【2025年】スノーボードグローブおすすめランキング11選！メンズ・レディース

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スノーボードグローブ を使う目的は安全で快適なライディングを実現することであり、具体的に以下のような役割を担っています。

防寒装備として大切であるほか、ケガを防止するのも重要な役割です。もしも派手に転倒し、そのときにグローブを着けていなければ……素手で板のエッジに強打したら……。そのような不意のトラブルを防止しつつ、板の持ち運びをしやすくするためにも、スノーボードグローブは必須の装備といえます。

そしてライディングを最大限楽しむには、自分が求める要素を満たし、快適に着用できる製品を見つけることが大切です！

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スノーボードグローブは形状や素材、各種機能の有無など、さまざまな要素をもとに選ぶ必要があります。

自分にとって理想的なモデルを手に入れるために、以下の6つのポイントをチェックしましょう！

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最初に決めたいのがタイプであり、使い勝手や快適性に大きく影響する要素です。スノーボードグローブのタイプには、以下の3つがあります。

それぞれの特徴から、自分の理想に近いタイプの製品を選びましょう！

5本指タイプ｜細かな作業がしやすい

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5本指タイプは指が1本ずつ独立したグローブであり、すべての指を自在に動かせるのが強みです。ビンディングの調節やゴーグルの着脱など、細かな作業も難なくおこなえます。

また、グローブとしてごく一般的な形状であることから、スノーボードにあまり慣れていない初心者の方も違和感なく使用できるのもメリットです。

ただし保温性においてはほかの2つに劣り、寒さの厳しい環境で5本指タイプを使いたい場合は、ハイスペックなモデルが必要となる場合があります。

ミトンタイプ｜保温性重視ならこれ

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ミトンタイプは、親指のみ独立した構造のスノーボードグローブです。5本指タイプと違って指の隙間を風が通り抜けることがなく、さらに冷気が侵入しやすい縫い目が少ないことから、全タイプのなかで特に優れた保温性を備えています。

ただし細かな作業がしにくい点は、人によっては大きなデメリットに感じられるでしょう。ポケットから物を取り出したいときは、グローブを外さなくてはなりません。

トリガータイプ（3本指）｜5本指とミトンのいいとこ取り！

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トリガータイプは親指・人差し指・中指から小指の3つに分かれており、近年、スノーボーダーたちからの人気が高まっているスノーボードグローブです。

親指と人差し指を自由に動かせることから、5本指タイプに近い操作性と、ミトンタイプに近い保温性をバランスよく備えています。

何かと使い勝手の良さを感じられるほか、スキーストックを操作しやすいことから、スキーとスノーボードで兼用したい方にもおすすめしたいタイプです。

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スノーボードグローブの素材には一般的に、以下の3つのいずれかが採用されています。

これらのうち、より多く用いられているのがポリエステルで、ある程度経験がある人にはレザー製のモデルも人気があります。

そして近年、特に注目されているのがゴアテックス！　グローブ自体のポテンシャルを大幅に向上させるハイテクな素材です。

ポリエステル｜水濡れや汚れに強く、乾きやすい

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ポリエステルは石油などを原料とする人工的な素材です。薄い生地でも強度に優れ、繊維自体が水を吸わず、濡れたあとも早く乾く特性があります。

デザインの自由度が高く、さまざまなカラーやグラフィックを採用した製品が販売されているのも良いところです。

レザー製のスノーボードグローブより価格が安い傾向もあり、特にこだわりがない場合は、ポリエステル製のものを選んでおくと間違いありません。

レザー｜強度・耐久性に優れ、高級感もある

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レザー製のスノーボードグローブには、おもに牛やヤギの革が用いられています。

天然のレザーは人工の繊維ではなかなかマネできない優れた強度・耐久性・衝撃吸収性・グリップ力をもち、さらに風を通さない性質から保温性においても優秀です。

見た目の高級感もレザー製のモデルが1番で、使い込むほど自分の手に馴染んでいくのも魅力的です。ただし濡れると乾きくいほか、日頃の適切なメンテナンスが求められます。

ゴアテックス｜防水性・防風性・透湿性をもつハイテク素材

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ゴアテックスとは極小の穴が無数にあけられたフィルム状の素材であり、単体で用いられるのではなく、ポリエステルやレザーなどの生地で覆われているのが一般的です。

「水は通さず湿気を通す」という特異な性質により、防水性・防風性・透湿性を高いレベルで兼ね備え、ストレスフリーなライディングに貢献してくれます。

その反面、ゴアテックスを採用した製品は比較的高価なところがネックです。しかし、なかには1万円を大きく下回り、初心者でも気軽に購入できるモデルもあります。

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常に雪や水にさらされるスノーボードグローブには、優れた防水性が求められます。防水性の高さは製品のスペックのなかに表記される耐水圧（〇〇mm）からも把握でき、10,000mm以上あれば十分な防水性が備わっているといえます。

ただし耐水圧が表記されていない製品も多いので、これはあくまで参考程度に考えましょう。ゴアテックスを採用したモデルは、いずれも高い耐水圧を誇ります。

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一部のモデルには、グローブ本体の内側に、着脱可能なインナーグローブが備わっています。

二重構造となり保温性において有利なほか、インナーグローブのみを気軽に洗濯したり、乾燥したりできることから、衛生的な状態をキープしやすいのも大きなメリットです。

また、グローブ本体がミトンタイプであってもインナーグローブが5本指だと、装着した状態で細かな作業に対応できるので便利です。

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機能が充実しているほど、不便を感じずにスノーボードを楽しめます。実際に使用しているシーンを想像し、どの機能がほしいか考えてみましょう！

スマートフォン対応｜手袋を装着したままで操作可能

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時刻や天気予報を確認したり、キレイな雪景色を撮影したり、はぐれた仲間に電話をかけたりと、スマートフォンを使う機会はたくさんあります。

そんなときに役立つのがスマートフォン対応の機能！　グローブをいちいち着脱する必要がないので煩わしさがなく、リフトから落下させるリスクも軽減できます。

グローブ本体でスマートフォンを操作できるのか、それともインナーグローブにスマートフォン対応機能が備わっているのかをチェックしましょう。

リーシュ｜コードでつなぎ、リフトからの落下を防ぐ

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リーシュは手首とスノーボードグローブをつないでおき、不意の落下を防ぐためのお役立ちアイテムです。

リフトに乗っている際にグローブを外してそれを落としてしまうといった、スキー場でたまに見かけるトラブルも未然に防いでくれます。

またリーシュは単品で販売されているものも多く、グローブ側にリーシュを装着できるリングなどがあれば、好みのものを装着できます。

ジョイント機能｜左右の手袋をつないで紛失防止に貢献

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左右のスノーボードグローブをつないでおくための小さなフックを備えているのがジョイント機能です。基本的な機能であり、多くの製品に備わっています。

どちらか一方を紛失するリスクを軽減できるほか、カラビナなどを使って腰にぶら下げておくといった使い方も可能なうえ、自宅で保管する際も便利な機能です。

ゴーグルワイパー｜レンズについた雪や水滴を拭き取れる

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グローブの親指に張られたマイクロファイバー製の布が、ゴーグルワイパーです。滑走中、ゴーグルについた雪や水をスパッと拭き取り、良好な視界を確保できるため、 吹雪の日や濡れ雪が降る日には、その恩恵を強く感じられます。

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スノーボードは数あるアクティビティーにおいて、ファッション性も重視される傾向があります。

タイプ・素材・機能などのポイントに着目しつつ、気に入ったデザインのモデルを使うことで、気持ちよく楽しめるのでモチベーションも上がります！　スノーボードウェアとの相性も考慮して選びましょう。

さて、これら6つのポイントをもとに選べば、あなたにとって理想的なスノーボードグローブが手に入るはずです。ここからは数ある製品から厳選した、おすすめモデルをランキング形式で紹介します！