電動アシスト自転車とは?
電動アシスト自転車とは、ペダルを漕ぐ力をモーターが補助する仕組みの自転車です。モーターの力だけで走行できる「フル電動自転車」とは異なり、モーターはあくまで人の力に対する補助として作動します。
道路交通法施行規則には「人の力を補うため原動機を用いる自転車の基準」が定められており、規定を満たした電動アシスト自転車は一般的な自転車と同じように免許がなくても公道を走ることができます。
※参考:e-Gov法令検索「道路交通法施行規則第一条の三(人の力を補うため原動機を用いる自転車の基準)」
※参考:警視庁「「ペダル付電動自転車」の走行(使用)に注意してください!」
軽い力でペダルを漕げるようになるので、坂道や長距離を走るシーンにおすすめ! 通勤・通学用に使いたい方や、子どもを乗せたり買い物の荷物を運んだりしたい主婦・主夫の方などに人気です。
近年は本格的なサイクリングを楽しみたい人に向けたスポーツタイプ(e-Bike)や、持ち運びや保管が楽な折りたたみタイプなども含め、さまざまなモデルが登場しています。
また、昨今では、自動車の運転免許を返納した高齢者の移動手段の受け皿としても注目を集めています。
※参考:国土交通省「電動アシスト自転車の活用可能性と効果」
電動アシスト自転車を買うと補助金が出る?
主に子育て支援の一環として、電動アシスト自転車の購入費用の一部を助成してくれる自治体もあります。
たとえば、東京都葛飾区では、以下の要件に当てはまる方は、指定の店舗で条件を満たす自転車やチャイルドシート、幼児用ヘルメットなどを購入すると、3万円を上限に購入金額の2分の1を助成してもらえます。
・葛飾区にお住まいの方。
・小学生未満のお子さんを2名以上養育されている方。
・本人または同じ世帯の方が、過去3年以内に本事業の助成を受けていないこと。
なお、上記の助成金を受け取るには事前申請を行い、審査を受ける必要があります。詳細は葛飾区のWebサイトから確認してください。
※参考:葛飾区「三人乗り自転車等購入費助成事業」
電動アシスト自転車の購入を検討している方は、お住まいの自治体に補助金制度があるかどうかチェックしてみましょう!
電動アシスト自転車の選び方
電動アシスト自転車は、バッテリー容量やタイヤの大きさ、そのほかの機能など、種類によってさまざまな違いがあります。
自分に合ったモデルを購入するために、以下のようなポイントを意識しておきましょう。
1. 乗る距離や頻度に適したバッテリー容量を選ぶ
容量 | 主な用途 |
---|---|
6.0Ah〜 | ●近所のお買い物 |
12.0Ah〜 | ●通勤・通学 ●子どもの送迎 |
14.0Ah〜 | ●長距離移動 |
電動アシスト自転車のバッテリーは、容量が大きいほど1回の充電で走れる距離が長くなります。
大容量バッテリーを搭載したモデルは頻繁に充電せずに済むのがメリットですが、その分価格が上がる傾向にあるので、基本的には乗り方に合った容量を選ぶのがポイントです。
バッテリー容量は「Ah(アンペアアワー)」という単位で表示されていることが多く、週に数日、近所の買い物に利用する程度なら6.0〜8.0Ah程度で十分なケースが多いでしょう。
通勤・通学や子どもの送迎で毎日利用する場合は、もう少し余裕を持った容量がおすすめ。1日5km以上の長距離移動をしたり、坂道を走る機会が多かったりするなら、14.0〜16.0Ahほどの大容量タイプを選ぶと安心です。
2. 乗り方に合ったタイヤの大きさを選ぶ
バッテリーと同様、タイヤサイズも用途に応じて選ぶのが重要です。たとえば、20インチ以下のミニベロタイプは、漕ぎ出しの負担が少なく、小回りが利きやすいのがメリット。乗車時の重心が低くなる分、安定感があります。
ただし、小さなタイヤは路面からの影響を受けやすいため、毎日ある程度の距離を走るのであれば、標準的な26〜27インチのモデルがおすすめです。
また、適切なタイヤの大きさは、乗る人の身長や体格によっても違います。小柄な方であれば、ひと回り小さい24インチも検討してみましょう。
3. 折りたたみ・三輪などの機能面もチェック
電動アシスト自転車のなかには折りたたみ可能なものもあり、車に積んで持ち運んだり、室内に保管したりするのに便利です。
また、三輪タイプの電動アシスト自転車は安定感があるので、高齢者の方やたくさんの荷物を運ぶ機会が多い方にもおすすめです。
各メーカーで注目されている機能としては、パナソニックが2021年に発売した「ビビ・L・押し歩き」に国内で初めて搭載された「押し歩きアシスト」機能が挙げられます。
パナソニック ビビ・L・押し歩き
そのほか、前輪にモーターを設置したブリヂストンの「両輪駆動」モデルは、走りながらや自動で充電してくれる「回生充電」や、優しくスピードを抑える「モーターブレーキ」などの機能を搭載し、人気を集めています。
4. 人気の国内メーカー製品なら安心
「信頼の置ける定番メーカーから選びたい」という方は、国内3大メーカーの「パナソニック」「ブリヂストン」「ヤマハ」から選ぶのがおすすめ。
各社とも性能面に加え、各種保証やアフターサポートなども充実しているので、安心して購入できるでしょう。
そのほか、電動アシスト自転車の安全性を確かめたい方は、BAAマークやSGマークなど、安全基準に係るマークが貼られているかどうかもチェックしてみましょう。
電動アシスト自転車のおすすめ
ここからは、以下の種類別に電動アシスト自転車のおすすめモデルをご紹介します! 主な用途やライフスタイルに合ったものを探してみましょう。
通勤・通学にぴったりのシティサイクル
毎日の通勤や通学には、いわゆる「ママチャリ」型のシティサイクルタイプが使いやすいでしょう。
荷物を入れられるカゴなどは、オプションでカスタムするのもおすすめです。
ブリヂストン アシスタU STD
ブリヂストンのラインナップのなかでは比較的お手頃な価格で入手しやすく、“初めての電動アシスト自転車”にぴったりのモデル。
おしゃれで使いやすい幅広ワイヤーバスケットには、かばんや買い物の荷物なども楽々入ります。ピンクや水色など、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です!
ブリヂストン アシスタU STD
ブリヂストン アルベルトe L型
“学生のための電動アシスト自転車”として発売された、両輪駆動のハイスペックモデル。バッテリー容量は14.3Ah相当で、走りながら自動充電も可能なので、長距離の通勤・通学にもおすすめです。
高品質なタイヤやサドルに加え、1キーで後輪錠+ワイヤーロックを操作できる「Wロック」や、チェーンに比べてメンテナンスの手間が少ない「カーボンベルトドライブ」などを採用し、さまざまなトラブルリスクを軽減する仕様になっています。
ブリヂストン アルベルトe L型
パナソニック ビビ・SX
シティサイクルタイプの電動アシスト自転車として人気が高いパナソニックの「ビビ」シリーズ。「ビビ・SX」は、メーカー小売希望価格98,000円(税込、記事執筆時点)と同シリーズで最も安いモデルです。
しかし、足元付近から前方まで明るく照らす「足も灯4-LEDビームランプ2」や、バックライト付きの手元スイッチなど、通勤・通学には十分な機能性を備えています。
パナソニック ビビ・SX
ヤマハ PAS With DX
ワイヤー内蔵のスタイリッシュなU字型フレームや、籐風のバスケットなど、細部までこだわったデザインが魅力のモデルです。
ハンドルやサドルはクラシカルで上品な印象のレザーテイスト。制服のスカートの巻き込みを防ぐドレスガードや、てこの原理によって軽い力で駐車できる「かるっこスタンド」など、機能性もばっちりです。
ヤマハ PAS With DX
カイホウジャパン SUISUI Breeze
「なるべく安いものを……」という方におすすめしたい、コストパフォーマンスに優れた電動アシスト自転車。
バッテリー容量は5.8Ahとそれほど多くはないものの、走り出しの安定感に優れたフロントモーター仕様で、近距離を走るには申し分なし。大きなカゴや頑丈なキャリアも通勤・通学には便利です!
カイホウジャパン SUISUI Breeze
子どもと2〜3人乗りできるモデル(前乗せタイプ)
主婦・主夫の方や、子どもの送迎を担当するママ・パパに人気を集めているのが、チャイルドシートを装着して子どもと2人乗りができるタイプの電動アシスト自転車です。
前乗せタイプは、走行時に子どもの様子が分かりやすいことや、比較的安定性が高いことがメリット。車種によっては、オプションでリアチャイルドシートを取り付けて3人乗りも可能です。
ブリヂストン ビッケ ポーラー e
足を高く上げなくてもよい、またぎやすいフレームが特徴的な子ども乗せ自転車。サドルの最低地上高は70cmとかなり低めに設定できるため、小柄な方でも乗りやすいでしょう。
クッション標準装備の広々としたチャイルドシートは座り心地抜群です。カラーバリエーションが豊富で、つや消しタイプも3色用意されています!
ブリヂストン ビッケ ポーラー e
パナソニック ギュット・クルーム・DX
パナソニックの子乗せモデル「ギュット」シリーズの前乗せタイプ。20インチの幅広タイヤは安定感が高く、子どもを乗せての走行も安心です。
スタンドを立てると同時にハンドルも固定されるので、乗せたり降ろしたりするときにも便利。チャイルドシートはサンシェード、メッシュフットカバーが標準装備されているリッチな仕様になっています。
パナソニック ギュット・クルーム・DX
ヤマハ PAS Kiss mini un SP
子どもを胸まですっぽり包んでガードする繭型のチャイルドシート「コクーンルームプラス」を標準装備しており、小さな子どもを乗せても安心。
路面状況に応じて自動でアシストモードを切り替えてくれる「スマートパワーアシスト」を搭載しているため、子どもを乗せたままでも坂道を楽々走行できるでしょう。
ヤマハ PAS Kiss mini un SP
子どもと2〜3人乗りできるモデル(後ろ乗せタイプ)
上記と同様、子どもと2人乗りや3人乗りに使える電動アシスト自転車のうち、標準仕様が後ろ乗せになっているモデルをご紹介します。
前カゴ付きのタイプなら、チャイルドシートが不要になったあとも外すだけで普通のママチャリのように使えるというメリットもありますよ。
ブリヂストン アシスタC STD
ブリヂストンの子乗せモデルとしては比較的安い価格で購入可能ですが、3人乗りに対応した「スマートコントロールブレーキII」や安定感ばっちりの「スーパーラクラク ワイドスタンド」など装備は充実。
軽さと耐久性を兼ね備えたチャイルドシートは、同社ならではの品質の高さが感じられます。つや消しのローズやミントなど、豊富なカラーバリエーションにも注目です。
ブリヂストン アシスタC STD
パナソニック ギュット・アニーズ・DX
標準装備の「プレミアムリヤチャイルドシート」は、背面のボタンを押すことで、車のシートベルトのように引き出しと巻き取りが可能なベルト付きです。
さらに、背面にはポケットもあるため、レインコートやタオルなども収納できます。20インチで幅広のタイヤは安定性抜群。落ち着いたマットなカラーもおしゃれです。
パナソニック ギュット・アニーズ・DX
丸石サイクル ふらっか~ずココッティアシスト
フロントモーター仕様のため、漕ぎ出すときに安定して走りやすいのがメリット。グリップ力が強い幅広のタイヤも、ズムーズな走行をサポートしてくれます。
大型のおしゃれなフロントバスケットや、高輝度LEDランプ搭載の自動点灯ライト、簡単に立てられるワイドなスタンドなど、細部の機能も充実しています。
丸石サイクル ふらっか~ずココッティアシスト
高齢者の方も安心! 買い物に便利な三輪タイプ
安定感のある三輪タイプは転倒しにくいので、高齢者の方でも安心して走行できるでしょう。前後にカゴがあると、荷物が多くなってしまう買い物帰りに便利です。
ヤマハ PAS ワゴン
フロントバスケットは約19L、リヤバスケットは約39Lもの積載量に対応。ついつい買いすぎてしまったときでも安心して荷物を持ち帰れます。
またぎやすい低床のU字フレームで、小柄な方でもスムーズに乗り降り可能。「ふっかふかサドル」によって長時間の走行も快適になります。
ヤマハ PASワゴン
イーパートン 電動アシスト三輪自転車
バッテリー容量は5.8Ahで、近所のお買い物におすすめの三輪自転車。安定した乗り心地で坂道もすいすい登れます。
ハンドルのレバーで切り替え可能なスイング機能を搭載しており、小回りも利くため、カーブもスムーズに曲がりやすいでしょう。
イーパートン 電動アシスト三輪自転車
街乗りやポタリングに最適なミニベロ&折りたたみタイプ
気軽に街を走るのに使うなら、漕ぎ出しが楽なミニベロや、コンパクトな折りたたみタイプがおすすめ。折りたたみなら車に乗せて、出先でも気軽にサイクリングを楽しめます。
パナソニック ベロスター・ミニ
電動スポーツバイク「ベロスター」のミニベロタイプ。20インチのタイヤで、街中を軽快に走行できます。
路面の状況に合わせた最適な変則を可能にする外装7段変速を搭載。軽量でスタイリッシュなデザインの「アルミダイヤモンド型フレーム」を採用し、小柄な方も乗りやすい設計になっています。
パナソニック ベロスター・ミニ
パナソニック オフタイム
どこかレトロな雰囲気を感じさせる、パナソニックの定番の折りたたみ電動アシスト自転車。コンパクトながら外装7段変速搭載、バッテリー容量は8.0Ahと機能性も優れたモデルです。
3ステップで簡単に折りたたむことができ、軽量なアルミフレームを採用しているため、車への積載もしやすいでしょう。
パナソニック オフタイム
HoldOn Q1J
バッテリーを含めても約16.7kgという軽さを実現し、コンパクトに折りたためるので、車に乗せて運べばアウトドアやレジャーでも活躍します。シンプルでスタイリッシュなデザインも人気の要因。
さらに、1回の充電で約100km走行可能なので、長距離走行にも向いています。バッテリーはスマホの充電ができるUSB電源ポート付きなのも便利なポイントです。
HoldOn Q1J
本格派向けのスポーツタイプ・電動クロスバイク
スポーツタイプの「e-Bike」や電動クロスバイクは、本格的にサイクリングを楽しみたい方にぴったり。各社のこだわりが感じられるラインナップを紹介します。
ヤマハ YPJ-C
走行中の速度や消費カロリー、累計走行距離、時計、ケイデンスなどを表示できるディスプレイ付きで、走行がもっと楽しくなるe-Bike。
変速機などのパーツにはシマノ製のSORAを採用。外装18段変速で、さまざまな路面状況に対応できます。バッテリー容量は2.4Ahと最小限ですが、コンパクトな設計なので手軽に充電しやすいでしょう。
ヤマハ YPJ-C
パナソニック ジェッター
幅172mmのワイドサドル採用で、長距離走行でも疲れにくく快適です。液晶ディスプレイは走行距離や速度、ケイデンスなど8項目の表示に対応しています。
カラーバリエーションは、定番のブラックやホワイト以外にも「シャイニーブルー」や「サンゴールド」など明るい色味もありますよ。
パナソニック ジェッター
ブリヂストン TB1e
「両輪駆動」で回生充電、モーターブレーキに対応した電動クロスバイク。バッテリー容量は14.3Ah相当で、エコモードなら1回の充電で約200kmを走行可能です。
パンクに強い丈夫なタイヤや、サビにくく長寿命なステンガードチェーンを備えているので、長距離の通勤や通学にもおすすめです。
ブリヂストン TB1e
ペルテック TDA-712L
衝撃吸収に優れ、段差の乗り越えなども可能な27.5インチの幅広太タイヤで、街乗りからレジャーまで幅広いシーンに対応してくれます。
8.0Ahバッテリーやシマノ製外装7段変速など、申し分ない機能を備えていながら、記事執筆時点では7〜8万円台ほどの価格で購入可能と、コストパフォーマンスに優れた電動クロスバイクです。
ペルテック TDA-712L
サードバイクス FESMOTOR
モーターにはバーファン製センターユニットを搭載し、パワフルに走行をアシストしてくれます。
バッテリーはフレームにぴったり収まるスタイリッシュなシルエット。トップチューブには和柄の鱗文様があしらわれており、細部までこだわりを感じさせるデザインが魅力です。
合わせて用意したい備品のおすすめ
ここからは、電動アシスト自転車を買うときに合わせて用意しておくと役立つ備品やアイテムなどをご紹介します!
バッテリーロック
電動アシスト自転車のバッテリーは取り外しができるため、バッテリーのみが盗難される場合も。本体のロックに加えて、バッテリーの盗難も防げるように鍵を付けておくと安心です。
FINO バッテリーロック LM-01
さまざまなブランドの電動アシスト自転車に対応したバッテリー用盗難防止ロック。
コンパクトサイズのシンプルな設計で、走行を妨げにくい作りになっています。
FINO バッテリーロック LM-01
本体カバー
屋外での保管なら、雨風をしのげるカバーをするのがおすすめです。劣化防止だけでなく、盗難防止の効果も期待できます。
クレエ オリジナル 自転車カバーハイバックタイプ
チャイルドシートにも対応している大型サイズのカバー。3D形状裁断であらゆる種類の電動アシスト自転車もすっぽり覆います。
ただし、大型バスケットや大型チャイルドシートを装着している場合は、タイヤまで完全に覆えないこともあるので必ずサイズをチェックしましょう。
クレエ 自転車カバー ハイバックタイプ 210D
スイッチカバー
スイッチカバーは、電動アシスト自転車のスイッチパネルを保護するためのアイテム。メーカーによっては純正のカバーも用意されているので、チェックしてみましょう。
ソーゴ 電動アシスト自転車専用 スイッチカバー
完全防水ではないものの、スイッチパネルを雨風や汚れ、傷などから守ってくれるカバーです。被膜のヒビ、破れなどを軽減します。
伸びる素材で幅広いメーカーのスイッチに対応。取り付けも簡単でぴったりフィットします。
ソーゴ 電動アシスト自転車専用 スイッチカバー SG-02
転倒防止スタンド
本体が重い電動アシスト自転車は、転倒防止スタンドを利用して保管しておくと安心です。前輪が曲がらずまっすぐに駐輪できるため、見た目もスマートになりますよ。
スマートエックス 鉄製スタンド 26〜27インチ用
電動アシスト自転車に対応した約12kgの鉄製スタンド。ずっしりとした重みがあり、前輪をがっちりと固定してくれます。
土台の横幅が広く、横揺れにも強い構造です。ただし、前輪部分の横幅が広いモデルは適合しない可能性があるため、サイズは事前に確認しておきましょう。
スマートエックス 鉄製スタンド 26〜27インチ用
ヘルメット
いざというときに頭を守ってくれるのがヘルメット。警視庁のWebサイトでは、子どもや高齢者の方だけでなく、大人も自転車用ヘルメットを着用するよう呼びかけており、自転車を安全に利用するうえで重要なアイテムです。
※参考:警視庁「自転車用ヘルメットの着用」
OGK Kabuto CANVAS-URBAN
通勤や街中での走行に最適なバイザースタイルのスタイリッシュなヘルメット。カラーバリエーションも豊富に用意されています。
後部と左右の大型リフレクターが車のライトを反射するので、夜間の走行も安心です。
OGK Kabuto CANVAS-URBAN
保険
近年、自動車事故の被害者を救済する目的から、全国の自治体で自転車損害賠償保険等への加入を条例で義務化する動きが広がっています。
すでに加入している保険に自転車運転中の賠償責任を補償する保険が付帯されている場合もあるので、加入状況をチェックしたうえで、必要な手続きを取るようにしてください。
※参考:国土交通省「自転車損害賠償責任保険等への加入促進について」
電動アシスト自転車で走り出そう!
電動アシスト自転車を購入するときにはデザインだけを見るのではなく、用途やライフスタイルに適したものを選ぶのがポイント。
シティサイクルから折りたたみ式、スポーツタイプまでさまざまなモデルがあるので、ぜひお気に入りの1台を見つけて、自転車を快適に乗りこなす生活を始めてみませんか?