりは、実際に触ってみないと分からない繊細な部分。ぜひ、ショップで直接触って確かめてみてくださいね。

VIVAHDEのホームページはこちら

食べるということは、生きるということ!

VIVAHDE(ヴィヴァフデ)の山の器に盛られた料理

出典:VIVAHDE

アウトドアでの木製食器の可能性を、革新的に発展させた「山のうつわ」、いかがでしたか?

「食べること」すなわち「生きること」。アウトドアでの大きな楽しみの1つ、「食べる」という行為にこだわるということは、「生きること」を楽しむということ。天然素材の優しさで、アウトドアシーンの食事を豊かに彩ってくれる、あなたもそんな「山のうつわ」を連れて、アウトドアライフをもっともっと楽しんでみませんか?

「山のうつわ」も今後キッチン用品の名品たちの仲間入り?

多くのキャンパーが絶賛しているキッチン用品たちも是非チェックしてみてください。

Good table ware us to enrich the outdoorlife

良い食器はアウトドアライフを豊かにしてくれる!