この春、日本に本格上陸したハンモック

ゆらゆら揺れるハンモックは、大人も子どもも大好きなアイテム。最近は、タープの下にハンモックを吊してベッド代わりに眠るスタイルも人気です。いろいろなブランドからハンモックがリリースされていますが、注目はこの春、日本に本格上陸したカンガルー印のハンモック、KAMMOK(カモック)です。
キャンプからヒントを得たマラリア対策

とはいえすぐに資金を調達できるわけもなく、グレッグがチャレンジしたのは今どきらしくクラウドファンディング。50日間で1万5000ドルの支援を募ったのですが、グレッグの考えに賛同した人々は非常に多く、最終的な支援金は20万ドル!
日本へ上陸したのも、プロジェクトに共感されたから
KAMMOKを日本で紹介しようと考えたビッグウイングの植田人至さんによるとアメリカの展示会ではじめてKAMMOKを知りました。雰囲気がよく、また、マラリアで失われる命を救いたいという背景から設立し、今もなお継続して社会貢献を行っている姿勢に共感を得たので、代理店になろうと思いました。
KAMMOKでは、現在も、1%フォー・ザ・プラネット(環境問題のための寄付)を通して「ギブ・アドベンチャー」という活動を行い、子どもたちの冒険活動や環境保護の大切さを学ぶ機会を与えているそうです。
KAMMOKというブランド名の意味

日本でも嫌な虫や雨に負けずにゆら〜り眠れる
KAMMOKのハンモックはマラリア対策から生まれたため、セットが簡単で出入りしやすい蚊帳など、ユニークなオプションが用意されています。日本でも2014年にはデング熱が話題となりましたし、感染症にかかる・かからないなど関係なく、蚊やアブは不快なので、これらも日本で販売されるのはうれしいニュースです。
ドラゴンフライ インセクトネット

グラインダー レインフライ

もちろん、もっとシンプルなクーリー レインタープ(2万4000円+税)もスタンバイしています。
コアラ ハンモックキルト


ルー ハンモック




●収納サイズ:直径12.7×高さ15.24cm
●重量:680g(カラビナ含む)
●耐荷重:227kg
●材質:本体/ダイヤモンドリップストップナイロン(LunerWave)
豊富なオプション、そして永久保証
オプションが豊富なので、フィールドにあわせて追加すれば、手軽に嫌な虫・雨・寒さ対策ができます。もちろん、工夫次第でこうした対応はできますが、専用オプションはセットが簡単! 遊び疲れているときでもささっとセットできるのはうれしい限りです。こんなラインナップを見て
植田さん「日本のライフスタイルシーンに、KAMMOKの製品がフィットすると思ったのも導入の決め手。KAMMOK社でも、アメリカのハンモック文化を日本に広めたいという思いがあったそうです」
もちろん、どんなに理念やラインナップがすばらしくても、肝心の作りが悪ければお話になりません。実はKAMMOKは、永久保証(誤用や損耗、破れは除く)。本体は、生地メーカーとともに開発したダイヤモンドリップストップナイロンを採用し、引き裂き強度も耐久性はもちろん、通気性まで確保しています。しかも、伸張性の高い強靱な糸で縫製しているため、肌あたりはとてもしなやかです。
ハンモック=KAMMOKを覚えておこう

問い合わせ
ビッグウイング
http://www.bigwing.co.jp
Let’s float with KAMMOK!
KAMMOKのハンモックで浮いてみよう!
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